花まんまのレビュー・感想・評価
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小説とはまた違うけどよかった!
朱川湊人のノスタルジックな小説が大好きで、花まんまも好きでしたので、正直最初は実写化するのか…という感じでした。小説の実写化はどうもいつもガッカリするので。
今回もそこまで期待はしていませんでしたが、観て良かったです。
映画のオリジナル部分も多かったですが、楽しめました。
子役の子も上手でした。花まんまを渡したシーンでは小説同様に涙が出た。
めちゃくちゃ泣きました
恋愛ものの映画かなと思い、鑑賞しましたが、家族愛がテーマでめちゃくちゃ泣いてしまいました!
映画館では特にお父さん世代が特に号泣してたと思います!
酒向芳さんの演技が良すぎて、酒向さんの顔が映るたびに涙がちょちょぎれてしまいました!!
おすすめです!
笑いと涙 わかっていても号泣
なんで近鉄バファローズやねん
「花まんま」の意味は見てのお楽しみ
原作はもちろん未読です😊
めっちゃ観たいとは思ってなかったのですが、たまたま時間があって観ることにしました。
映画では、フミ子は「前世の記憶が残る」というのとは、また少し違った設定で、死ぬ瞬間と産まれる瞬間が重なって、魂が乗り移ったという感じになってました。
ファンタジーだけど、ふわふわしたものじゃなくて、兄妹愛とか親子、家族愛をしっかりと描いた素敵な映画でした💕
温かい気持ちになります。
フミ子に乗り移った繁田喜代美は、きっと家族の事が心残りで、心配だったのではないのでしょうか。
自分の気持ちを、フミ子に託していたように思えました。
「花まんま」のタイトルの意味は、観てのお楽しみです😊
あっという間の2時間弱で、観て良かったと思える作品でした。
出演者がほとんど関西人だったので、関西弁も自然で本当に観やすかったです(笑)
ぽんぽんとした言葉の掛け合いも、楽しかったですね。
カラスと話せるなら、「ゴミを散らかすな!」と是非伝えて欲しいですね(笑)
ただ俊樹とフミ子の小さい時の様子は、違和感がありました。
フミ子と娘はほぼ同じ年なのに、あんなワカメちゃんみたいな髪型をしてた子は、1人もいなかったです(笑)
安室ちゃん全盛期の時代なのにね。
あとは、見たことある場所やなーと思ってたら、なんと私の地元でも色々撮影してたようです。
他にも「つつじが綺麗な公園」も、福井県鯖江市の「西山公園」で撮影してたんですね。
行った事があるので、知ってる場所が出てくるとテンションが上がりますね。
テンションが上がったので、☆プラス0.5にしました(笑)
全体を通して、心温まる映画でした
思わずほろりと
予告編で、何故別人の記憶もあるのかよく分からないな〜〜と思いつつ、比較的高評価だったので見てみました。
花まんまという、きよみさん本人にしか作れない花のお弁当と、きよみさんの家族にしか分からないその花まんまのおかげで、彼女の記憶が引き出物として元の家族のもとに物理的に伝わったのがとても良かったです。
例え一時的にでも宿った記憶のほうは天国に行って失くなってしまったとしても、きよみさんの記憶があった時に用意しておいた引き出物のほうは「形のあるモノ」としてこの世に残り続ける。確かにきよみさんの魂は生きていた証が残って良かったです。これには思わずほろりとしました。。
ただ極々細かいことを言うと、欠席覚悟でプラス3名多くホテル側に出席者を登録しておかない限り、当日突然に3名も参列者が増えて、何故ホテル側がすんなり受け入れたのか、ちゃんとテーブル席のほうも用意されたのか。。
急な風邪とかで参列者が少しくらい減るのは問題無いと思いますが、当日突然に増えるのって今の時代は対応するものなのだろうか?と式が滞りなく進行してしまったのがちょっと違和感でした。
だって「重田のお父さんには丁寧に断られちゃった」と明言していたので、それなのにまだホテル側に重田家の3名を取り消していないのは変だし。何より参列者には料理の用意も必要だし。そこのところが説明あれば良かったのに残念だな〜と思いました。
ただ、お兄ちゃん頑張ったのと、婚約者さんのカラス語は面白くて(笑)そこは良かったです!
