「惑星パンドラの秘宝」ボーダーランズ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
惑星パンドラの秘宝
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Borderlandsの意味は紛争地、劇中の舞台、惑星パンドラのことでしょう。人気ゲームの実写化ということだがキャラが異なるとしてゲームファンには酷評だったようです。
冒頭、主人公リリス(ケイト・ブランシェット)のナレーションで物語の背景が語られます。昔、銀河宇宙は謎の異星人エリディアンに支配され人類に知を授けたのも彼らの科学技術の遺構、何故か彼らは滅亡し惑星パンドラの遺跡ヴォルトに秘密が隠されているという神話が広まり多くの荒くれやならず者がパンドラで宝探し。パンドラ産まれで賞金稼ぎのリリスは企業家アトラスから攫われた娘ティナのパンドラでの捜索を頼まれ出発します。ティアナに会ったリリスはアトラスの真の狙いに気づきティアナと共に遺跡の秘密に迫るというSFアクション・エンタティンメント。話が進むにつれリリスの過去と宿命が明らかになってゆきます、まさかファイアー・ドラゴン登場とはよくある冒険ファンタジーのリミックスでしたね。ストーリーは荒唐無稽なのですがアクション・シーンが豊富で結構楽しめました。
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