トラップのレビュー・感想・評価
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M・ナイト・シャマラン作品っぽくないような
M・ナイト・シャマランの映画なんである意味期待します。
今度の映画は当たりかな外れかなとワクワクします。
今度のどんでん返しはどんなだろうと思い描いちゃいます。
で、この映画は・・・シャマランっぽくなかった。
ある意味普通に観られる作品でした。
都合のいい設定や展開なのはご愛敬。
ジョシュ・ハートネットが良い味出してました。
歌手のレディ・レイブン役がシャマランの娘のサレカ・シャマラン。
とうとう自分が出演するには飽き足らず
娘まで出演させてしまいました。。。
殺人鬼ブッチャーへの仕置人は居るのか?
最近のミュージックライブは、
ペンライトではなくスマホライトを使うのか?
携帯電話が鳴ったらどうするの?
頓馬な疑問を持ちながら観ていたら、
この話しは?
ヒューストンの「ボディガード」と同じかなと思っていたら、容疑者はトラップをすり抜け歌手レディ・レイブンを人質にしてまんまとライブ会場を逃走する。
やったね!
ところが容疑者である父親に、
まさかの人質の歌手は、何も知らない容疑者の娘を利用して彼女の自宅を訪問させ延命を図ることに成功する。
突然、自宅に有名歌手が訪問してきた自宅には、なんと、更に幾つものトラップがあった。
そしてしかも最大の仕掛人がいた。
えーつ
それは歌手の非常手段と仕掛人の機転で何を逃れる、容疑者である父親は自宅から逃走せざる得なくなり、
また場外へ、そして自宅、場外と場所を何度も変え逃走を繰り返す。
何だ何だ、
このトリックとトラップは終わるのか?
いやいや、なかなかの見応えがある力作で楽しめた。
さて、次の標的は?
まだまだ、あって欲しい…
(o^^o)
トラップ
劇場公開日:2024年10月25日 105分
M・ナイト・シャマランが監督・脚本を手がけるサスペンススリラー。
一見、愛情深い父親でありながら、実は凶悪な殺人鬼だという男を追い詰めるべく、警察が巨大ライブ会場に罠を仕掛ける。
クーパーは溺愛する娘ライリーのため、彼女が夢中になっている世界的歌手レディ・レイブンが出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れる。
クーパーとともに会場に到着したライリーは最高の席に大感激の様子だったが、クーパーはある異変に気づく。
会場には異常な数の監視カメラが設置され、警察官たちが会場内外に続々と集まっているのだ。
クーパーは口の軽いスタッフから、指名手配中の切り裂き魔についてのタレコミがあり、警察がライブというトラップを仕組んだという情報を聞き出す。
しかし優しい父親にしか見えないクーパーこそが、その残忍な殺人鬼だった。
「パール・ハーバー」「オッペンハイマー」のジョシュ・ハートネットがクーパーを演じ、
「女神の見えざる手」のアリソン・ピルが共演。
トラップ
劇場公開日:2024年10月25日 105分
シャマランの娘さん超美人
2024年劇場鑑賞274本目。
ライブ会場に招待された娘といっしょに来た殺人鬼が警察に包囲されたライブ会場から脱出しようとする話。なぜ犯人がライブ会場にいるか分かったかよく分からないまま進んでいくし、理由が分かったら分かったでライブ会場で捕まえようとする意味が分かりませんでしたが歌姫役の監督のシャマランの娘さんがAIかと思うくらい顔が小さくて美人だったのでそれだけでも観る価値があるのではないかと思いました。
実際の殺人シーンはないのですがかなり遺体を細切れにして捨てるサイコパス殺人鬼なので、娘を持つ親が犠牲者の親のこと想像するとそんな残酷なことできるかと思いましたがそれが出来るのがサイコパスなんですよね。
そのトラップをもっと納得させてほしかった
予告の雰囲気に惹かれ、シャマラン監督がどんなどんでん返しを仕掛けてくるのかと期待していた本作。出足はかなりの低評価でしたが、覚悟して公開初日に鑑賞して来ました。
ストーリーは、娘ライリーのために、世界的歌手レディ・レイブンのライブチケットを手に入れたクーパーが、興奮するライリーとともに入った会場の警備のものものしさを不審に思ってスタッフから話を聞き、これが世間を騒がせている切り裂き魔が会場に現れるとの情報を得た警察が張った罠であることがわかり、その切り裂き魔本人であるクーパーが逃げ場のない会場からの脱出を試みるというもの。
