劇場公開日 2025年2月7日

ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価

全689件中、301~320件目を表示

5.0タイムリープが教えてくれた大切なこと

2025年2月17日
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幸せ

現実はタイムリープなんてできない。

だからこそ この作品でファンタジーとして描かれている部分はファンタジーとして、リアルに描かれている部分はリアルとして受け取る。

そして その内容を自分自身の毎日にそっと重ねてみる。

この映画が教えてくれる大切なことは SF的な設定の粗探しに目を凝らすことではなく、駈がカンナとの15年に残してくれたたくさんの愛を見つけることです。

大切な人を大切に想うこと、そして最初の気持ちを忘れないこと。

そこを理解していれば きっと温かい気持ちで何度も観たくなる作品だと思います。

映画を観た後には パートナーのことを思い浮かべてしまうような、そんな素敵な作品に出会えました。

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もみじ

4.5日本版バタフライ・エフェクト…か?!

2025年2月17日
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わいちゃん

5.0命がけの愛

2025年2月17日
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D.K.

4.0坂元裕二的「いま、会いにゆきます」

2025年2月17日
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Tak

4.0伝え直したい言葉や思いが滲み、沁みる

2025年2月17日
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coda

3.0想定内の涙

2025年2月17日
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坂元裕二といえば一風変わった小粋な会話劇と想定外の意外なエンディングで一世を風靡した脚本家
今作もその軽妙な台詞は満載

松たか子&松村北斗の芝居は素晴らしかった

何度も何度も過去にもどる松たか子演じるカンナが得た幸せな新しい過去と残された手紙には涙します



しかしこの坂元裕二独特のクセの強い会話劇を同じシチュエーションで何度も何度も2人だけで繰り広げて、結局変わらない未来の90分間

正直中盤からくどくて長く感じてしまった
時計を見始めて、途中で寝てしまいそうで瞬間的にカクッとなったくらい

少しの会話で未来が変わらない巻き戻されるカメラ音を何回聞いただろう

あの場面はもう少し短くして欲しいかな

最終のタイムトラベルで正体がバレたあたりから物語がやっと動き出して眠気は消えましたが、結末はまさかの素人の想定内だった

クセのある会話と想定外の意外なエンディングが売りの坂元裕二らしからぬ、素人の予想を越えない結末だとは

悪くはないけど残念ながらタイムスリップ設定の甘々な普通の映画でした

松たか子と松村北斗のキラキラと光る魅力がなければただの凡作になっていたでしょう

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TRINITY

4.0いつも通り「ヤバい」

2025年2月17日
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自称「坂元教信者」の私には、今作も崇めるに足る作品でした。
もはや坂元、松のゴールデンコンビといってもいいが、松の演じるキャラクターは「いつも同じやないかい!」と、ツッコめるほどの安定。

時間概念がミルフィーユ状態であることをいいことにタイムリープの大安売りには笑えます。
愛情の冷めた夫婦関係を期せずして見つめ直す妻の様子はあまりにもブラック。
そして期待通り、ラストは大泣きさせてくれる。
人生は短い。やり直しはきかない。今を大切に生きましょう。教祖からのメッセージでした。

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でぐぞう

3.0終わり方がなぁ…

2025年2月16日
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natsuki

4.5夫婦再生の物語

2025年2月16日
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幸せ

兎に角、松たか子の硯カンナが、いじらしく可愛い。松村北斗の硯駈を死なせない為にタイムスリップを繰り返す姿が、何とも可笑しく愛らしい。最高のコメディエンヌだ。
SFファンには申し訳ないが、タイムスリップは手段であって、この物語の本質ではない。
人生に疲れた中年男性を松村北斗は見事に演じていた。
今いる人間なんて百年先には誰もいない、地球の46億年に比べれば、人の人生なんて"ちゅん"と言う間に終わる。
"ちゅん"
冒頭の遺影の駈は仏頂面だ。
夫婦仲は冷え切り、生活に疲れた中年男性。
けれど、心優しく熱い情熱も消えては居なかった。
誰も助けなかった、赤ちゃんを線路に飛び込んで助けたのだから。
恐竜展のチケットも買って居たね。
カンナが偶然タイムスリップした先に、15年前の、二人が出会う前の駈が居た。カンナは若かりし頃の駈に再び恋をする。駈の人生を変えるべく、何度もタイムスリップを繰り返すカンナ。若い駈も45才のカンナに恋心を抱く。人生を達観している駈には、45才のカンナとの会話が心地良い。
同じ年の様ですね。なんて言ってるし。
最後のタイムスリップの時の二人の会話は、坂元脚本の真骨頂!
駈は、今のカンナに会えるのなら、二人の出会いも間違えて居ないし、死ぬ事も間違いじゃない。やり直すなら夫婦生活をやり直したい。
2度目のプロポーズ。
15年後、駈はカンナに手紙を書く、とても幸せな15年だったと。
この手紙の独白は泣かせる。
あぁ、これは、駈がどう生きるかの物語なんだとしみじみ思えた。
駈、最後の遺影は笑っていたね。

ありがとう

カンナの笑顔で映画は終る。

幸せな映画だなぁ〜
寂しさの前に、好きが有る。
あなたの横に居る人と向き合いましょう。きっと幸せになるよ!