重田のお父さんは私のなかですっかり大河ドラマの明智光秀さんだったんですが、あと相棒に出てた六角精児さん含め、脇を固める俳優陣の演技も良くて、安心して見れました。
酒向芳が1958年生まれとは!
おじさんがかなり泣かされました。
有村架純と鈴木亮平は流石の一言
有村架純はおそらく本当に人柄が良くて、仕事を続けられることに感謝の気持ちを持ち続けているのでしょうね
鈴木亮平も妹への愛、両親への愛、周囲への愛を持ち続けているのでしょう
勉強させられましたー
ファーストサマーウイカも本物の女優さんですね!
酒向芳の役作りに感動しました
前田哲監督 流石です!
一生のお願い
複雑な気持ちにはなる
「映画らしい映画」に浸れた幸福感
設定は現代の場面でも、全編に渡って、平成を飛び越え、昭和の味わい。(まるで寅さん映画のよう)
「ベタ」とも言えるし、設定に乗れない人も多分いるかもしれない。でも、昔からよく知っている「映画らしい映画」に浸れた幸福感を感じた時間だった。
自分にとっては、小さな兄妹が孫たちに見えたり、娘の結婚式を数ヶ月後に控えていたりと、余りにも重なる部分が多かったせいかもしれないが。
昨日1人で鑑賞して、夜、Kindleで原作を読んで、今日は改めて妻と一緒に、もう一度観に行った。
わかっていても、同じだけ泣けた。
脚本は、「探偵はBARにいる」などの脚本を書いた方らしい。なるほど味わいに共通点があるなと思った。
酒向芳が素晴らしかった。
すばらしい作品。泣ける
コメディパートの主役はカラス
あかん。泣いてまう。涙を堪えられへん。不幸と幸せがそんな都合よく交差することなんてあるかい。
そんなこと言うたって、あの人達の気持ちを慮ったら、ホンマの出来事としか感じられへんわ。
だいたい、兄貴のスピーチなんて、素人っぽい出だししておいて、途中から役者魂が全開やないの。うさぎのぬいぐるみで聴衆の興味を引き出し、兄弟の愛らしいエピソードに着地すると思うたら、なんや、えらい感動する話になってしもうて、劇場の中やのに拍手しそうになってもうた。
あっちの家族の配役もずるい。いつもは、犯人か悪人役の酒向芳に加えてキムラ緑子に六角精児だもの。演技巧者ぞろいで、笑いも泣きも隙がない。
とってもきれいなツツジは、福井県鯖江市の西山公園。小学校の時、遠足でいったよ。レッサーパンダもいるから行ってみてね。
美しい涙が涙を誘う
鈴木亮平と有村架純の主演とあって、見ない訳にはいかないが、他人の記憶があるというファンタジー設定に見ることを躊躇していた作品。しかし、そんな気持ちを軽く飛び越える、笑いあり、涙ありの本作。ドラマではクズの父親を演じた酒向芳は、本作では娘を愛する父親を演じる。二度の花まんまの場面やヴァージンロードを歩く場面では、しっかりと泣かされた。下町の姉さんのウイカとカラス語が話せる鈴鹿も、作品にいい味を足している。鈴木の演技は間違いなく、有村のウェディングドレス姿は本当に美しかった。鈴木がスピーチをしている時の有村の涙は、本物のフミ子の涙だった。酒向が彦根から来た事を話した時の、鈴木の複雑な表情も印象に残った。子役も上手く、見たことあると思ったらブギウギの愛子。こんな顔で「一生のお願い」と言われたら、何度でも聞いてしまう兄の気持ちはよく分かる。
原作を生かした脚本と俳優の演技で、今年度ベスト級の映画になった。
荒唐無稽過ぎて
正直、鈴木亮平でなければ見ないジャンル。原作は未読のため、どのようなストーリー運びか存じ上げないがそもそも論「他人の記憶が入り込んだ」と言う荒唐無稽な設定は好きではない。関西を前面に出すあまり、ステレオタイプの関西過ぎ。今どきの若い人はヒョウ柄パンツなんか履くんですかね。ただ、ウイカさんの演技は予想以上に良かった。有村架純はヒロインだけど、表現力の問題か存在感無さすぎ。兄ばかりが走り回って、イライラして、泣いてるだけで終わった感じ。皆さん痛く感動したらしいので、自分の感覚が違うのかも知れないが。
