「今回のシャマランはオチが強い」トラップ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
今回のシャマランはオチが強い
これで一件落着。と思わせてからの2段3段オチ。今回のシャマランは切れ味が鋭い。
シリアルキラーが入場したライブ会場を封鎖してヤツを炙り出す。相変わらず、設定がお上手なシャマラン監督。
憧れの歌姫が間近で見れることに舞い上がる娘に対して、焦りまくる殺人鬼パパ。焦っているとはいえ、サイコパスなだけあって、他人を犠牲にして、あの手この手で脱出を図る。
筋肉質で見た目もよく、人当たりもよさそうな白人男性。世間が想像するシリアルキラー像に仕上げてきたジョシュ・ハートネット。裁判では女性の傍聴人が殺到しそう。
ここ最近のシャマラン作品は、ガッカリが続いたが、今回は違う。ドキドキ感が最後の最後まで続き、しっかりと楽しませてくれます。
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えーじさんのコメント
2024年10月28日
こんにちは
知ってました⁉︎最後のオチはあの歌姫がシャマランの娘だって事‼︎
1番のバカ親は犯人では無く、この監督だって事です‼︎(そんなオチはいらないよー‼︎‼︎って感じです)
小町さんのコメント
2024年10月26日
コメントと共感ありがとうございます。
緊張感がずっとあって面白かったですね。
ジョシュ・ハートネットが娘を愛する良きパパでありながらブッチャーというサイコパスな笑顔が良かったです。
裁判では女性の傍聴人でいっぱいになりそうって確かにそれです笑