「池松君に惚れ直す!」ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
池松君に惚れ直す!
「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」もシリーズ最高傑作でした!
アクションシーンのレベルの高さには驚愕!
最高に興奮したし、感動&萌えた泣いたで素晴らしかった。
本作は「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」の壮絶な撮影現場に密着したメイキングドキュメンタリーです。
ナイスデイズが最高すぎて、その舞台裏を見ちゃうと、俳優の素の姿が見えるし、印象に残っているシーンの種明かしもされちゃうかなぁ〜とか、少しでも不安がある?そこのあなた!
大丈夫です!!
ナイスデイズの世界観を損ねる内容ではありません!
むしろ、ありがとう!って思うと思う。
阪元監督、園村アクション監督はじめ制作陣、俳優陣、この作品に登場する方々の誠実で一生懸命な姿、妥協する事なく最高のシーンを追求している姿に、ありがとう!しか出てこない。
この世界最高レベルのアクションの現場を、大画面で見られる事に感動と感謝の想いでした。
そして
池松君に惚れ直しましたよぉ〜!!!
以前からとても好きな俳優さんで、出演作はチェックしていましたが、、
もう!!何なの!!好きだわ!!
現場を振り返ってのインタビュー。
「女の人のお腹を蹴るなんて、どーしても出来なくて。。」とか「伊澤さんのおかげで強くなれました」とかさ。
「べびわるに呼んでもらえるなんて。
ファンの方に何で池松なんだ!と、言われないように頑張りたい」とかさ。
(で、蓋を開けると想像の何倍もの上をいくパフォーマンスを見せつけられた!唯一無二!の最高のヴィランを見せてくれました。
クセツヨなファンも多い本シリーズですが、一気に味方に付けた事でしょう)
とても真面目で謙虚だし、良い人なのが溢れ出ていて、惚れ直してしまいましたよ٩( ᐛ )و
園村監督も、言った事は全てやってくれたと仰っていて、全幅の信頼を寄せていた事が分かります。
絡みが多かった彩織ちゃんとの渾身のアクションシーン。
カットがかかるごとにさり気なく彼女を支えてあげてたり、手を添えてあげてるの!!
大丈夫?とか声かけてたり。
さり気ないの〜!自然なの!ハキュン♪
そしてどんなに過酷なシーンの連続でも弱音も吐かない文句も言わない!!
身体中痛いよね( ; ; )
2人して無言でアイシングしている姿に泣きました。
大の字になって倒れている池松君。
あと彩織ちゃんのお弁当とかね泣
とにかくしんどそ〜〜!!!
誰かさんとは違い、あっ!ごめんなさいね。ど〜してもあそこだけちょっと。。
この手のアクションは得意だとか言ってた後だったし。
立つのは平気。あ!やっぱダメ!とかさ。
そこまですごいアクションありましたっけ?
あそこあんなに尺取らなくても良かった。
唯一ゴニョゴニョ〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )だった。
アクションのレベルの高い現場では怪我は付きものなのかもしれない。
いくら気をつけていても起こり得るのだろう。仕方ないのはわかってる。けど。
ごめんなさいね。意地悪で。
でもだって、あそこまでやっている、満身創痍の2人を見てしまったのでね。ついつい。。
モウイイカラってね オモタヨネ。
忘れて下さいm(__)m
そして
改めて「プロのスタントパフォーマーとしての伊澤彩織」のレベルの高さを見せつけられました!
もう彼女国宝ですわ。認定〜!
自分に出来る最高のアクションの更に上!
求められるアクションの更に上!を追求している彩織ちゃんの姿に泣きました。
正に身を削るアクションに加え、顔面ボコボコ&流血で痛々しい。。
金髪なので、血の赤がより際立って
"映える"ので、観ていてしんどくなりました。
だから余計に時折見られた素の表情が可愛らしく、少し安心&嬉しかったです。
このギャップに萌え〜!
どんどん可愛くなっていく彩織ちゃんです。
相棒のあかりちゃん。
こちらもシリーズ最高のアクションに挑戦していましたね。
黒髪ロング真ん中分け、デコッパチ
でか目( *☻◎☻ *)
私も、お〜〜〜〜〜〜〜〜きく分けるとあかりと一緒なのでね♪
(あ!すみません(^。^)
石を投げないで下さいby◎◎BUさん♡
最近黒く染めたんですけど、評判悪いですww)
この活躍は嬉しかったですね♪
何度も動きを確認し、本番に臨む。
大きな口を開けてよく笑うイメージの彼女。
ムードメーカー的な存在にも思えるあかりちゃん。
でもモニターチェックする眼差しが誰よりも真剣で印象的でした。
まさかあのシーンの時に体調が悪かったなんて想像も出来ませんでした。
本当〜に良くがんばったんだね泣
演者の体調不良による撮休や延期、再撮と、厳しい選択を迫られた現場のリアルも映し出され、一本の作品が出来上がるまでの大変さも良くわかりました。
アクションシーンひとつとっても、少しタイミングがずれたとか、こーした方が動きがリアル、などの理由で、何度も撮り直しをするのですが、、
正直どのシーンもすごいから、え、もう一回なの?と、ちょっとビックリしました。
よりリアルに。人間の自然な動きの中での流れでアクションを撮りたい!
