「ミクファンというより、あくまでもプロセカファン向け」劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク やなぎはらさんの映画レビュー(感想・評価)
ミクファンというより、あくまでもプロセカファン向け
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初音ミクと巡音ルカが好きなので公開初日に見てきました。
が、初音ミクは出るには出るものの、お話の中心はあくまでもプロセカのキャラクター。ミクがちゃんと歌うのはクライマックスの一曲だけ(そこは感動しました)
しかし、プロセカを知らない身からすると少々辛い視聴でした。5グループ20人超の知らないキャラクターが会話しているのを延々と見させられるのは苦痛でした……。殆ど掘り下げもいため感情移入も出来ず、しかも5グループの間に接点もほぼなく「本当にこれ全員出す必要あったのだろうか」と終始頭を捻っている内に終わりました。
プロセカをやっていて予めキャラクターを知ってる方なら非常に楽しめる映画なんじゃないかなと思いましたが、ボカロだけ目当てで行くと痛い目を見るかも知れません。
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