花まんまのレビュー・感想・評価
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原作読んでなくてよかった
花まんまって言葉は、花とか植物でつくるお弁当だったのか!と、まだここにいるよと家族に気付かせる大事なお弁当だった!とわかるシーンは謎がとけた感じで本映画中一番よかった。
結婚式が終わってお見送りの、どちらから?のシーン
解釈が二つあるなと思いました。
1 すっかりバスガイドさんの記憶は失くなって、お兄さんとしてはせっかく彦根から連れてきたのにと思っている。
前夜のシーンでバスガイドさんは天国にいっているので。
電車のなかでみる花まんまは、記憶が失くなる前に急いでつくった。
2 バスガイドさんの記憶は失くなったふりをし、またお兄さんに嘘をついた。
でもお兄さんはそれが嘘だと気付いた。
それがあのお兄さんの表情。
電車の中の花まんまは、まだまだここにいるよと表している。
個人的な解釈ですが2もありかなと。
広末涼子さんの映画、秘密、を思い出しました。
笑わせるところもありながら、泣かせるいい映画でした。
蛇足ですが
社長さんがオール阪神巨人の人とはすぐわかったのですがもう一人の人が出演しているのかわかりませんでした。途中でわかりましたが。
お兄さんとお好み焼き屋さんの同級生が結婚する映画つくってくれたら絶対見に行きます。
めちゃ泣きました
キャストもストーリーも良かった、お兄ちゃん葛藤しながら妹のために一生懸命で、最高の結婚式でした。有村架純さんの披露宴の涙は止まらなかったですね、あれはもはや演技ではなくホントの涙だったか。有村架純さんの株がさらに上がりました。
欲しい話が足りず、加えた話がちょっと???
映画予告見るに、生みの親と育ての親に挟まれ、ドロドロに苦悩する兄妹、でも最後はハッピーエンド的なイメージで行ってきましたが、少しファンタジー?要素も入った物語でした。死んでいった人との思い出、娘の結婚、その思いを込めた家族の一言と、泣かせてくれる要素はふんだんであり、泣きましたが、物語から来る涙は繁田 仁(酒向 芳)が幼いフミ子(小野 美音)が作った花まんまを受け取るシーンのみで、それ以外は結婚式に出席した方なら誰もが感じるだろう、父親の娘を送り出す思いや家族の思いを感じてのいわゆる結婚式で流す涙と同じだったかもしれません。
物語が小さな頃から一気に大人になっており、その間の兄妹の時間を描けていれば、兄・俊樹(鈴木 亮平)が言う「俺が育てた」に厚みが増したでしょうし、同様に、仁と喜代美(南 琴奈)との過去時間がもっと描けていれば、真に物語から来る涙を流せたのかもしれません。喜代美がある意味物語のキーでありながら、彼女自体の行動、発する言葉がなく、存在感が薄かった。それと式の最後のシーンでフミ子が「どちらさんですか」的な事を聞きますが、知らない人は大抵、新郎側の客なので、礼を言って終わり。(新郎に確認する)それと「花まんま」がわかるのは繁田家だけであり、引き出物にはしないでしょう(笑)。花まんまのようなお弁当(ごはんと梅干とから揚げ…でしたっけ?)だったらまだ良かった。
原作から話を広げた物語とのことですが、欲しい話が足りず、加えた話の要所が「?」っと思わせる。そこが惜しかったなと。
出演者は皆さん好演でした。特に幼き頃のフミ子演じた小野 美音ちゃんと駒子演じたファーストサマーウイカさんは粋で美しく印象に残りました。エンドスクロールの最後にでも、俊樹と一緒になったシーンが出てくるかと期待しましたが…(笑)。私も妹を持つ兄。色々と頑張ったねお兄ちゃん!
ベタな難波人情もので、すんません!
タイトルの「花まんま」のネタバレは早々に。破壊力あります。ありますが、割と立ち直りも早かったんで、効きは浅いです。
そっからが長いもんで。ベタな人情もんは、大阪弁に限るよねー、などと余裕ぶっかましで完全回復。結婚式で一通り涙を誘い、披露宴後の見送り場面で切なさ引き出し。成仏したんだよ、3人揃って。だからエエやん!
で、終わった終わった!
と思ったところでですよー。
ヤ ラ レ タ
あー、あー、あー、コレがとどめか、息の根止めにきますか?来ますか?来るよねー!