ライブ会場に殺人犯逮捕のための罠が仕掛けられていることは予告からわかっていて、その犯人から主人公が娘を守るストーリーかと思ったら全然違いました。この父親クーパーこそが殺人犯であることが早々に明かされ、以降はクーパーの脱出劇を固唾を呑んで見守るという構図です。観客は自ずとクーパー目線に追いやられ、娘に見抜かれないように細心の注意を払いながら、少しずつ情報を集めて脱出の糸口を探すという心理的プレッシャーを共有できます。
大胆な犯行を重ねているクーパーらしく、会場内での立ち回りもなかなかのもので、重圧の中でも事態を冷静に分析しながら思い切った行動に出る姿に感心します。そんな彼に、都合よく数々の偶然が味方するところはあるのですが、テンポのよさに押し切られた印象です。それなのに、最終的には力技で脱出を成功させたのはちと残念…。
と思いきや、本作のキモはまさにここからです。ライブ会場から場所を移して、まさかの波乱が巻き起こります。そして序盤からずっと気になっていた、殺人犯がライブ会場に現れるというタレコミの謎が明かされます。二転三転する展開に最後の最後まで目が離せず、シャマラン監督の仕掛けた“トラップ”にまんまとハメられた印象です。本作のタイトルこそ、周到に幾重にも仕掛けられた”トラップ”そのものであると言えるでしょう。
とはいえ、クーパーやレイヴンの心情にはよくわからないものが残ります。クーパーの犯罪は幼少期に経験した何かに起因しているようですが、そこはよくわかりません。レイヴンの危険を顧みない行動も普通とは思えず、その裏にどんな強い思いがあったのかよくわかりません。まあ、どんでん返しのギミックを楽しむ作品なので、そのあたりにこだわる必要はないのかもしれなません。でも、仮にもプロファイリングを前面に押し出して展開するなら、人物の心情や生い立ちに言及する部分がもっとあってもよかったのではないかと思います。それこそ最後に、後出しジャンケン的ではありますが、過去の被害者の中にレイブンの恋人がいて、彼女から警察に協力の申し出があって今回の大規模トラップが始まったとしてもおもしろかったかもしれません。
主演はジョシュ・ハートネットで、よき父親と殺人鬼の二面性をもつクーパーを好演しています。脇を固めるのは、アリエル・ドノヒュー、サレカ・シャマラン、ヘイリー・ミルズ、アリソン・ピルら。サレカ・シャマランが監督の娘であることを鑑賞後に知りました。娘によい役を与えて見せ場を多くしたい父の気持ちは、よくわかります。
レディ・レイブンのコンサートを楽しむ作品
前半は良かったですが。後半失速が残念
M・ナイト・シャマランが監督・脚本なので見るしかないと(笑)
相変わらずカメラアングルや展開も良く作品に観客を引き込む力は強いです。
予告編のみの予備知識で見たのは正解でした。コンサートシーンもスケールがありサスペンス劇として見ごたえ十分。
しかしコンサート会場を離れた後半に入るとかなり設定や進行に無理があり心配になってきます。
ラストまで飽きずに見れますが殺人鬼が主役で表面上は明るい家庭で良きパパの設定が説得力に欠けている感じがしました。
二重人格の名作「サイコ」のような設定でヒッチコックのオマージュも感じられました。
つまらなくはないですがおススメ度は普通です。
コンサートの歌手役はシャマラン監督の娘さんだそうです。どうりで・・・。
つまらなくはないけれど…
シャマラン親子天才 その2
朝イチ8:45から。30人程の入り
いつものように、チケット販売の時間の1時間後ぐらいに購入
2番目購入なのに、いつもの席には既に購入者が。
映画を見終わり、シャマラン親子天才と思い、天才その1のウォチャーズの自分のレビューをみたら、同じくいつも席は購入者が。
もしかしたら、同じ方かもしれない。
シャマラン好きならとても嬉しい
シャマラン監督は大好き
今回も期待通りとても面白かった
突っ込みどころは沢山ありますが、
全然オッケー。
レデイレイブンは娘ちゃんなんですね。劇中歌も作曲したとか。
凄いです。良い曲ばかりでした
主人公のジョシュ・ハートネットさん、
なかなかの演技でした
ラストあたりの自宅の場面のジョシュ・ハートネットさん、武田真治さんにそっくりと思った。
それにしても、ラスト、その後どうなったのでしょうか
たまたまですけど、
映画ですから。
父娘の壮大なプロモーション映画
主人公の父娘が訪れる、タナカ・アリーナ(!)で開催されるレディ・レイブンのコンサート。
その大人気のディーバを演じるのは、シャマラン監督の実の長女!
