「「花まんま」の意味は見てのお楽しみ」花まんま イオナさんの映画レビュー(感想・評価)
「花まんま」の意味は見てのお楽しみ
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原作はもちろん未読です😊
めっちゃ観たいとは思ってなかったのですが、たまたま時間があって観ることにしました。
映画では、フミ子は「前世の記憶が残る」というのとは、また少し違った設定で、死ぬ瞬間と産まれる瞬間が重なって、魂が乗り移ったという感じになってました。
ファンタジーだけど、ふわふわしたものじゃなくて、兄妹愛とか親子、家族愛をしっかりと描いた素敵な映画でした💕
温かい気持ちになります。
フミ子に乗り移った繁田喜代美は、きっと家族の事が心残りで、心配だったのではないのでしょうか。
自分の気持ちを、フミ子に託していたように思えました。
「花まんま」のタイトルの意味は、観てのお楽しみです😊
あっという間の2時間弱で、観て良かったと思える作品でした。
出演者がほとんど関西人だったので、関西弁も自然で本当に観やすかったです(笑)
ぽんぽんとした言葉の掛け合いも、楽しかったですね。
カラスと話せるなら、「ゴミを散らかすな!」と是非伝えて欲しいですね(笑)
ただ俊樹とフミ子の小さい時の様子は、違和感がありました。
フミ子と娘はほぼ同じ年なのに、あんなワカメちゃんみたいな髪型をしてた子は、1人もいなかったです(笑)
安室ちゃん全盛期の時代なのにね。
あとは、見たことある場所やなーと思ってたら、なんと私の地元でも色々撮影してたようです。
他にも「つつじが綺麗な公園」も、福井県鯖江市の「西山公園」で撮影してたんですね。
行った事があるので、知ってる場所が出てくるとテンションが上がりますね。
テンションが上がったので、☆プラス0.5にしました(笑)
全体を通して、心温まる映画でした
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