トラップのレビュー・感想・評価
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パパは娘さん推し
若い頃はティーンアイドルみたいなイメージが強かったジョシュ・ハートネットがサイコを覗かせた瞬間表情の気持ち悪くなるサイコキラー役がとてもお似合いで良かった。バキバキに鍛えられた身体と相変わらずイケメンでジョシュファンは必見だろう。ただ作品のアイデアとしては最初から最後まで展開がそうなるしかないよなという息苦しさみたいなものを感じてしまった。コンサート会場の前半と犯人が脱走を図る後半とでは前半の方が明らかに緊張感があった。シャマランが描くヴィランは運を味方にしている部分がかなりあってどうしても首を傾げてしまう描写が多い。
「スプリット」のような意外性というかスーパーヴィランならではの馬鹿馬鹿しさも控えめ。
そっち方向に振り切っちゃっても良かったのになぁと。この映画は歌手として活動する娘のセレカ・シャマランががっつりポップスターという役で登場する。彼女のオリジナル曲も多く登場するが歌も踊りも非常に魅力があって初めて見たけど嬉しい発見だった。彼女がピアノを弾きながら少女を側に歌う姿はもしかしたら本作一番の見どころ?かもしれない。しかし。。。シャマランパパ。。。ちょっと娘さんを推しすぎじゃないですかね。笑
何で犯人のバックストーリーそっちのけで娘さんばかり見せてるの?笑
コテコテのサスペンススリラーが大好きな映画オタクのシャマラン監督だからこそどんな結末でも許してしまうというか毎回期待して映画館に足を運んで最後まで目が離せないところがある。ずるいというか。今回は個人的には微妙なシャマランの方だったが次回も楽しみにしておこう。自分で資金集めしてやりたいことをやるシャマラン監督が嫌いにはなれないのです。これからも頑張ってスリラー映画作り続けてください。
J.ハートネット怪演+捕まって欲しいような欲しくないような
ジョシュ・ハートネットの怪演が見もの(といってもそう呼べる部分は終盤だが)。アイドル俳優かと思っていたけど、こういう芝居が出来たのか、と今後が楽しみ。
良くも悪くもシャマラン節は健在で、色々と面白い工夫はあるが、ポップスター役で自らの娘を出演させたチャレンジは.....残念だけど不自然。スターっぽいオーラが足りない感じ。
ライブのシーンは、愛娘が一生懸命練習した歌を短くカット出来なかったんだね?と思ってしまう余計なカットが続く。どう考えても余計で気が散ってしまった。
シャマランはおそらく古い映画が大好きなんだなと思わせる、ヒッチコック的なクラシカルな演出が随所に見られる。こういう演出が今時の若い人にどう見えるのか分からないが、これはこれでシャマランの技なんだろう。批判に負けず続けていただきたい。
捕まって欲しいような欲しくないような、もどかしい感覚があり、後半の急展開はなかなかのスリル。終盤の夫婦の会話は妙にリアリティがあって本当に怖い。普通の父親(夫)がサイコキラーになってしまうなんてのは、まじめに生き続けるのと紙一重なのかな、と思わせるものがありゾッとする。2人の会話のみでこれを漂わせる脚本はお見事。
最後は映画らしいシーンが付け足されており、ちょっと楽しい後味。グッズ販売の兄さんも良い味出している。
全体的には星2つに時々星3つのシーンが混ざっている感じ
シャマラン風味を期待しなければ、、、
THE王道洋画サスペンス❗️最高に面白い‼️
してやられた!
トラップにハマりに行こう
「えっ、なんで?」って感じ
シン・逃走中。
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