「ただグロいだけ」シン・デレラ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ただグロいだけ
シンデレラは、継母と義姉たちからの虐待を受け、苦しい日々を過ごしていた。ある日、庭で見つけた不思議な本を読むと、彼女の前に魔法使いが現れた。舞踏会で王子様と踊りたい、と願ったシンデレラは、魔法の力によって舞踏会に参加することが出来、憧れの王子と対面した。しかし王子や継母、義姉から暴言を浴びせられ、暴力を受け、舞踏会に参加している人々の前で他の参加者までもがシンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑した。辱めを受けたシンデレラは復讐を誓い、ガラスの靴を凶器として、魔法の力を借り邪悪な人間たちを次々と血祭りにあげていく、という話。
王子までシンデレラを裏切るストーリーはどうかと思ったが、シンデレラが可愛くもなく美しくもないから、あまり同情や共感がわかない。
義姉2人の方がはるかに綺麗だったのはなぜ?
キャスティングミスとしか思えなかった。
それに、服を剥ぎ取られたはずのシンデレラが復讐を開始する時はドレス着てたのはなぜ?
そして何度もガラスのハイヒールを,凶器として使い血だらけになったはずなのに、都度綺麗になってた。ウェットティッシュでも持ち歩いてたのか?
ストーリーは冴えないし、キャスティングも変だし、単にグロいだけだった。
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