花まんまのレビュー・感想・評価
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予告のまんま
でも泣ける。
ここ最近で一番泣いたかもしれない。
予告がダイジェストになっている。
肝心なところ全部見せちゃってる、と思ってた。
特異な設定やストーリーで勝負してないんだ。
わかってても泣かされる。悲しい涙じゃない。暖かい涙。
いい映画だ。
にいやんの気持ちがよくわかる。
フミ子の気持ちもよくわかる。
繁田のお父さんたちの気持ちもよくわかる。
(酒向芳が出てる間はずっと泣いてた)
太郎さんがカラスと喋るのだけわからない。あのタイミングで、わざとか。
やっぱり阪神は面白い。
関西弁っていいな。
標準語にすればいいのに。
テレビのニュースやドラマも全部関西弁になれば、世の中もっと優しくなるやろに。
鈴木亮平のスピーチ。
有村架純の花嫁姿と涙と笑顔。
花まんま。
泣ける。
近江鉄道の駅を観に
地元(というには遠いけど)の近江鉄道の駅で撮られたと聞き及んで、そちら目当てで観に行きました。
日野駅(駅名は彦根花室駅に変えられてるけど)や、高宮駅、近江鉄道の電車自体や車窓も風情ある感じに映されていて、地元民として嬉しかったです。
子どもたちが大阪に帰るときの琵琶湖線の風景もとてもきれいでした。
ストーリー自体はとてもシンプルなので、役者の皆さんの演技が引き立つというか演技任せな感じがするなあ、と思って観ていたのですが、映画鑑賞後に原作を読んだら、半分以上、映画オリジナルのストーリーだとわかって、脚色の力業には後から感心しました。
(バージンロードはやり直すわ、会席者はいきなり3人も増えるわ、それに対応しきるなんて式場のスタッフは優秀すぎでは?とツッコミを入れずにはいられませんでしたけど)
演技がとりわけ印象に残ったのは酒向さんと鈴鹿さん。
主演の鈴木さんは、最後の披露宴でのご挨拶がほんと感動的で、その場にいること自体、他の出席者にが説明のつかない、妹の「前世の家族」への謝罪と感謝が不自然でなくにじみ出ていてすばらしかったです。
全館すすり泣き
子役さんの演技が素晴らしい。お兄ちゃんは、鈴木亮平よりも、お兄ちゃんお兄ちゃんしてた。いやいやながらも、妹の一生のお願いに弱いお兄ちゃん。一生のお願いされてみたいわ。妹ちゃんの愛くるしさは無敵だった。アバレンジャー登場には、心拍数あがったわ。ひょっとして、遊園地はひらパー?カラスと会話できる彼氏さんも最高。奥さんと会話できなくなっても、カラスと会話ができるのは強みやね。キリリとした架純ちゃんは、まっこと美しい。もう一人のお父さん酒向さんは、私の中では悪役専従なので、なかなか折り合いをつけられなかったが、終盤やっと追いつけた。スットコドッコイのお兄ちゃん。を温かく見守るウイカさんのパンチ。ええわぁ。関西風味の巨匠オール阪神巨人、コミカルコミカルいい味出てたよ。ちょっと無理攻めの敏腕女デカのキムラさん、こっちのけんとが少し入っていた六角さん。ピースがビシッと収まった見事な感涙ファンタジー。全館滂沱の涙。
チャーミング
大号泣
過去一の笑いと泣かせる名作映画
これぞ邦画という、映画を久しぶりにみた。
脚本、内容、音楽、映像、役者、スタッフ全てにおいて、満足のいく映画だった。
感動をありがとう。
鈴木亮平&有村架純の主演なので、間違いがなく良作だとは思ったが、お二人はもちろんのこと、ほかの役者さんたちの演技も素晴らしかったです。
来年の最優秀主演男優&女優はこの二人で決まりってくらいの素晴らしい演技でした。本当にこの二人の演技って、自然体というか凄くリアリティーがあって、引き込まれるんだよな。後半は号泣でした。ひさしぶりにじわじわ涙かこぼれる映画をみました。
あったかい涙がほろり
ファンタジーとコメディが盛り沢山
多くの人に見て欲しい作品です
運命の出会いとはこのこと🥺
鈴木亮平が主演ということで、見に行きました。まずフミ子は小学生の頃から、前世の記憶をもつて生きてきたという設定でした。私は、アンビリバボーで、そういう話を見聞きし信じていたので、すんなり映画の世界に入りこむことができました。前世の記憶から、運命に導かれて前世の父親らとの出会い、花まんまの弁当プレゼントするなど、感動のシーンは多々ありました。
1つ残念なのはトシキが前世の父親の家に言って、抗議したことです。あれはありえん❗
本当に妹が大事なら、前世も含めた全部を受け入れるのが自然です。前世の人間の大切な思いを受け継いでるのですから、
あと、ふみこの婚約者がカラスと会話できる能力を持っていた所、あれは最初はお笑い的なものだと感じました。しかし、カラスは霊界からの使者とも呼ばれ、非常に賢く高貴な鳥です。そのカラスと会話できる婚約者はまさにふみこの運命の人だったように思います。
思ってたよりファンタジー
豪華俳優陣あってこそ!
