「泣けたけど…」花まんま あやさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けたけど…
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鈴木亮平さん、有村架純さんの演技も良かったが、私は酒匂さんのお芝居が印象に残りすごく良かった。ラストの引き出物を見た時、尋ねてきた幼いフミ子が自分の娘だと悟った時の表情に泣かされた。
あとフミ子の婚約者中沢さんとカラスとの会話…先に鑑賞した知人から話しは聞いていたけど、あそこまで真面目?かつコミカルなシーンだとは思わず笑ってしまった。
ラストの結婚式のシーンは自分がその場所に出席しているかのような感覚だった。
作品として全体を通した感想はファンタジック過ぎたかな。フミ子の中に別の人物の記憶が存在してて、そこから話しが広がるんだけど何故そうなったのか?その部分の描き方がサラッとしててちょっと不消化気味。あと亡くなった両親やフミ子の中の別の人物が鈴木さん演じる崇の夢の中に現れるシーンがなんかチープな感じがしてしまった…感動シーンなんだろうけど。物語のテンポ展開も悪くはないけどなんか今ひとつって私は感じてしまった。
役者さん達の演技は良かった。
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