「ずっと続く緊張感」トラップ 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと続く緊張感
あまり期待せずに観ましたが、予想を裏切りとても楽しめました
私にはたまに「は?」な時もあるシャマラン作品ですが、今作ではラストまでずっと緊張感が続いてあっという間でした
ジョシュ・ハートネット演じるクーパーをライブ会場では捕まらないように応援してしまうのですが、ライブ会場を出てからは一転早く捕まるように思ってしまいました
それは多分、ライブ会場では良いパパが印象強く、どこかコミカルなところもあって、ライブ会場を出てからは同じ笑顔でも悪人の笑顔にしか見えず、そういうジョシュ・ハートネットは良かったと思います
ナイト・シャマラン監督の娘さんがスター役で出演されていて何曲も歌われているのですが、その曲がまた私好みで楽しめました
かと言って程よい感じでストーリーの邪魔にはなってなかったです
追う側の捜査官より、逃げる側と救う側のせめぎ合いがハラハラドキドキで、それが今作の一番楽しめたところでした
こういう展開はなかなか新鮮でした
あの終わり方も◎
「何で脱いだん?」って思うシーンがあったけど、あれはジョシュ・ハートネットからのステキなサービスと思います
コメントする
seiyoさんのコメント
2024年10月27日
共感コメントありがとうございます☺️
ムキムキより、自然に絞れた身体の方が好みです😋
そういえば、小町さんのフルスロットルから興味が出て、YouTubeなどで、パルクールの動画を観ています。
bionさんのコメント
2024年10月26日
今回のシャマランは、よかったですね。ドキドキ感が最後まで。
最初からシリアルキラーであることがわかっていたので、ジョシュ・ハートネットの表情が全て悪意に思えてしまいます。