予告を見て、また思い切った設定だなーと思い、本日観てきました!
まず、ストーリー展開が非常に早く、あれよあれよと進み、間尺が合うか心配でしたが、なるほど幼少期“こそ”なんですね!
俳優陣も非常に豪華で、有村架純が好演しています。(ある電車のシーン、怒ってるなと思ったら、その後のウイカのセリフで腑に落ちます)
その他、鈴木亮平は言わずもかな、安藤玉恵(母ちゃん役完璧w)、酒向芳など、、、。
子供の関西弁が可愛くてw
ただ、個人的には余り感情移入出来ませんでした。(なんとなく号泣の準備をしていたのですが)
恐らく、原作ではもう少し深掘りがあったのでは…と推察。
とはいえ、邦画の良作です。
是非、映画館でご観賞くださいませ!!
"花まんま"ってそういう意味だったんですね...
ファンタジー要素を前提としつつも、その設定の中での登場人物達の心情にリアリティが感じられ、気持ちよく観られました
大阪を舞台にした話です。大阪府民気質というと、とかく面白おかしく取り上げられたり、特有の"コテコテ感"が強調されがちですが、そういう部分ではなく、(実際に住んだことや、大阪人と密に接したことがないので想像の範囲ですが) 実際にこういう人たちがいるのかな〜、いたら素敵だな〜、という"人情"みたいなものがジワッと伝わってきました。
主役の兄妹二人は勿論ですが、脇を固める役者達の自然な演技がいずれも素晴らしく、感情移入して観られましたよ
クライマックスは結婚式(披露宴)のシーンで、これがなかなかベタな感じ(スタイル)ではあるんですが、こんな式なら参加してみたいな〜って思いました。鈴木亮平さんのスピーチにグッときました
P.S.
やはり、安藤玉恵さんの出演作にハズレなし、でした
(一部の例外を除いて、ですが)
キムラ緑子さんを"ハズレなし"リストに加えたいと思います
この映画は素直に観ることだ。
いろいろツッコミを入れるとつまらなくなってしまう。
寓話だと思って観ないと、せっかく泣かせようとして全力投球している監督をはじめスタッフや俳優の方々の努力が無駄になってしまう。
鈴木亮平が見事にお兄ちゃんになっていた。近頃の彼は、いろんな役に挑戦していてその度に、一段ずつ階段を上がって行くようだ。有村架純も難役をこなしており好感を持てた。でも一番光っていたのが酒向芳の演技だったのではないか。この人の最近の演技はとてもいいものがある。今まで埋もれていたのが勿体無い。子役ふたりもとてもよかった。
最後の結婚式のシーンは自分もそこにいるような錯覚を覚えるほどだった。鈴木亮平が演じるお兄ちゃんのスピーチは本物のようで、映画を観ている人の涙腺を緩めるには充分すぎるできだった。映画館で泣かない私も危ないところだった。
そして最後を締めくくるのは、花まんまを見つめる酒向芳である。大活躍である。
心が温かくなる作品
いい話だけど自分には合わなかった
ラストは結婚式会場にいる錯覚に襲われます!
世間一般の結婚式では参加者が善人の集まりのようになって祝福するシーンが続出するようですが、この作品のラストも、皆んな天使のような振る舞いに見えて、ボロボロと涙が出てしまいました。ストーリーは至極シンプルで、先の流れが予測できるような面もありましたが、十分に感動の涙を誘ってくれた気がします。父と母が早い時期に亡くなって、兄(鈴木 亮平)と妹(有村架純)の二人で人生を逞しく生きてきたのですが、妹には隠された秘密がありました。といってもこの妹は亡くなったバスガイドの女性の生まれ変わりの部分が半分体を支配していたのでした。ですので、その亡くなった女性の家族との絡みもあるのですが、最後にはその家族や兄や妹や新郎や周りの全ての人たちが全部幸せの花束を掴むという結末は、まさに万歳をしたくなるほど見事でした。特に兄と幼馴染のファーストサマーウイカの演技がなぜか心に残りました。また有村架純の花嫁姿は必見です。美しすぎです!兄は妹の中にあったバスガイドの女性の存在を受け入れることを最後まで拒みましたが、私はそれが歯痒くてなりませんでした笑。ワンネス(全てが一つである)という考え方が大好きですが、バスガイドの女性も妹も本当は一つで繋がっているのだと思いました。繋がっていてある時にはバスガイドの女性としてこの世に生まれ、ある時は妹として生まれてくるような気がしますので、実は一緒なのだと想像しています。だから、妹が幸せになればバスガイドも幸せになるのだと信じます。あと、タイトルの「花まんま」(まんまはズバリご飯のことです)の意味を知るにつけ、家族の深い絆の表現に涙腺崩壊は避けられませんでした(最後の伏線回収で泣かされます。ずるいです笑)。
追記 愛娘の結婚式に出られたことのある方はおそらく涙が止まらないでしょう(私も愛娘の結婚式で感謝感激MAXでした)。
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