ふたりで終わらせる IT ENDS WITH USのレビュー・感想・評価
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あの男性の今後の人生は…
前半普通の大人のラブストーリー過ぎるなぁと思っていたら後半でガラリと印象変わりました。
あの男性は今後の人生どう生きるんだろう。
なんだか男性の今後が気になってしまった。
切なくて、温かくて、明るい気持ちになる映画
リサーチせずに観たおかげで、伏線のひとつひとつに驚きながら、物語の世界に引き込まれていく体験ができました。
タイトルの「ふたり」はどっちなんだろう?
と気になっていたけれど、ラスト近くで……泣かされました。
高校生時代の彼と、現在の彼の顔のタイプが違いすぎて、そこだけひっかかった。。
まぁ、キャスティングってそういうものよね。
あなたはなんて言う❓
こないだ鑑賞してきました🎬
恒例になってしまいましたが、以下は私のブログからほぼコピペになります😔
ご容赦いただけると幸いです。
花屋さんを開くという夢を叶えるため、ボストンにやってきたリリー。
ある日彼女は、脳神経外科医をやっているライルと出会う。
花屋のスタッフの兄でもある彼とちょくちょく会うようになり、親交を深めていく2人。
やがて2人は結婚するが…。
リリーを演じるのはブレイク・ライヴリー🙂
彼女は流れる金髪が目立ちますね🤔
微笑んでいる顔も素敵でした😀
ライルとの愛を深めていき結婚しますが、すべてが順調かと思いきや。
過去を抱えながらも夢をかなえ、必死に今を生きようとする女性を表現します😀
ライルを演じるのはジャスティン・バルドーニ🙂
医者であり男前で、口説き上手な彼。
しかし屋上で出会った時から、リリーを意識することに😳
無事に結婚し、幸せな生活を送るはずが…❓
初登場シーンに、性格が表れてますね🤔
しかし終盤で見せる表情は、なかなか深いものがありました😀
花屋のスタッフ第一号になってくれるアリッサにはジェニー・スレイト🙂
「ギフテッド」にも出ていた彼女ですが、今回は出番多め🤔
いきなり「花嫌い」を宣言するヘンテコスタッフかと思えば、要所要所でリリーを助ける女性でした👍
彼女の存在は大きく、助演としての役割を十二分に果たしています😀
ヒューマンドラマとして悪くないのですが、標準的な作品に落ち着いてしまった印象もあります🤔
回想シーンと現在のシーンの切り替わりもたまに分かりにくい場面も😔
いや、私が鈍いだけか😅
とはいえブレイク・ライヴリーは悩める女性を演じきってますし、アリッサの夫マーシャル役のハサン・ミンハジは、重くなりがちな作品の雰囲気を明るくしてくれました😀
ライヴリーやバルドーニのファンの方や、ヒューマンドラマ好きな方は問題なく楽しめますよ👍
24-135
ベストセラー恋愛小説原作の作品を鑑賞。
トラウマを抱えた2人の恋の行方は、
一筋縄ではいかないのです。
母と同じ選択はしたくない、
とても強い女性です。
主演のブレイクライブラリー、
メチャキュート🩷
少し垂れ目な優しい眼差し、
下唇を噛みながら見せる笑顔、
どれも素敵でした🩷
リリー・ブロッサム・ブルーム
アクションでもミステリーでもSFでもない、甘いラブ・ロマンスでもないアメリカ映画。
コメディでもないのに洒落た会話。
魅力的な主演女優。
アメリカ映画っていいなぁ。
運命のイタズラか、あのタイミングでの再会。
そりゃヤキモチ妬くわ。
ライルにも幸せになってほしかったと思うのは、男だからだろうな。
DV問題の話❔
題名に興味をそそられ、原作もコメントも読むこと無く(全く不知の状態)拝見
DVを母と娘で…ということなんでしょうが、幼なじみ(初体験の相手)もDVをしないとも限らんし…と思いながらのエンドロール ほぼ流れはこうなるだろ〰️なと先が読めてしまうのも… 結論はトラウマ(兄を拳銃🔫で撃った)を抱えたあの人の問題だと思うけど
DV啓発作品かな?
映画のエンドロールで
DV被害の呼びかけが流れるが
これが本作の主題だったのだろうか?
