「シャマラン流どんでん返し!は薄いがエンタメ要素は濃いめで良作」トラップ ezioさんの映画レビュー(感想・評価)
シャマラン流どんでん返し!は薄いがエンタメ要素は濃いめで良作
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途中までは傑作コメディ『シリアルママ』の様相で挙動不審な明らかに怪しすぎるジョシュ・ハートネットの右往左往を爆笑しながら観ていたが
中盤早々に「やっぱりお前かーい!」とツッコミつつ、そこからの展開はなかなかの小気味良いスリラーとなる。
なによりもシャマランの実の娘が歌姫として出演していることにも驚いたが「えらく良い役あげてるなぁ、でも流石にライブシーンだけか。」と思ってたら中盤主人公ばりの活躍を初めて横転。やっぱり監督も出てくるし、なんなら今回特に長めに映ってるやんけ!!
ポスクレにちょろっと笑いを入れてくるところもこれまでのシャマラン作品とか少し味変があって「心境の変化があったのかな?」と思ったりして。
兎にも角にもジョシュ・ハートネットの張り付いたような笑顔は恐ろしく、演技の幅を見せつけられ今後の作品が楽しみになった。
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