「サイコパパが逃げる逃げる逃げる」トラップ まだまだぼのぼのさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパパが逃げる逃げる逃げる
人気アーティストのライブに連続殺人犯が来場してるぞ!絶対捕まえるぞ!というFBIと、巧みな話術と頭脳で逃げ切ろうとする子連れ殺人鬼・クーパーの追いかけっこが、ややしつこいくらいに(笑)描かれていました。
本作の見どころはクーパーを演じたジョシュ・ハートネットの顔芸といってもいいくらい、パパの顔と冷酷な殺人鬼の顔を使い分けまくるクーパー。高低差凄くて面白かったです。笑
やたらと度胸のある歌姫の活躍も予想外で良かったけど、ライブシーンが長くてテンポが悪くなってた感じもしたし、これだけ歌のシーンが多いなら実際のアーティストを起用した方が良かったのではと。監督が娘の歌とダンスを披露したかったのでしょうか。笑
殺人鬼が主人公のわりにはあまりハラハラすることもなく、新鮮さも特になく、そもそも“罠”ありましたか?という感じもあり、全体的にまぁまぁでした。
コメントする