園村監督のこだわりが見えました。
阪元監督の、天然w?チャーミングなお人柄で少し雰囲気がマイルドになっていましたが、いや〜本当に大変そうな現場でした。
そんな中、みんながみんな、他者を気遣う現場で、良いチームだと伝わってきましたね。
感動してしまいました。
そして
ナイスデイズは"ちさまひ"のイチャつきが少なめだったのは、鈴木EPからの
"アクション映画としてより強くいきたい"とのリクエストからだった事も明かされました。
はい、ヒリヒリ要素多めでした。
冬村かえでについて。
冬村かえでという人物は、違う世界線で生きている"まひろ"なのだと。
まひろはちさとに出会えていなかったら冬村になっていた。。
思わず、やっっ!!( ; ; )って声が出ちゃって手で口を押さえた。
毛穴がバッ!て開いて身体が熱くなった。
そして涙が滲んだ。
フライヤーの"ひとりじゃない。"ってコピーを思い出して泣いてもーた。
明日ナイスデイズおかわり予定なんですが、初見時より豪快に泣いてしまいそうです。
本編→本作→本編と、無限ループにハマりそう♾️
なのに近場ではもうどっちも1日1回の上映になってるウソだろ( ̄∇ ̄)
上映館と上映回数増やして欲しいマヂで〜
٩( ᐛ )و
彩織ちゃんデザインの白T買っちゃいました♪
着て行く??ガチ過ぎる??
主水さんに厳しい。笑
喉を通らないけど「でも食べなきゃ…」という弁当の場面…
ほぼ米しか残ってなくて、食べやすいものから食べちゃったんだなぁ、と生々しかったです。
同じシーンを繰り返す俳優さんも大変ですが、逆に監督もきっと軽々にOKは出せない。
本当にこの画でいいのか、本当にこれ以上はないのか、常に葛藤があるのでしょうね。
…あ、すみません忘れるとこでした。
୧( ಠ Д ಠ )╮-=ニ=一=三❲石❳
敢えて。
池松壮亮さんのコメントは、仰るように良かったですね。”女性のお腹を蹴るなんて生理的に無理。”とサラリと言ったり、さりげなく高所から周囲を見ている風情も良かったです。
その前に観た「ぼくのお日さま」でフィギアスケートのコーチをサラリと演じながら、今作ではキレッキレのアクションを見せてくれて、プロの俳優は凄いなと思いましたよ。
でね。子供達が小さい頃に週末の夕食で(NOBU家は週末の夕食は私が作り、家族揃って食事をするのがお決まりでした。)TVに竹野内豊さんがたまーに出演した時に、”ホラホラ、お父さんにソックリの俳優さんが出ているよ!”と言った時の子供達が困った顔で”そうだね・・。”と呟く姿が忘れられません・・。(涙)似ていると思うのだけれどなあ。特に最近の姿かな。では。
今晩は。コメント有難うございます。
確か、「ツイスターズ」と「ソウルの春」でコメントを遣り取りさせて頂いて以来ですね。”子とケンカして家出w" クスクス。
ゆきさんのレビューは感性が豊かで( ̄∇ ̄)とか٩( ᐛ )وなどの文字も面白くって、クスクスしながら読ませて貰っています。
高石あかりさんに、似ているのですね!私は、天鵞絨のようなテノールボイスで職場の女性を悩殺しちゃう、竹野内豊似のオジサンです。イタタタ、石を投げないで下さい!(お約束)では。
ゆきさん、テレ東のフィルメンタリーという番組の第一回、ベビわる特集。インタビューに応える高石さんはもちろんですが伊澤さんがとてもきれいでした。そしてベビわるの魂を削るアクションは阪元監督の脚本あってのもの、というのがよくわかりました。TVerで見ることができます。
ラストサムライのあの子が、良くここまで凄い役者になったなぁと親目線でした。
秒単位のアクションの隙間の表情に痺れました。
冬村かえでをまだ見たいんですけど、どうにかなりませんかね。
誰かさんのあれがあったからより伊澤さんと池松くんが素敵に見えました。二回目ぜったい泣きますよ。
ひとりじゃない、、バディものとしてもよくできた脚本だと改めて感動しました。