劇場公開日 2024年11月22日

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海の沈黙のレビュー・感想・評価

全189件中、21~40件目を表示

2.5果たしてどこに価値を見出すべきか…

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

登場人物たちそれぞれが「過去」を抱えながらも、あまり多くは語られないために、その交錯する複雑な関係性を観客があれこれと想像する余白が大きく残されている。2時間の映画ではなく連続ドラマとして制作されていたら、それぞれの人物描写や関係性の描写が詳しくなされたかも知れないな、とは思う一方で、1から10まで全て説明されてしまうテレビ的な作りを敢えてしたくなかったのかな、と思ったりもする。

それは、「美術(品)」に対して、評判などは無関係に作り手や鑑賞する人間の心の中にある純粋な「美」を追い求めることに価値を見出すのか、それとも権威や金額に換算してその価値を測るのか、というこの映画のテーマそのものとも重なってくるような気がする。

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Tofu

4.0久し振りのスクリーンで、

2025年1月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

贋作が、そして天才画家の生き様がテーマでした。脚本・演出と監督は、やはり倉本聰の世界だった気がしています。

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ピエロの涙

4.0おふくろ

2025年1月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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アプソ

4.0サスペンス映画としても楽しめました

2025年1月6日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

倉本さんの投げかけたテーマに関して深く考えさせられました。
謎が多かったので、暫くの間は謎解きで楽しめそうです。

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ターちゃんパパ

3.5美術絵画の価値

2025年1月1日
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鑑賞方法:映画館

絵の良さは感情的にはあるが、技術的にはさっぱりわからない。
作中の萩原さんの言葉は非常にしっくりきた。

本木さんは半端ない色気あり老いてますます盛んといった感じだった。

作品はというと、主人公の過去と現在が同一人物とは中々思えず感情移入しにくかった。
中井貴一さんの普段のイメージと違う役作りは流石役者。

とにかく豪華俳優の共演でストーリーの進みもスムーズで見易い作品。

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ダルメシアン07

4.0流れる時間まで優しい

2025年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

さすが倉本作品。心温まる映画でした。
キャスト皆さん良かったです。
本木雅弘さんは圧巻でした。
そして、中井貴一さんがずば抜けてました。

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ねこ

2.5ポエム的あるいは演歌的

2024年12月30日
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うさぎぐ

3.0昔の名作映画のような、、、

2024年12月24日
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映像、演出、重厚なキャスティング、どれにおいても昔の名作映画のような雰囲気。
雰囲気は良いのだけれど、ストーリーはふつうです。

※間違えて削除してしまったので、再レビュー

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光陽

3.5天才の謎

2024年12月22日
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倉本聰の新作に食指。
一般に巨匠と呼ばれる画家の高齢期の作品には、匠気も緻密さも消え去り、高揚感のみを叩きつけるような迫力を感じますが、さて倉本作品は。
監督はあくまで進行役という感じなので、脚本の完成度の高さは感じるのですが。
宮崎駿みたくもっとハチャメチャにやっちゃって良かったと思いますね。
冷静沈着な概括が倉本作品の若さであり、脚本家の宿命なのでしょうが。
晩年の画家の激情に対する憧憬の思いを感じました。
モックンはため息が出るほど美しいのですが、この役には少し早かったかな。
キョンキョンは実にいい顔をしていた。
キョンキョンのシーンだけを集めて観ていたいくらい。
コメントを寄せた著名人の中に津山に匹敵する天才アーティストがおりまして、天才は天才を知ると言うことで、彼女のコメントの中に作品の謎を紐解くヒントがあるとは思うのですが…
情けない事に私には彼女の言葉のいとが理解出来ないのでありました。

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こうた

4.5美しさの定義は

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

模写と贋作の違いは学ぶか騙すかの違い
本物より模写が魅力的な場合はいかがでしょう
力のこもった作品

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daikokumai

4.0中々理解が難しい作品でした~

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

あまりにも芸術性が高いのか、凡人には理解が出来ない作品でした。
狂気の沙汰の一つ手前くらいのインパクトがあり、普通の考えでは着いていませんでした。
しかし、絵画については深く素晴らし物だと思います。
演技もさすがプロといえる一流の印象を持ちました。

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けいせいおじさん

3.0古いねぇ

2024年12月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

脚本が良ければ

良い映画やドラマはできるよ。

と言う事例の一つにはなるだろうが

ストリーの展開や設定が時代を感じさせて

まるで骨董市に紛れ込んだような気分で映画を見た。

倉本さんは北の国からで成功を収めた方だと言う認識だが

成功の背景にある時代感や視聴者の状況には

興味関心がなかったんだろうね。

と割とシビアな感想を残しておきながら一つ補足を

良い映画やドラマは、脚本とキャストの能力次第

それは事実だわ。

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tomokuni0714

3.0金田一(石坂浩二)さん、小池(中井貴一)さん、事件です、贋作です。

2024年12月17日
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興奮

難しい

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月光仮面

1.5清水美沙の尻

2024年12月17日
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ガレ

4.0美の価値は

2024年12月16日
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悲しい

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mizuka

4.0濃厚かつ重厚な邦画

2024年12月15日
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まず1番!終了まで、あっという間です。

本当に良い作品…何でしょうか…シーンカットも美しく、サントラも最高でした。
何より本木雅弘が良い!!憑依型で狂演しており、個人的には海のシーンが凄まじかったです。

中井貴一も、思い出回想などのシーンも無いのに「先生との絆」が理解できる演技で感動しました。
登場は少ないですが、萩原聖人も大変良かったです。

何も考えず見てください、名作です♪

是非、濃厚な邦画を楽しみたい方は映画館でご観賞ください!!

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白長須鯨

0.5倉本聰さんの久しぶりの作品という事で期待し過ぎた

2024年12月15日
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倉本聰さんの久しぶりの作品という事で母が観たいというので一緒に観に行きましたが、内容がつまらな過ぎて開始20分で寝ていました
母は最期まで観てましたが、あまり好感が持てる映画ではなかったらしいです

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あっきー228

4.0さすが倉本聰、至極の物語

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

個人評価:4.0
絵画を扱った作品らしく、光の描写がとても美しかった。
美への純粋たる追求。あの遺書が本作の本質に迫っており、素晴らしい遺書であった。
もっくんと中井貴一の日本の二大イケおじの掛け合い。そのエレガントなやり取りをとてもうっとりとながめる。
石坂浩二もハマり役で、あの大物ポジションがよく合っおり、白い巨塔を思い出させる。
さすが倉本聰。至極の物語でした。

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カメ

4.0大振りなアクションがあるわけでも無いのに、激しさを感じる作品だった。

2024年12月14日
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悲しい

難しい

大振りなアクションがあるわけでも無いのに、激しさを感じる作品だった。

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ひので

3.5謎のご婦人キョンキョンは綺麗だが

2024年12月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

作品は登場人物の個性的な設定と熱演が光るが、ストーリーやキャラクターの扱いにはやや疑問が残る仕上がり。

美しいが自己主張の弱い役柄のキョンキョンや、怒れる天才画家を熱演した本木くんの存在感が見どころ。

一方で、恩師の絵を破壊する行為や、洋画家が刺青を彫れるという展開には現実味が薄く感じられる部分も。

不気味なフィクサー中井のキャラクターは、モジリアーニを彷彿とさせるエピソードとともにストーリーの軸として印象的に描かれている。

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