で来ました。
破壊力ありました。ハンカチ必須。
最近、ラストショット一発破壊もの、続いてませんか?大好きだけど。
と、ほっそりして来た有村架純さんの肩のシルエットに萌えでした。
良かった。
結構。
泣ける ◎◎○○◎
心地よく泣ける話
見やすさ◎
ストーリー◎
キャラクター○
没入感○
個人的好み◎
不思議な話だがSFにならずバランス良くまとまっていて、最後は泣ける
少し関西弁が気になってなかなか没入できないが、感動と少し悲しさで良かった
ラストもちょうど良い
泣きました
原作知らずに見に行きました。
鈴木亮平さんと有村架純さんが好きだから、の理由です。
ので、ファンタジー要素があるとは知りませんでした。
関西弁に馴染みのなく育ったせいか、兄やんの関西弁が少し心地悪く感じました。
ただ娘を思う義両親と兄弟との愛情が深く涙なしでは見れません。
要所でのカラスはとても癒されました。
人によっては退屈と感じる方もいるようで、館内でいびきが聞こえてきてびっくりしました。
言いたいことはありますが
原作未読。
鈴木亮平と有村架純なら大コケはないと信じて鑑賞。
言いたいことはあります。
・子供のシーン(回想シーン)長すぎ。小学生の時のことなんて覚えてない。
・披露宴、急に大人3人出席者増やすのは無理。
・結婚式、11時スタートじゃなかったのかよ。等々。
でも、ファーストサマーウイカと鈴木亮平に泣かされました。結婚式のにいやんのスピーチは一見の価値ありです。その後、記憶が完全に消えたのも、個人的には好みでした。
映画鑑賞後1ヶ月くらいで原作読みました。
あの原作でこの映画作ったことに驚き。脚本家さんGJだと思いました。
タイトルの素敵な伏線回収
鈴木亮平さん、有村架純さん、子役の兄妹、
繁田さん一家、とても素敵でした。
兄妹の信頼感、愛情が、自然な関西弁により
違和感なく感情移入できました。
有村さん兵庫出身なんですね💦
すみません、忘れてました。。
責任感の強い兄が妹の秘密に気づいた時、
葛藤が鈴木さんの表情から伝わってきました。
妹も辛いし、繁田パパも苦しかっただろうな。
僕は娘を持つ父親、
妹ではなく弟がいる兄なのですが、
兄、パパどちらにも感情移入してしまい、
至る所で感情が溢れてぐしゃぐしゃになってましたw
皆、ギリギリのところで相手を尊重していて、
優しい人達ばかりで心が温かくなりました。
ラスト切なかったです。
今日はどちらからですか?について、
有村さんの表情、帰りの引き出物と合わせて、
凄い演出でした。
結婚式に間に合って完全に油断してたので
理解が追いついてからの涙が止まりませんでした。
とりあえず、ツツジを観に滋賀へ行こうと思いますw
観て良かった、オススメです。
花まんま って題名が なんか古臭い
入れ替わりもの、生まれ変わりもの
そういうのがだめだと、評価は低くなるのかな?
ただ 花まんま の意味が気になってみましたが
その部分については とても良かったです。
夢落ちの少々大げさなところと、記憶の入れ替わりの
理由の薄さがちょっと・・・。バスガイドさんが助けたのが
関係者だったりしたらもっと話に入りやすかったかな?
でも、結婚式のスピーチシーンは良かったです。
どんなに努力をしたからと言っても、周りのサポート
人間関係が無かったらそれもうまくいかない事
あらためて心に刺さりました。☆4に近い3.5です。
食べ物は一生記憶に残るのさ。Part 3
関西を舞台に描いた作品ということでツッコミどころ満載の楽しい映画。
とはいえお父さん?お義父さん?近所の見守ってくれていたお父さん?血の繋がりも何もない前世のお父さん?父代わりのにぃーやん父さん⋯⋯あーおとんだらけやないかい!
しかも死んだ人達が思いや頼みを小さな兄妹に押し付けていくし。
さらに妹は兄貴の扱いに長けてるから『一生のお願い💕』なんて言っとけばチョロいチョロい。
そらぁ兄貴は辛いよ。うん。
でも可愛いから許すわな。
彦根のお父さん。やられたわ。花まんまに手紙にヴァージンロードに⋯⋯。泣けるわ。
にぃーやんのスピーチの時に声かけしてくれたのはお父ちゃん?なのかな?だったら余計にうれしいなぁ。
架純ちゃんの出演シーン少なくない?
まぁウェディングドレス姿が観れたから許したるわ。
ベタな展開やラストなんかもすべて良し。王道だから良し。
泣きました
鈴木亮平さんとファッサマさんとのやり取り、どこまでアドリブ何やろか?全部セリフ通りやろか?