(こないだ監督デビューしたのは次女)
安っぽいコピー曲を聴かされているような気分に身を委ねていたけど、
それら全曲シンガーソングライターである彼女のオリジナル曲だそうで…。失礼しましたっ
お父さん(=しゃまらん監督)は、コンサートスタッフ(レイブンの叔父)役で。
今までの映画よりもセリフも多めで割と長めに登場して、娘を強力サポート!
こういう大売り出し、どうなんでしょう…。
アジア人が囚われのアジア人を解放するという意味深な設定ですけど、
スタジアム後のシーケンスが長くて、105分しかないのに180分くらいに感じた。
娘にとって最高の日が最悪の日に。
歌手に憧れる娘のライリーとレディ・レイブンのライブに行く父親のクーパー。会場に着いたら、めっちゃいる警察官。これ犯罪予告か何かあったのかなって思うよね。だって普通は警備員が少しいるだけだもんね。結構広いライブ会場で観客は20000人超え。えっ!?レイブンは女性なのに、男性客は3000人しか居ないって、かなり珍しいな。レイブン演じてるサレカ・シャマランってこの映画の監督ナイト・シャマランの実の娘だったんだ。娘が役者だったなんて知らなかったわ。ちょっと違和感があったのは、ライブの最中に客が会場を出はいりするところ。ファンじゃない父親だけなら分かるけど娘もちょこちょこ。自分には経験ないわ。それにしてもライリーにとても優しいクーパーなんだけど、もしかしたら殺人鬼なのかもって感じの行動をし続ける。あら、スタッフや警察からそれらを盗んじゃうなんて、普通すぐ気付かれるんじゃね?ライリーも予想以上に凄かったよ。後半のレイブンの行動も普通では考えられないくらい素晴らしかった。自分的には最後のシーンが不思議だったけどね。中盤まで続くレイブンのライブ、とても楽しかった。クーパーの優しい感じもとても良かった。予想以上に楽しめました。
シャマランにしては、まぁまぁ当たりの方です(しかし期待してはいけません)
シャマランの映画は当たりとハズレとがあり、あまり期待してなかったので…逆に面白かった。それにこの作品はグロい所が殆ど出てこない。唯一、女の店員が火傷を負った所位だろうか。基本的には観客に想像させるだけで終わっているのだ。最近の映画としは珍しい手法。最初から犯人が分かっている点も異色。しかしこの犯人は娘の事は溺愛しており、その辺りをもう少し利用し盲目になる部分があっても良かったように思う。最後は射殺されなかった為この後が凄く気になってしまう。
【追記】2024/10/28
なんとこの作品をレビューした後知ったのだが、あの歌姫役をしているのはシャマランの娘ではないか‼︎これには驚いた‼︎ なんだよ1番のバカ親はこの監督じゃねーか!思わず突っ込んでしまった!多分グロい所無しは娘の為か‼︎
3000人調べるの?
あらすじはネタバレではないのでご安心を
シャマラン監督最新作。本作もバッチリ出演されてました!笑
ジュシュハートネットの作り笑いが恐ろしい。あらすじでこれネタバレしてるんちゃう!?ってちょっと焦ったけど、割と冒頭の方で主人公が殺人犯というのは明かされるのでそれは大きな問題ではないのでご安心を。
逃走への執念が凄すぎて…こういう映画観て思うのは、警察つめ甘すぎひん!?ここ伏線かなとか思うところは全く伏線でもなんでもなく、ラストの展開に驚きとはならなかったがライブ以降は手に汗握る展開。楽しんで観ることができた😎
小学生くらいの子どもを連れて観にきている人がいた。R指定はついてないけれど殺人鬼の話やし、よう子ども連れてきたなあ…と内心思った。自分の子どもにはそんなにみせたくないかな💦
グロいシーンとかはないので、そういうのが苦手な人は大丈夫な映画です🙆♀️
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