劇場公開日 2025年2月7日

ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価

全461件中、261~280件目を表示

5.0また観たい

2025年2月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

公開初日に鑑賞して来ました。
もっと単純なストーリーかと思っていたので展開に引き込まれて2時間があっという間でした。
好きなお二人の主演で期待も大きかったのですが期待以上でした。
たくさんの人に観てもらいたい作品です。
もう一度観にいきたいと思います。

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たぬきち

4.5号泣

2025年2月10日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりに映画で号泣しました。
大好きな塚原監督と松村北斗目当てで観に行きましたが最高な作品でした。
松村北斗の老けメイクや若メイク松さんが全然違和感なく咀嚼出来たので、2人の役者さんは流石だなと思いました。タイムリープという整合性が取りづらい設定なので、そこで躓く人は低評価になってしまうかもしれません。

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ャニーニ

1.0テレビサイズなお話

2025年2月10日
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筆箱の消しゴム

5.0良かった

2025年2月10日
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幸せ

公開が待ち遠しかった作品。
期待の上超えすぎでした。
大切に思う人今以上に大切に思いたいと。

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あまり

4.0ベタなタイムトラベルものも、この脚本家、監督だと…

2025年2月10日
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鑑賞方法:映画館

現在を変えるため、幾度も戻って過去を改変しようとする話。全く同じプロットで「バタフライ・エフェクト」という傑作があり、ベタなタイムトラベルものでなければいいが、と若干の不安を持ちながら鑑賞。
しかし、さすがは坂元裕二脚本、塚原あゆ子監督作だった。つかみの事故シーンからぐいぐい引き込まれ、最後まで目が離せないラブストーリーだった。
主演の二人がよく、とくに、いささかだらしない中年女性を演じる松たか子の魅力にはノックアウト。
夫婦のあり方についても、考えさせられた。

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ファランドル

4.0自分の日常を考える

2025年2月10日
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素敵な映画だった。観終わった後、自分の日常が尊いものなのだと考え直した。
カンナが可愛いし、カケルはいい味出してる。二人の掛け合いがあまりにもナチュラルで、本当にカンナとカケルそのものだった。
ストーリーも、テンポ良く、クスッと笑えるところもあり、最後はしっかりと訴えかけてくる。
何度でも観たい映画。

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ぽん

2.0うーーーん。これは・・・

2025年2月10日
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高評価の嵐のところを書きにくいけれど、私の好みじゃなかったです。

理由を一言で言うと
「ほらほら、女性は(とくにある一定以上の年齢の女性は)こういうのが好きなんだろ~」
という全編に漂う空気に胸やけしたから。
こう思う私は、心がひねくれてしまったのかもしれません。
(逆に高評価をつけられるような人間でいたかった、とも思う)

タイムスリップものとしては私には難しく感じたのでそこは深く考えず、主人公2人と同じくらいの年数の結婚生活を送る者として共感できる部分があるかなと思ったのですが。
私自身は夫と楽しく暮らしているので、結婚生活の格言?(靴下がどうちゃらとか教官がなんちゃらとか)を聞いても「???考えすぎでは・・・」と思うばかり。
「花束みたいな恋をした」を思い出しても、坂元裕二さんって男女関係に悲観的過ぎじゃないだろうか。こんなの独身者が見たら結婚生活が怖くなってこの国の未婚率はますます高まりそう、なんて、映画を観ながら余計なお世話を焼いてしまった。

2度目の結婚生活(って言い方もおかしいが)では2人で楽しく過ごし、ついに駈が亡くなる日が来て後日残した手紙をカンナが読むシーンは、私もウルッときました。
が、裏を返すと「ここまで衝撃的な経験(自分の死期を自覚する)をしなければ仲良い結婚生活を送ることはできないのか」とも思ったり。