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Marilyn

5.0観終わった後ちょっとボーッとしていたいくらい心が動かされた

2025年2月16日
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TKJN

3.5ラストの手紙

2025年2月16日
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幸せ

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邦画好き

3.5松たか子さんが、素敵

2025年2月16日
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ハリソン

4.5設定は雑だが会話が面白い

2025年2月16日
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幸せ

タイムトラベルラブコメ。
頻繁にタイムトラベルして思い人を死から救おうとするところはシュタゲっぽい。
夫婦のすれ違いがリアルだったり、逃れられない死という暗い部分もあるけど、会話が面白くテンポがいいので明るい気分で観られる。

タイムトラベルの設定はかなり雑。
ほとんど説明しないので、そういうことなの?と後からわかったりする。
リスクもほぼゼロ。これなら過去の旦那を現在に連れてくれば?と思わなくもない…

一度は壊れた夫婦関係を再生させる物語なので、夫婦で観るのが一番だけど、映画を一緒に観るような夫婦なら元から仲がいいかな(笑)

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ひとふで

4.0素敵な映画でした。

2025年2月16日
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うみやま

4.5マンネリ化、倦怠期、離婚危機の夫婦は見てください笑

2025年2月16日
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幸せ

結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。
夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。
第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは
過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。
やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、
15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。

といったあらすじ。

タイムトラベルものです。
最初は東リベやALL YOU NEED IS KILLと重ね合わせながら観ていた。
何度も何度も過去に戻り、出会う前の駈に接しながら、
未来(というか現代)を変えようとする。
そして、徐々にカンナが昔の恋をしていたころに戻っていく。

恋は盲目、結婚したら解像度が上がって4Kとか、
好きなところを発見し合うのが恋愛、
嫌いなところを見つけ合うのが結婚、とか。
グサグサ刺さるし、うける笑

しかしまあ、ときめいたのか、ホントに何度もしつこいぐらい戻る。
リセット、リセット、リセット、って感じ。
そのたびに流れるシャッター音。

ただ、このままいくと、この二人の出会い、その後はどうなるの?
と疑問が頭をよぎる。
しかし、そこはちゃんと回収、さらには変えられない運命に逆らわず、
それでいながら、夫婦生活を改善していく展開は、素敵でした。
15年前の夫に恋をし、15年後の妻に恋をする。
タイトルのファーストキス、そういうことだったのか。

バッドエンドなんだけど、ハッピーエンドなのかな笑

主演のカンナ役は松たか子さん、チャーミングでした、コミカルでした。
夫の駈役は松村北斗さん、こういうまじめそうな役、ささやくような話し方、
ぴったりだよね。

実をいうと、私は2024年末から、あることがきっかけで
嫁と別の部屋で寝ているのだが、映画を見終わった後、
なぜか罪悪感をおぼえた笑
別に仲が悪いわけではないですよ笑

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よっしぃ

4.5せつないラブストーリー

2025年2月16日
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悲しい

結婚15年目の倦怠期の中

突然、夫が事故死する。

妻は、ひょんなこと(首都高での事故)から
過去にタイムトラベルできるようになり
若き日の夫(彼)に会いにゆく

どうしても彼を救いたい気持ちで
現在と過去を 行き来する妻、

硯カンナを松たか子さんが
自然体で演じられ
その夫、
駆役に松村北斗さんが好演します。

カンナは、二人が出会わなければと思い
フローチャートを作り付箋を貼る
コロッケを買ったのを
買わなかった事にしてみたり等
何度も 試みるが
未来は変わらずであった。

過去の世界で
カンナと駆が
幾度となく
人気のかき氷屋の行列に並ぶが
入店前に終了となったりするシーンも
最初はぎこちない会話であったが

カンナにとっては、
何度も繰り返しているので
最後は、走って並び
ようやくかき氷屋に入れて
注文をしようとした時
カンナの靴下に貼りついていた
付箋(駆の死亡日)が剥がれて
それを駆が 見つけてしまい
問いただす。

カンナは自分はタイムスリップして
運命が変わるようにと
繰り返していた事を伝えるが・・・

死亡の原因を聞いた駆が
選んだ選択は・・。

なんて、せつない物語でしょうか
涙でスクリーンが滲みました。
特に、過去に戻った時の二人の会話や
ラストのカンナに宛てた手紙に
せつない思いでいっぱいになりました。

