「父娘の壮大なプロモーション映画」トラップ ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
父娘の壮大なプロモーション映画
主人公の父娘が訪れる、タナカ・アリーナ(!)で開催されるレディ・レイブンのコンサート。
その大人気のディーバを演じるのは、シャマラン監督の実の長女!
(こないだ監督デビューしたのは次女)
安っぽいコピー曲を聴かされているような気分に身を委ねていたけど、
それら全曲シンガーソングライターである彼女のオリジナル曲だそうで…。失礼しましたっ
お父さん(=しゃまらん監督)は、コンサートスタッフ(レイブンの叔父)役で。
今までの映画よりもセリフも多めで割と長めに登場して、娘を強力サポート!
こういう大売り出し、どうなんでしょう…。
アジア人が囚われのアジア人を解放するという意味深な設定ですけど、
スタジアム後のシーケンスが長くて、105分しかないのに180分くらいに感じた。
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オプンチアさんのコメント
2024年11月2日
外国人の知り合いが何人かいるけど、こちらがウンザリ辟易していても家族自慢がやまない。親バカなんて言うのは日本人だけの感覚なのかも。ごっついマスカラの娘ちゃん、この後も見せられるんだろうなあ。