ただ主人公2人のかけあい、日常のささいな会話の妙やちりばめたエピソードはさすがの一言です。
すごいよね、こういうの。日々書き溜めてストックしているんだろうか。
あと、若い頃のカンナや老けた駈の化け具合もびっくり!!
今の松たか子にメイクを施せばこんなにイケるのか??(失礼!)と、じーっと見入ってしまった。
駈の老けメイクはそれよりは難しくはないだろうけど、声もちゃんと老けてるし。
目をつぶって聞くと、高橋克典?という感じでした。

さらに余談ですが「ファーストキス」ってタイトル。
これも「ほらほら、エモいだろ~」って意図が見え隠れしますが、それよりもこっぱずかしい気持ちの方が強かったです。
映画館でスタッフに聞きたいことがあったのだけどそこでタイトルを口に出す時、小声になってしまった笑

振り返ると、塚原あゆ子さん監督の映画って、この半年で3本見ていることになるようです。売れっ子ですねー。しかも、ジャンルがどれもかぶらないのがすごい。
今回はちょっと違うなと感じてしまいましたが、次回作に期待してます!

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やあやあ

5.02人にしかできない会話劇と空気感

2025年2月10日
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楽しい

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ゆあ

5.0本日2回目の鑑賞。あんな風にできたらと考えさせられます。何度も観た...

2025年2月10日
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幸せ

本日2回目の鑑賞。あんな風にできたらと考えさせられます。何度も観たくなる映画です。

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Saki

5.0この2人でよかった

2025年2月10日
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れん

5.0生きざま

2025年2月10日
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日を空けてニ度観た!最初観た日はニ人の軽妙な会話、カンナの健気さと駈の表情や佇まい、映像の美しさ、そしてラストに持って行かれたが…ニ度目は駈の15年間に思いを巡らせてしまい初見の時よりも溢れる涙が止まらなくなった。
それにしても松たか子と坂本裕二の相性の良さ、松村北斗の絶妙な演技と声の使い分けよ!
普段なかなか映画館へ行くことはできないが、せめてもう一度だけは映画館で観たいと思う映画だった

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柚子

5.0会いたくなる

2025年2月10日
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幸せ

出来るなら一人で周りを気にせず声をあげて泣きたかった。どんな作品にも必ず見つかるささくれがこの作品には一切見つからなかった。全ての言葉、行動、展開が滑らかな絹ごし豆腐のように馴染んでいた。今日の私は昨日の私よりだいぶ優しくなる。

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ボムギュ

5.0柿ピー

2025年2月10日
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しろしろ

4.5“夫婦”について共感と学び

2025年2月10日
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楽しい

知的

幸せ

松たか子は“推し”ではないけど、好感は持っているのと、予告編に興味が湧いて観賞。

【物語】
偶然の出会ったカンナ(松たか子)と駈(松村北斗)は忽ち熱い恋に落ち、出会ってからわずか1か月婚約し、結婚する。しかし、2人の距離は様々なすれ違いから徐々に大きくなり、15年後には離婚を目前にしていた。そんなある日、駈は駅のホームで他人を救うために危険を冒し、亡くなってしまう。

呆然自失となったカンナだったが、新たな人生を歩み出そうとしていた矢先、深夜に仕事で呼び出され、車を走らせているとトンネルの中で異常な感覚に襲われ、トンネルを抜けると15年前の駈と出会った場所に居た。

そこで若き日の駈と再会し、15年前の思いが蘇る。 その後現代と15年前を行き来する方法を知ったカンナは、未来を変えて駈の事故を回避しようと考えるが、思うようには変わらず、何度も15年前に足を運ぶ。

【感想】
最初に書いておくが、本作はタイムスリップものだが、SF色は極めて薄い。一応、設定は考えられてはいるものの、scientificとは言い難く、fantasyのみ。つまりはおとぎ話。そこ(理屈)はどうでもよいものとして扱われているので、そこを突っ込んではいけない(笑)

結婚して30年以上経った俺には刺さるラブストーリーだった。
事故前には冷え切った夫婦仲だったにも拘わらず、必死に駈の命を救おうとするカンナ。もしかすると、未婚の若い人は不可解に思うかも知れないが、夫婦ってそういうものかなと思った。