DVにせよ何にせよ。
支配欲や征服欲が強くなると立ち現れる問題である。
この支配欲や征服欲は一神教の世界に生きれば
日常茶飯なんだと思う。
つまりは、欧米型世界の広がりはもう不要だということで
それらの価値観がふんだんに織り込まれ
バッドサイクルを断ち切るのはふたりで
という本作の締めは感想のみならず感嘆の一息を
つくことができた◎
終わらせることは不可能‼️❓離れることは出来る‼️❓
世の中には二種類の人間しかいない、暴力する人かそうでない人か、暴力する人は死ぬまで治らない生まれつき。
私は男だが妻から数十年殴られ続けた、数年前頭蓋骨折全身打撲入院、保護され、離婚、でようやく解放された、それまで逃げず防がず、多分、殴られる自分にも理由がある、自責に囚われていた、今思うと、マインドコントロール。
映画では、ヒロインの母が、そんな位置関係だと思う、アメリカには多いのだろう、共感されるのは。
ホームレスとか、ほんとは違うんだとゆうにしては残飯漁りしてるし、ヒロインはいつも腹だしてるし、みんな挙動不審で怪しいし、なんか恥ずかしい人たちにしか見えないのは私だけだろうか。
ストーリーは成る程と思いました、ありがとうございました😊
心を打つ作品です。
事前情報なしで鑑賞したので、驚きの連続で、悲しくて楽しくて寂しくて心温まる良い作品です。
殴られる人も殴る人もそれぞれ大変なんだなあと。
自分は普段から、女性が化粧をしているのとスッピンなのとの区別ができないので、前半現代と過去との時間のいったりきたりに気づけませんでした。
それにしても主人公の恋人の妹、親友のアリッサのセリフにアメリカ人の個人主義ってスゲーなと思いました。
辛い過去をもつ兄が親友の夫となり暴力をふるっていることを知ったら、日本人ならもう顔を合わせることができないと思うんじゃないだろうか。
「兄のことを思っているけど、親友としていうけど彼とは別れなさい、そして私はいつまでも親友でいる」っていう境地にはなかなかたどり着けないなあ。
でも、この妹、昔見た人だよなあ、誰だっけかなあと、上映中ずっと考えていて、エンドロールで「ギフテッドで算数の問題だしといて電卓で計算してた先生だ!」って思い出したので、スッキリした~!!!ってのが、全体的な感想と混じってしまったような気はする。
USってふたりでいいの?直訳過ぎるだろ、ふたりで終わらせるって。追記:続編
11月25日(月)TOHOシネマズ日比谷で「ふたりで終わらせる」を。
全世界で発行部数1000万部を記録するベストセラーとなった恋愛小説「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」の映画化。原作未読。
リリーは、市長だった父親が亡くなり葬儀にボストンに帰って来る。葬儀で父の弔辞を読むはずが何も言葉が出ずその場を退出してしまう。
ビルの屋上で偶然ライルと出逢う。いい雰囲気になるがライルに電話が掛かってきて終了。病院からの呼び出しの電話で彼は脳神経外科の医者だった。
ライルとはもう会う事も無いと思っていたが、リリーがボストンで花屋を開くのに手伝って貰う事になったアリッサの兄がライルだったのだ。ライルとリリーは惹かれ合う。
その頃リリーは母親を連れて行った店でアトラスと再会する。アトラスは、昔リリーの家に隣の廃屋に住んでいた同級生だった。食べる物もないアトラスに寝袋と食べ物をそっと差し入れるリリー。スクールバスで臭いと言われるアトラスを家族不在の家で風呂に入れてやり、父親の衣類を与える。親しくなっていくリリーとアトラス。初恋の相手アトラスとベッドに一緒にいる所を父親に見られて、父親はアトラスを半殺しの目に遭わせる。彼は卒業後海兵隊に入りその後会っていなかった。
ライルを愛するもアトラスとの再会に心揺れるリリー。アトラスの店で顔を合わせたライルとアトラスは揉めてしまう。
結局、ライルとの仲を深めたリリーは結婚して子供をもうけるのだが、・・。
リリーは、母が父に暴力を振るわれているのを目撃しており、自分の初恋の相手にも父に暴力を振るわれている。暴力に対する拒否反応が強い。
アトラスは、母の相手の男がDV男ばかりなのに心を痛めてひとり廃屋に住んでいた。手のひらに傷も残っていた(再会した時、その傷を見てリリーはアトラスに気付く)。廃屋はリリーの隣家だったので、リリーの母が暴力を受けているのも(声を聞いて)知っていた。そして、アトラスはもう一つの別の理由でリリーに感謝していた。
ライルは、6歳の時に誤って兄を父親の銃で射殺していた。皆が心の中にトラウマを抱えていたのだ。花屋を一緒にやっているアリッサに言われる「親友として言う。ライルは私の兄だが、あなたは彼と別れた方がいい」
DVは暴力に限らず、精神的なものもある。ライルが嫌がるリリーにアトラスの店の記事が載っている雑誌を無理矢理音読させるのもDVである。そして、その後肉体的にも傷付けられ病院に行ったときに、リリーは自分が妊娠している事を知るのである。お腹の子は大きくなって行くがライルへの愛は小さくなって行く。リリーは赤ん坊に亡くなったライルの兄の名前エマーソン(エミー)を名付ける。
原作がどういう終わり方をしているのか知らないが、映画のラストのリリー(ブレイク・ライブリー)の笑顔はアトラスとの幸せな未来を想像させる。(最近では「アイミタガイ」のラスト黒木華の笑顔と双璧)
IT ENDS WITH US エミーとアトラスを入れてUSは3人かも知れないし、我々は(それを)終わらせると言う意思かも知れない。
それにしてもつまんねえ訳だな、直訳過ぎるだろ、ふたりで終わらせるって。
きっと原作本がそういう訳だから映画のタイトルを変える訳には行かないのだろうが、なんとかならなかったのかね、副題付けるとか。(宣伝部ではなく本の翻訳のセンスの無さかな)
映画のコピーに使われている「必要なのは途方もない痛みと勇気。」ってのも刺さらんな。
おまけ
ポスターにも使われているが、この作品ではブレイク・ライブリーの横顔のカットが凄く多いと感じた。きっと本人も横顔が気に入っているんだろうな。ブレイク・ライブリーは製作も兼ねているから職権乱用だったりして?
