「痛快だけれど、体型にギャップを感じる」ベルナデット 最強のファーストレディ てつさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快だけれど、体型にギャップを感じる
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初めに実物の写真が出て、それから主役のカトリーヌ・ドヌーブ氏が登場するので、体型のギャップを感じる。夫のシラク氏が大統領に当選した際には、消極的な姿勢で、内助の功を果たせるようにはみえず、そのうちシラク氏の女性問題もあったようで、夫婦関係が冷え切るとともに、主人公の提言が受入れられず、シラク氏は失政を続けてしまう。主人公は、シラク氏の関与しないところで社会貢献や政治活動を進めていき、サルコジ氏とも一線を画していたが、政権移譲に際して、シラク氏は意地を張り続け、主人公は巧に乗り替え、痛快な一言を発していた。
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