一緒に暮らせばお互い嫌なところも目に付くようになり、長く暮らせばそれが繰り返されるから、婚約当時の関係とは違って来る。それでも、日々積み重ねられるものはあって、突然共に暮らしている相手を失ったら、「ああ、清清した」とは決してならないと思う。少なくとも俺はそうだ(妻も同じと信じたいが、自信はない(笑))。

終盤カンナが15年間の不満を駈にブチまけるシーンも身につまされるものがあった。身に覚え、“ありあり”だ。そこから結末への展開も良かった。「なるほど、そう来たか」と、じんわりと温かい思いが込み上げて来た。

役者について言うと、
松たか子ならではのちょっとお茶目なカンナが魅力的。 “ラストレター”でも見せたこのお茶目さは松たか子の真骨頂だと思う。「駈を死なせない」ために奮闘するわけだが、そこに悲壮感は皆無で、作品全般をとても楽しい気分で観られる。
また、20代を演じるシーンがあるのだけど、無理を感じなかった。メイクやライティング等々撮影技術もあるのだろうけど、実年齢47歳の彼女の若々しさにも感心した。

松村北斗はアイドル・グループのメンバーなんですよね。そちらの活動を見たことが無いし、ここ数年ドラマ、映画で度々見かけるので、俺の中では“俳優”。今回も悪くないと思う。決して演技が上手いとも思わないけど、こういう熱くもなく、冷たくもない、ニュートラルな感じを出せるところに特徴があると思う。この作品でもちょっと煩いカンナの対比として上手くフィットしている。

本作は20代から高年齢層まで幅広い層の方が楽しめると思うけど、やはり夫婦生活を長く経験している中高年層に響き易い作品のように思う。「最近冷めかけてる」夫婦に一番ピッタリかも(笑)

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泣き虫オヤジ

4.5ツッコミどころはあるけど

2025年2月10日
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ゆいのはま

4.0タイムスリップに至る展開はかなり強引。絵空事になりそうな話を現実世界に着地させたのが、ふたりの日常生活の描写のリアルさでした。

2025年2月10日
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幸せ

 「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画です。

●ストーリー
 結婚15年になる硯駆(松村北斗)とカンナ(松たか子)。恋愛気分の延長のようだった新婚時の初々しさも消え、互いに愛情よりも嫌悪を抱いていたのです。いつしか夫婦生活はすれ違っていて、離婚届けを出そうとしたその朝に訪れた夫の悲報。駆は出勤途中の駅で、線路に落ちた乳児を救おうとして、犠牲となったのでした。
 思ってもいなかった別れに直面したカンナが、第二の人生を歩もうとしていた矢先、出勤途中の首都高のトンネルの崩落事故に遭遇してしまいます。とっさにハンドルを切った瞬間、カンナの車は別世界にワープしてしまうのです。その世界をさまよっていたら、死んだはずの駆に遭遇します。しかもそこにいたのは、初めて出会ったときの若き日の駈でした。カンナは、15年前の夏に戻り、自分と出会う直前の駈と再会したのです。若き日の駈を見て、やっぱりわたしは駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意するのです。
 タイムトラベルは一定期間続き、その間何度も同じ過去に行き着き、20代の駈と気持ちを重ね合わせようとする40代のカンナ。
 時間を行き来しながら、事故死してしまう駈の未来を変えれないかと願ったカンナは、、ある日過去が変われば未来も書き換えられることを知りえます。でも何度も何度も過去の世界で駈を誘導しようとしても、結果は何も変わりませんでした。
 そこでカンナは思い至るのです。わたしたちが結婚して、15年後に夫は死んでしまうことに。
 だったら答えは簡単!
 駈への想いとともに、行き着いた答え。それは、わたしたちは出会わない。結婚しない。たとえ、もう二度と会えなくてもとカンナは決意するのでした。
 そう決めた矢先に、カンナが15年前の世界から引き上げようとした時、若き駈から引き留められて、「君は何者?」と詰問されます。
 すべてを知り、自分の身に起こる15年後のことを知った駈は、果たしてどんな決断をするのでしょうか?