あと、若い学生時代のリリーを演じた女優さんがブレイク・ライブリーに似ていなかった。
横顔がきれいな女優は中々いなかったのかな。
DV夫ライリー役のジャスティン・バルドーニが監督もしている。
ブレイク・ライブリーの出産シーンで赤ん坊のへその緒を切るシーンがあった。自分の娘の出産に立ち会って医者に言われるままにへその緒を切った事を思い出した。
追記
原作本は400万部を超えるベストセラーになり、コリーン・フーヴァーは続編を書いている。「IT STARTS WITH US ふたりから始める」
映画のラストシーンの続きから始まるそうである。映画化されるのかな。
タイトル「ふたりで終わらせる」「It ends with us」の意味を知ったときの深い感動
大好きな女優、ブレイクライブリーの極上のラブストーリーは全米、全世界で大ベストセラーの小説の映画化。
物語は男女間の社会的問題をテーマに展開される後半と打って変わっての前半はキュンキュンとする誰もがもう一度恋愛をしてみたい!と思わせる映像。
タイトル「ふたりで終わらせる」「It ends with us」の意味を知ったときの深い感動。
ブレイクライブリーの素敵な衣装、ボストンを美しく投影する光の風景も見所の至極のラブストーリー、お薦めです。
笑顔に引き込まれる
ゴシップガールのセリーナに恋焦がれていた…
あの頃と変わらない笑顔が見られて幸せ
髪の長さも同じ感じだったから余計に
世の中に溢れていて、今も悩んでる女性が沢山いるような内容のお話
リリーの複雑な心境が伝わり、心が苦しくなった
またライルがそうなってしまった過去も同情
世の中の多くの人に知ってほしい作品
それにしても…
ブレイク・ライブリーは不思議な女性
半開きの口のポカン顔はセリーナの頃から変わらない
でも美しい
ややポッチャリしてるから着実に歳は重ねてるけれど、美しさ変わらず
ブレイクて変わった名前だなと感じていたけれど…あの笑顔で見つめられて、男女問わず胸がドキドキしない人なんていないんじゃないかと思うほどのオーラ健在
※海外作品の不思議
出産シーンの産まれたての赤ちゃん…
まさかまさかCGじゃないと思うが…
であれば、とてもリアルで壊れそうで繊細で…出演させられてるのが不可思議
「映画見た」
今年276本目。
アメリカの映画見たと感じました。リリーがライルと初めて出会う所の会話が好き。ああ言うウィットの効いた会話アメリカ映画特有だなあと。今年8月公開「アビゲイル」の強盗6人の会話も印象に残っています。運命の人に出会って付き合わなくて、仕事辞めて会えなくなっても、もう一度だけ人生でどこかで会う事はあると思います。家族と行ったレストランでたまたま、自分もそう言う体験しましたし、今作も奇跡の出会いの作品。
良かった、ストーリーも好き 知り合いにも見てもらって、ちょっと語り...