駆にとって初めてのプロポーズだが
カンナにとっては2度目のファーストキス
このシーンでも泣けます。

駆が注文して3年後に配達された
餃子を受け取り笑顔のカンナの表情も
印象的でした。

久々に ステキな
ラブストーリーを観ることができ感動です。
主演のお二人の他
キャストの皆様の
ご活躍も素晴らしかったです。

拙いレビューで すみません。

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LaLa

2.0もう大看板で見るのはやめよう

2025年2月16日
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熟練の松たか子、気鋭の松村北斗、ラストマイルのヒットが記憶に新しい塚原あゆ子を監督に据え、更に名手坂元裕二を脚本に迎えた磐石の布陣。ほらどうだ!おもしろいだろ!、と
セリフの妙と間のとり方は本当にうまく、SFコメディプラスラブストーリーというなかなか珍妙な組み合わせでも、ハッとさせられるところも多くとてもおもしろくはありました。
結婚して年数日々を重ねた夫婦が、お互いの時間を振り返るのには最適なのかな、と。

ただ、まあSF的なことの細かい点は放り出しているので、つっこむ方がヤボ。ということは重々承知ではありますが、その幸せはパラレルだし、結末を知っていて、かつ悲しむひとがいるというのにその問題を回避しないの?バカなの?と、かなりモヤモヤが残りました

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うっか

3.5大きな感動はなかったけど、

2025年2月16日
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相手を想う大切な気持ちを思い出し取り戻す良いストーリーだった。
日々に流されて大事なことを見失わないようにしたい。

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はな

3.5「大丈夫、未来は変えられる」― だれも"運命の人/赤い糸"だなんて言わなくなった、夢も見れない今日に坂元裕二さんが描くこと。おかげで僕らはまた恐竜を発見できる!

2025年2月16日
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恋は盲目、結婚は4K。恋はいいところ探しで、結婚は悪いところ(粗)探し。出会ったときは一億点で、そこからの減点法?そんなふうに離婚が昔より普通の日常になって、誰も夢を見(られ)なくなっている今に、だからこそ坂元裕二さん✕タイムトラベル=脚本家・坂元裕二さんの原点に立ち返るような、地に足の着いたロマンチックなドラマ。何より先ず、坂元裕二さんと松たか子さんという黄金タッグが嬉しい!運命の赤い糸という神聖時間軸を、他の色の糸で上書こうと何度も同じ1日を奮闘する主人公を、松たか子さんがいつもの(割とズバズバとはっきり言う口悪く気難しい?)好演で、観客の笑いと共感を呼ぶ。そこに松村北斗の魅力も加わって、シンプリシティの極致のように飾らずも届くものになっていた。
"運命の赤い糸"や"運命の人"という概念自体が、今ではほとんど耳にすることのなくなった、一昔前の古びた絶滅危惧種なアイデアだと思う。今日、レールのようにあらかじめ決められた"運命"といった概念が作中に出てくるときは、主人公にとってその多くは目の前に広がる打破すべき障壁として描かれる。本作でも入りとしてはそうだ。それらは例えば王子様を待つお姫様プリンセスといったイメージを想起させ、だから女性の自立や地位向上・男女平等などが叫ばれるようになって、主流派から外れ消えていったのだと思う。だが、坂元裕二さんは自身の得意な方法とさすがの手腕で、恐竜のように滅びかけた概念を掘り起こし、こうも素敵に復活させてしまった!そういう意味で、本作はまさしく日本ロマンス映画のジュラシックパークだ!!
「これ以上、僕をドキドキさせないでください」― 主演・松松コンビの科学反応に抗えない!かき氷からトウモロコシ、餃子へ(南府中駅は無さそう)。もう一度あの頃のぼくらの気持ちに戻れたら。残りの人生を誰とどう過ごしたいか選択とお互いの努力や歩み寄り=愛することの連続で、これもまた人生賛歌。比較的わかりやすい王道の図式。つまり夢と恋や、お金持ち(今回の場合は教授)か真実の愛か、みたいな。吉岡里帆の役どころが流石にズケズケ言いすぎて笑っちゃいそうになるくらいビックリした。時間も上下・前後ろ曖昧あべこべでもいいけど、やっぱりぼくらには坂元裕二さんが必要だ!…という当たり前すぎる普遍の真理を改めて発見しました。

P.S. 上映後、周囲のいたるところで号泣している女性を連れの男性がよしよしと慰める微笑ましい様子が見られて、一人で観に行った自分としては坂元裕二作品の中の松たか子くらいヘソ曲げそうになった。ちくしょう、わかっちゃいたけどやっぱりツーマンセル推奨(=お一人様非推奨)カップル映画かよ!

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とぽとぽ

4.0共感と切なさ

2025年2月16日
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笑える

もう愛情があった事も忘れてしまった夫婦が、出会う前からやり直しをするお話。
タイムスリップという非リアルな事が起きてるのに、なぜか違和感なく受け入れていました。
ご夫婦2人とも15年前も現在も全く違和感なし。
ほぼ松たか子さん、松村北斗さん2人の会話劇なので演技力と魅せ方も素晴らしいんだとと思う。
既婚者ですが、自分自身もタイムスリップを試してみたい?いや、やっぱり今のままでいいか、かなり妄想してしまいました。

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たかな
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