有村架純さんの気の強めな関西弁キャラ、エエなぁ~❤
お兄ちゃんの気持ちも分かるし、篠塚家の気持ちも分かる。最終的にまぁ~るく収まって良かった♪
やっぱり関西弁のストーリーは関西人が演じて欲しい。観てて安心出来る!関係者の皆様、一生のお願い!(笑)
「花まんま」の意味は見てのお楽しみ
原作はもちろん未読です😊
めっちゃ観たいとは思ってなかったのですが、たまたま時間があって観ることにしました。
映画では、フミ子は「前世の記憶が残る」というのとは、また少し違った設定で、死ぬ瞬間と産まれる瞬間が重なって、魂が乗り移ったという感じになってました。
ファンタジーだけど、ふわふわしたものじゃなくて、兄妹愛とか親子、家族愛をしっかりと描いた素敵な映画でした💕
温かい気持ちになります。
フミ子に乗り移った繁田喜代美は、きっと家族の事が心残りで、心配だったのではないのでしょうか。
自分の気持ちを、フミ子に託していたように思えました。
「花まんま」のタイトルの意味は、観てのお楽しみです😊
あっという間の2時間弱で、観て良かったと思える作品でした。
出演者がほとんど関西人だったので、関西弁も自然で本当に観やすかったです(笑)
ぽんぽんとした言葉の掛け合いも、楽しかったですね。
カラスと話せるなら、「ゴミを散らかすな!」と是非伝えて欲しいですね(笑)
ただ俊樹とフミ子の小さい時の様子は、違和感がありました。
フミ子と娘はほぼ同じ年なのに、あんなワカメちゃんみたいな髪型をしてた子は、1人もいなかったです(笑)
安室ちゃん全盛期の時代なのにね。
あとは、見たことある場所やなーと思ってたら、なんと私の地元でも色々撮影してたようです。
他にも「つつじが綺麗な公園」も、福井県鯖江市の「西山公園」で撮影してたんですね。
行った事があるので、知ってる場所が出てくるとテンションが上がりますね。
テンションが上がったので、☆プラス0.5にしました(笑)
全体を通して、心温まる映画でした
思わずほろりと
予告編で、何故別人の記憶もあるのかよく分からないな〜〜と思いつつ、比較的高評価だったので見てみました。
花まんまという、きよみさん本人にしか作れない花のお弁当と、きよみさんの家族にしか分からないその花まんまのおかげで、彼女の記憶が引き出物として元の家族のもとに物理的に伝わったのがとても良かったです。
例え一時的にでも宿った記憶のほうは天国に行って失くなってしまったとしても、きよみさんの記憶があった時に用意しておいた引き出物のほうは「形のあるモノ」としてこの世に残り続ける。確かにきよみさんの魂は生きていた証が残って良かったです。これには思わずほろりとしました。。
ただ極々細かいことを言うと、欠席覚悟でプラス3名多くホテル側に出席者を登録しておかない限り、当日突然に3名も参列者が増えて、何故ホテル側がすんなり受け入れたのか、ちゃんとテーブル席のほうも用意されたのか。。
急な風邪とかで参列者が少しくらい減るのは問題無いと思いますが、当日突然に増えるのって今の時代は対応するものなのだろうか?と式が滞りなく進行してしまったのがちょっと違和感でした。
だって「重田のお父さんには丁寧に断られちゃった」と明言していたので、それなのにまだホテル側に重田家の3名を取り消していないのは変だし。何より参列者には料理の用意も必要だし。そこのところが説明あれば良かったのに残念だな〜と思いました。
ただ、お兄ちゃん頑張ったのと、婚約者さんのカラス語は面白くて(笑)そこは良かったです!