良かった、ストーリーも好き
知り合いにも見てもらって、ちょっと語り合いたい
暴力は何があってもダメって分かってるんだけど、
リリーも言葉足らずだったりするよね、
って思ってしまったのは、
いつの間にかライルの気持ちに入り込んでいた模様
ライルも幸せに、ね
my tears ricochet🥲
Taylor Swiftのファンで、挿入歌に曲が使われていることもあって鑑賞。
暴力描写があるとのことで、事前に小説のあらすじも全て知った上で覚悟して見にいった。
愛する人からの攻撃、大切にしていた気持ちを裏切られたショック…
父親からの暴力シーンのフラッシュバック。
傷つけられても愛する人を許したい気持ち。。
心情的にも身体的にも身に覚えがあることで、
見ていて本当に辛かった。
(※他のレビューサイトで、リリーの行動にライルの暴力の原因がある、リリーのせいだというような意見を見かけたので、自分の辛くて苦い経験から学んだことを書きます✏️
暴力はどんな理由があっても正当化されてはいけないです。
恋人に対してでも、その他の誰かに非難するべきことがあるなら、言語を使って穏やかに話し合って解決するべきなんです。
暴力を振るわなければならない理由があるのなら、ライルがそうすると言ったように、セラピーやカウンセリングの助けが必要です。)
主演のBlakeの隠しきれないハッピーオーラや、
リリー自身の揺るがない強さと優しさ、愛情深さに慰められた🥺
(そして風景描写の美しさ、リリーのファッション、フラワーショップの美しさが、テーマが重い分一段と美しかった💐✨)
リリー、アトラス、ライル、リリーのママ。
それぞれがトラウマと向き合って前向きに生きていけますように🥺
鑑賞後不思議だったのは、私のバッグにつけていった挿入歌my tears ricochetのブレスレットが帰宅後なくなっており、一緒につけていたTaylorブレスレットだけが残っていたこと。
私のトラウマも、my tears ricochetブレスレットと一緒に消えてくれるという暗示なのだといいな。🥲💐
別れをポジティブに受け止められる映画
終わらせることはネガティブなことではない。
始めるために終わらせないといけない。
終わらせないと始まらない。
好きだからとか嫌いになったからではなく、自分がどう生きたいのか。
好きだからと言って顔色伺いながら生きるのは、
それは本当に理想なのでしょうか。
そうでないのならば、決断して自分の真の幸せに向かう必要がある。
映画はやはりいいなと思う。
ラストのシーンの女性の心からの笑顔、マイナスでなくポジティブに次の恋をスタートする姿を見て、この状態を作るんだって前向きになれる。
それは文章では伝わらない部分。
視覚から伝わるものだから、やはり映画はいいな。
危険すぎる愛に身を焦がして
今はなき昼ドラみたいなジャンキー感を求めて鑑賞。
こういう映画って相手役の俳優にどれだけハマれるかだと思うけど、2人ともイマイチだったかな~。
大人になった彼との再会シーンではちょっと笑ったし。
昼ドラまでいかなくても、映画で観るハーレクインロマンスを期待してる方も多いだろうから、もっと下世話で良かったと思うの。
医者の彼は、実は家族ぐるみのロマンス詐欺だったみたいな展開ほうがストーリーに違和感無いし、ガチムチになっちゃった再会の彼には、「あれから色々あって、今はゲイなんだ」とか言って欲しかった。
美しい風景いれて格調高く仕上げるのはいいけど、例のシーンを曖昧にせず、もっと解りやすく。タイトルも「危険すぎる愛に身を焦がして」とかにして。
でないと私が親友なら「その程度ならもうちょい我慢したら?」と言いかねないのである。
原作は知らないので、ぼんやりとDVの話なのだろうと思いつつ。 過去...
原作は知らないので、ぼんやりとDVの話なのだろうと思いつつ。
過去が交錯してくる理由をあれこれ推測していたが、なるほどそういうことかとなる後半。
もっとドロドロとしたやりとりや、恐ろしい執拗さがあるのかと思っていたので、そこまでではなかったことにホッとする。
同時に、こんな風に客観的にDVをする自分を見られる人もいるのかと驚かされる。なんとなく、人前は装っても、少なくとも2人になれば、自分を正当化する傾向があり、非を認めないように思えたから。
娘から想像させられる、自分の取るべき選択に気づけるあたりなど、だいぶ驚かされる。
そして、主人公も、彼を再び招き入れ、ベビーベッドの組み立てを手伝わさせたり、二人きりになることを避けないことにも驚く。
どこかに強さがある。それは、かつての両親を見てきたからなのかもしれないが、母とは異なり、愛していても、終わりを選択する強さ。対峙する強さ。
けれど、この警戒心の強さをもっても、そういう人に出会う可能性があるという恐ろしさ。
ただ、おかげで、作品全体として、恐ろしさに目を奪われることがメインにはならず観ることができた。
そして、展開にも救われる。
全58件中、21~40件目を表示