●解説
 過去と現在を行き来するいわゆるタイムスリップもので、狂ってしまった歯車を修正するというアイデア自体は、もはや珍しくありません。作品の成否は、どれだけ細部を豊かにしていくかにかかっており、坂元脚本はその積み上げに成功しています。読みにくい名前、一緒に食べに行くかき氷、電気の消し忘れ。挙げれぱきりがありませんが、恋が生まれ、気持ちがずれていくきっかけは、日常に転がっていたのです。
 心に残るのはありふれた暮らしの景色や生活音です。皿を使わず、コーヒーが入ったマグカップの上にのせたトースト。つけっぱなしの電気。出会い直しを描く今作には、そんな日常を慈しみたくなる効能を強く感じました。
 倦怠期を迎えていたふたりだったのですが、15年前に戻れば、そこにはかき氷や柿ピーにまつわる、いとおしい記憶があります。夫への愛ゆえに、駈が自分と結婚しない未来を選ぶように仕向け、奮闘するカンナ。その姿がコミカルであればあるほど、涙腺が刺激されてしまうのです。

 結婚、恋愛、生活。その中で誰かと生きていくということ。言葉にすることで、カタチになったことで見えてきます、そのおかしみとかなしみ。本作もまた普遍的な物語で世界に通じるものながら、これまでにない坂元作品ともなっています。

 松も松村も素晴らしい演技です。特に、松のやりすぎないコメディエンヌぶりは秀逸で、小気味よい塚原演出とよく調和しています。
 また松はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで、坂元の書くセリフに適度な体温を宿らせてきました。
 今作ではどこかずれた真面目さを持つ駈を松村がチャーミングに演じ、声の響きが坂元の脚本との親和性を感じさせてくれます。

●感想
 タイムスリップに至る展開はかなり強引で、なぜ起きたのか説明は一切ありません。ともすると絵空事になりそうな話を現実世界に着地させたのが、ふたりの日常生活の描写と離婚に至る経緯でした。
 特にカンナが若き日の駆に説明する結婚後の実情は、身にしみました。カンナがいうには、恋愛期間中や新婚時代は、相手のいいところを褒め称え合うけれど、結婚してしばらく経ってしまうと、相手のいやなところを暴き立てて、裁き合う日々になってしまうというもの。いやはや映画の中とはいえ、そんなこと真顔で言われたら、百年の恋も一瞬で冷めてしまいそうになります。
 でもラストで読み上げられる駆からカンナの手紙をしれば、そんな悲観もきっと和らぐことでしょう。
 坂本脚本には、人間観察の鋭さを感じさせてくれました。そして悪しき運命でも、それが自らの信念に叶うなら、運命に身を投じ殉じていく選択もあり得ることを教えてくれたのです。

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流山の小地蔵

3.5見たくなる要素が詰まった映画

2025年2月10日
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「私の幸せな結婚」や「ラストマイル」の監督、
「花束みたいな恋をした」の脚本、松村北斗と松たか子!見に行くしかない!

セリフが素敵な作品。

松たか子、松村北斗最高です!

松たか子の若い頃がすごく可愛くて、

素敵な2人のシーンをもっとみていたかった。

タイムトラベルものは考えすぎずに楽しむのがいいのかな。

恋愛のときはいいところを探すけど、結婚は悪いところを探す…長く一緒にいてもいいところだけを見て過ごしたほうが幸せだよなあとしみじみ。

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himawari

4.5行列に並ぶふたり

2025年2月9日
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鑑賞方法:映画館

行列に並ぶという退屈な時間がこんなに愛おしい時間になるなんて…
その中でもパン屋さんのくだりが本当に好き

毎日を大切に、人との関係を大事にしたいと思える美しい作品

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mimi

1.0設定がちょっと

2025年2月9日
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ちくわぶ

3.5結婚は、両者が教官の教習所

2025年2月9日
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uz