重田のお父さんは私のなかですっかり大河ドラマの明智光秀さんだったんですが、あと相棒に出てた六角精児さん含め、脇を固める俳優陣の演技も良くて、安心して見れました。
美しい涙が涙を誘う
鈴木亮平と有村架純の主演とあって、見ない訳にはいかないが、他人の記憶があるというファンタジー設定に見ることを躊躇していた作品。しかし、そんな気持ちを軽く飛び越える、笑いあり、涙ありの本作。ドラマではクズの父親を演じた酒向芳は、本作では娘を愛する父親を演じる。二度の花まんまの場面やヴァージンロードを歩く場面では、しっかりと泣かされた。下町の姉さんのウイカとカラス語が話せる鈴鹿も、作品にいい味を足している。鈴木の演技は間違いなく、有村のウェディングドレス姿は本当に美しかった。鈴木がスピーチをしている時の有村の涙は、本物のフミ子の涙だった。酒向が彦根から来た事を話した時の、鈴木の複雑な表情も印象に残った。子役も上手く、見たことあると思ったらブギウギの愛子。こんな顔で「一生のお願い」と言われたら、何度でも聞いてしまう兄の気持ちはよく分かる。
原作を生かした脚本と俳優の演技で、今年度ベスト級の映画になった。
荒唐無稽過ぎて
正直、鈴木亮平でなければ見ないジャンル。原作は未読のため、どのようなストーリー運びか存じ上げないがそもそも論「他人の記憶が入り込んだ」と言う荒唐無稽な設定は好きではない。関西を前面に出すあまり、ステレオタイプの関西過ぎ。今どきの若い人はヒョウ柄パンツなんか履くんですかね。ただ、ウイカさんの演技は予想以上に良かった。有村架純はヒロインだけど、表現力の問題か存在感無さすぎ。兄ばかりが走り回って、イライラして、泣いてるだけで終わった感じ。皆さん痛く感動したらしいので、自分の感覚が違うのかも知れないが。
娘の記憶を持ったって知らない人が訪ねて来たら、普通「は?」ってなります。何故にあんなに受け入れるのか。父親には図々しさまで感じました。結婚式当日、いきなりゲストが3人増えてよく席が用意できたこと。ここまで来ると作り物感満載。式は通常2時間で終わらせないといけないので、段取りもあるもんでしょ。鈴鹿央士をキャスティングしたのは何故か。研究者にしては若過ぎる。学生なら分かるけど。鈴木亮平は大阪の下町の労働者を演じていて、他の役とは顔つきまで変わりさすがの表現者だと思ったけれど、普通の人を普通に演じるのはまだ早いかな、と思った。今や売れっ子過ぎて特殊な役が多いせいかも知れないが、普通感を出そうとしているのが垣間見えてしまった。柄本明さんくらいの歳になれば出来るのかな。役者とは大変なお仕事です。
素晴らしい!(2回鑑賞)
予告編の感じだと兄妹のストーリーかなって思っていましたけど、観てみると乗り移られた妹さんへの家族愛で後半は涙が溢れて困りました、それも兄役の鈴木亮平さんの兄妹愛じゃなくて、妹役の有村架純さんに乗り移った亡くなった娘さんへの愛情をお父さん役の酒向芳さんの演技力が素晴らしくてウルウルが止まりませんでした、この役者さん、普段はちょっと癖のある怖い犯罪者役が余計に優しいお父さんに演じられてて涙を誘いました。
終盤にジワッとくる人情劇
生まれ変わりというより、フミ子にキヨミの霊が乗り移ったような感じですね。
フミ子が繁田のお父さんに「どちらから来られましたか?」と言った時にハッとしました。
中盤まではファンタジーやコミカル要素を含んだ人情劇で、割と平凡に感じたけど、終盤に盛り返した感じです。
みんながウサギをくれたから
予告や粗筋を見て、他人の記憶があって何が悪いんだろうと思っていたが、それは最後まで解消されなかった。
導入から夢演出がビミョーで、しかも中盤にも似たようなことをされて冷めてしまう。
ただ、メイン2人の兄妹感、脇の(実際は知らんが)大阪らしいやり取りは非常に素晴らしかった。
特にウイカは最高で、自然かつ良いキャラでハマり役。
有村架純もあざとさギリギリの可愛さで、鈴木亮平の暑苦しさも好ましいものだった。
コミカルさも烏とバンザイを除けばリアルな可笑しみ。
それだけに、幹の部分が腑に落ちなかったのが痛い。
笑えるシーンにはなっていたが、烏と話せる設定は必要だったかな。
繁田家に行く際は手紙に住所書いてあったハズだし、置いてきたのかと思えば持ってきてたし。
太郎が“花まんま”について質問するシーンも余計。
ムキになってアルバム持って帰ると言ったのに置いてくし、「忘れ物」と言って渡されたのは手紙だし。
式直前に太郎に電話が掛かってきた時は名刺の伏線にすぐ気付いたが、事前に連絡あったから何なのか。
喜代美が旅立つ演出は式の前日だったけど、だったらフミ子は“プレゼント”をどんな気持ちで受け取ったの?
俊樹のスピーチは諸々が誤魔化されそうになるくらいの出来だったのに、尺を取りすぎて間延び。
その前にモブの余興を見せられても何も感じない…
直前に3人追加とか、式場の方たちも苦労しただろうな、とか余計なことまで頭をよぎる。
タイトルは繁田家のみで、俊樹には掛かってない。
近鉄バファローズ時代にジェンダー論は早すぎるし。
役者の芝居が掛け値なしの満点だっただけに、本当に惜しい作品でした。
くるわ〜
自分も妹がいるのでダブルましたね
最後の鈴木りょうへいのスピーチでもう最後までボロ泣き❗️
かすみちゃんはかわいいし綺麗だし!
笑えるとこもあるしほっとするところもあるし、最後までじ〜んとします
最近日本映画ヨイネ
全126件中、81~100件目を表示







