「前作に比べ深みのないストーリー」劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
前作に比べ深みのないストーリー
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今日(2025/08/30)観ました。
前作『唐傘』で感じた印象のまま本作を観ると、底深さを感じずに、拍子抜けしてしまうかも知れません。
天子を囲う女の嫉妬により火鼠が出現し、人々を焼き殺す様はなかなか恐ろしかったですが、“形”“真”“理”があっさり揃ってしまって肩すかしでした。
とはいえ、アニメーション自体は変わらず、独創的かつスピード感あふれるものなので、飽きることはないと思います。90分を切る尺も良心的です。
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