ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価
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松さん流石ですね おもしろかったです
少し遅くなってしまいましたが見てきました~
松たか子さん期待裏切らないですね 正直良い映画が見たな~って感じで とても満足です
皆さん絶対に見にいって下さいね
ネタバレになるので これ以上はナイショです(笑)
ハイハイ コメントなんて読んでないで
すぐに劇場に行って下さーい
そうそう ご夫婦の方々には とても良い予防注射になると思います 皆さんお幸せに
歳の差、ラブストーリー、個人的には・・・
カケルさんは、15年後のカンナさんと1stキスをして充実した15年を生きた(活きた)んじゃないかな。
人はエンディングが決まっていれば每日悔いなく生きられるから、カンナさんを気づかって15年生きたと思います。
カンナさんはそんな経緯も知らず、夫に愛情を感じながら素敵なセカンドラブを過ごせた。これも15年後のもうひとりのカンナさんのお陰ですね。
最近、皆、80歳、90歳生きると勘違いしてる節がありますが、人はいつどうなるかわからないのだから、夫婦だけじゃなく、友人、自分の周りにある縁を大切にしないといけないなと感じました。
それにしても、カンナさん、15年前の自分に事情を説明できれば、カケルさん死なずに済んだのに、そうできないところが、これまたむずいわな。まあ、映画だから 笑
ただ、やっぱり、松さんと松村くんの歳の差(実際は18歳)を画面からは感じざるを得ない。
魔法にかかりました
終映後、映画館の外は眩しい太陽と見慣れている横浜みなとみらいの景色なのに、
いつもより色鮮やかに見えた。
風はあるが感動で暖まった身体には寒くはない。
僕は愛する者が待つ帰途を急ぐ。
すっかり、映画「ファーストキス 1ST KISS」の魔法にかかった観客の一人である。
(まあ僕を感動させるのは案外チョロい、が。)
脚本・坂元裕二さん、主演・松村北斗さんの新作なので、
どうしても観たかった。
退屈する隙のない脚本。
(今作は女性観客、満足するのではないだろうか、と思えるほどの終盤ですね。)
松村北斗さんの声や演技(仕草)はどの作品も素敵ですが
本作も納得しかないほど素敵でした。
素直に、この映画に酔っていたい。
(淋しさの正体)を語る手紙も類型的ではあるが、いい。
その気持でいっぱいである。
あんなグウタラな女
(トースト食べるのに皿1枚用意しないデキない、男物の靴下を平気で履ける、離婚届にコーヒーの染みを付ける等)に、
どうして男が(いくら自分を助けるべく何回もタイムリープしたとはいえ)
従順に折れるんだ?と
苛立つ気持も横に置きましょう。
感動しました!
やり直したい人だらけなのか?
ビックリするくらいつまらなかった。
この監督は映画を撮らない方がよいのでは。「コーヒーが冷めないうちに」「私のしあわせな結婚」「ラストマイル」と、脚本のいい加減さをほったらかしにして罪作りだ。テレビの連続ドラマの宿痾か、見る側の生理に合わせてその場凌ぎに感情を揺さぶる事には長けているが、約二時間の映画ではそれは破綻する。トータルを俯瞰で見れば、辻褄の合わない事への責任は放棄している。確かにテレビの「海に眠るダイヤモンド」はドラマの特性を生かして面白く魅惑的だった。しかし、映画になると、途端にあらが目立つ。脚本家の坂元氏も「花束みたいな恋をした」でも顕著だったが、その場限りの興味は引き付けるが、見終わった後は何も残らない。映像と編集の緩急を脚本が奪うのか、それともテレビ演出の手癖なのか、一本調子だ。ご都合主義の演出・脚本のアラは目をつぶるとしても、映画的なダイナミズムに欠ける寂しさを感じる。松たか子が熱演していただけに残念。
なぜか何度もみたくなる
予告から気になってたけど、実際みてみると、ちょっと違った印象で、でもそれがすごくよかった。パンフレットも買ってみたけど、字が小さくて詳細が読めず残念…。何度もいったりきたりするところとか、景気の懐かしさとか、なんとも言えず、共感する。何度みてもワクワクして、楽しくて、幸せで、悲しい、そして居心地がいい。3回みましたが、また見に行きたい、とまだ思ってます…
ちょっとtoo muchでは?
可愛らしい作品で、坂元裕二さんらしい言葉のセンスが楽しめました。中高年に染みます。
ただ設定として流行りの(といってもずいぶん前から席巻していて食傷気味)タイムリープものにしなくてもいいのにな〜と思いました。
あと、ズボラなおばさん設定の松さんへの演出がtoo muchで痛々しい。仕事をしながら何度もやり直していた?すごい体力。逆におっとりして、ワンテンポ遅れるぐらいでもおばさんらしさは描けるのに。
松さんと松村北斗君、その年の差で出てきた案かもしれないけど、坂本脚本、塚原演出なら普通の設定でも、きっと面白いものになったのでは。
だいたい北斗君はしっかり15年後の彼女とも恋に落ちたわけだし、おばさん、おばさんと呼ばれても、ちっとも可哀想じゃない松たか子の愛らしさ。バタバタ設定が惜しかったです。
単純に泣かせるLOVEストーリーではない。
純粋に泣けるLOVEストーリー
ではなくて
何度も何度も同じシーンを
繰り返され
今度こそ、かき氷は食べられるの?
その言い方はダメなんだ…
やり直しちゃお。
現実にできたらいいのに。
と、少々の願望も交えながら
飽きずに最後まで観られて
最後は、こーきたかー。
餃子、食べたいな〜。
頭で、ごちゃごちゃ考えるな。
心で感じろ!
タイムスリップは
細かい描写がなくとも
感じてよ。
考えてよ。
ファーストキス
離婚間際の……
終わらせ方が・・・
かの小津安二郎は、撮影現場に来るといつも同じような世間話をしていて、毎日毎日同じような話をしているのだけれど全く同じということはなく実は微妙に変化していて、その繰り返しの中の機微を作品の中に生かしていった─という話を聞いた覚えがあって、この作品を見て、そのことが脳裏に浮かびました。作風や変化といった面では小津作品とはそれほど似ているとは思いませんが、コミカルさとか繰り返しの変化といったところではその伝統はしっかりと受け継いでいる─と勝手に解釈したわけです。
松たか子と松村北斗のやりとりが最高でした。とくに松さんは、やっぱ素晴らしいですね。
内容とかストーリーは、正直、思っていたようなものではありませんでした。とくに終わり方なんて・・・。とは言え、それがかえって良き印象だったような気がします。理想的なフィクションを満喫しつつ、現実感を非常に感じた良き作品でした。
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