娘の記憶を持ったって知らない人が訪ねて来たら、普通「は?」ってなります。何故にあんなに受け入れるのか。父親には図々しさまで感じました。結婚式当日、いきなりゲストが3人増えてよく席が用意できたこと。ここまで来ると作り物感満載。式は通常2時間で終わらせないといけないので、段取りもあるもんでしょ。鈴鹿央士をキャスティングしたのは何故か。研究者にしては若過ぎる。学生なら分かるけど。鈴木亮平は大阪の下町の労働者を演じていて、他の役とは顔つきまで変わりさすがの表現者だと思ったけれど、普通の人を普通に演じるのはまだ早いかな、と思った。今や売れっ子過ぎて特殊な役が多いせいかも知れないが、普通感を出そうとしているのが垣間見えてしまった。柄本明さんくらいの歳になれば出来るのかな。役者とは大変なお仕事です。
酒向芳のハマり役見つけた(笑)
予告でネタバレなければ・・・
2025年劇場鑑賞133本目。
エンドロール後画像有り。
まぁ泣くだろうなと思って案の定泣きはしたんですが、とにかく予告でネタバレされているのでサプライズがないんですよね。
映画自体はあれ?どういうこと?というのをなるべく引っ張って進んでいくのですが、その内容を予告で考えなしにバラしているのでなんにも驚きもくそもなく、非常に凡作に落とし込められていました。残念。片思い世界の広報の爪の垢を煎じて飲んでください。
酒向芳はいいですね、初めて観たのが検察側の罪人で、サイコパス役でしたが、その後も似たような怖い役が多くて、それから刑事の役になり、最近は冤罪の死刑囚とか泣ける役が増えてきて、今回も大体酒向芳のシーンで泣きました。
ここ最近一番泣いた映画
AIの曲を劇中歌として使わなかったのは、なぜ?
鈴木亮平は大好きな役者さんです。
あのネトフリのシティハンターですら演じきってしまう。
冴羽獠は絶対失敗したと思ったけど、見たら結構良かった。
有村架純は、あまちゃん以来、日本全国の男性を虜にした女優さん。
かくゆう私も昔は虜にされた一人でした。
映画館では、『月の満ち欠け』、『ちひろさん』を見て以来ですね。
予告で見ていた通りの内容。
それ以上では無かった。
やっぱり予告で見た以上の何かは欲しいですね。
鈴木亮平は良かった。
妹思いの兄を完璧に演じてた。
有村架純が痩せて老けて見えたのが気になった。
そして、どう見ても新郎がだいぶ若く見える。
姉さん女房って事かと思ったけど、助教だとも言っていたから新郎の年齢設定は同い年ぐらいなのかな。。
有村架純が痩せて老けて見えたしまっただけに、違和感を感じてしまったのだろう。。
(ちなみに実年齢は有村架純32歳、鈴鹿央士25歳でした)
『月の満ち欠け』の時のような色気を感じる演技を今後は期待したい。
音楽がイマイチ、音楽次第でもっと盛り上げられたはず。
AIの曲(イメージソング?)はなぜ劇中歌として使われなかったのだろう。。
良い曲だし、盛り上げられたんじゃないかと思ったし、もっとラストに泣く人を増やせたと思う。
鈴木亮平、良いスピーチだったしね。
このシーンでのBGMは盛り上がりに欠ける曲だった。
繁田のお父さんの方にも感情移入してしまった。
ただ、この親父さんも25年経っても変わらない姿に違和感。
そして花まんまの話が弱い。
タイトルになってるんだから、もうひとつくらいエピソードが欲しかった。
最後に、きっぱり記憶がなくなった、成仏したという事なんでしょうね。
いろいろ気になったところはあったげと、良い映画だったと思う。
そんなに泣けなかったかな。
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