「タイトルなし(ネタバレ)」劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 りゃんひささんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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様々な謀略や忖度が渦巻く大奥。
唐傘事件が治まったあとも。きな臭い。
モノノ怪退治の薬売り(声:神谷浩史)が再び現れる。
天子の寵愛を一身に受ける御中臈のフキ(声:日笠陽子)の父は元は町人の身分。
大奥では名家に忖度せねばならない身。
天子の正室である御台所が赤子を産み、その後見人選定の中、フキが身籠ってしまい、モノノ怪「火鼠」が現れる・・・
といった物語。
前作同様、書き込み過剰な画面の中で繰り広げられる物語は、かなりわかりやすくなっており、バランスがよくなったように思える。
モノノ怪の三様「形」「真(まこと)」「理(ことわり)」もすんなりと腑に落ちる。
次回、「蛇神」が最終章。
期待する。
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