「すごく残念」花まんま 頑張れ福浦さんの映画レビュー(感想・評価)
すごく残念
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自分が一番しみたのは、娘さんを事件で亡くした、お父さんの心情でした。
そこをメインに捉えたら、鈴木亮平の兄ちゃんが煩わしく思えてしまい、素直に苦労をしてきた過去を褒めて上げられなくなってました。
一番残念なのが、兄弟のお父さん役がキャストミス、なんか違う。
それと、事件で亡くなった娘さんも、なんか違う、もう少し感情のある役者さんが良かった、あれじゃマネキン人形ですよ。
それと、映画の入りのスモークで夢の世界の表現と、最後らへんのお父さんとお母さんがトラックに乗って出てきた場面、かなり重要な場面なのに、作りが安っぽ過ぎ。
結婚式が終わって、娘さんの魂が離れた文子さんが、娘さんのお父さんの顔を見てだれだか分からなくなっていた場面、お父さんの気持ちになったら物凄く寂しかったでしょう、そこに涙しました。
そして、記憶が全て無くなる事を察して、引出物に花まんまを用意していた文子さんの優しさに涙です。
とにかく、亡くなったお父さんと事件で亡くなった娘のキャストミスと、亡くなってから出てくるシーンさえ間違ってなければ、今年最高な映画でした、非常に残念。
ウイカさんの駒子、良かった〰、もう亮平はすぐにプロポーズしなきゃダメです!
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