「社会不適合者でも愛されたい。」ザ・ゲスイドウズ ゆたかちひろさんの映画レビュー(感想・評価)
社会不適合者でも愛されたい。
今頃やっと観に行って、もっと早く観ればよかったーっ!てなった。エンディングでちょっと泣いた。私も社会不適合者の側だから。
バイト先での理不尽な扱いとか、レコード会社での理不尽だけど万一売れた時の保険に最低限フォローしてくる微妙な距離感だとか。
誰にも必要とされてないって落ち込んでるけど、確実に1人熱烈で控えめなファンが居るのに、ヘイトにしか目が向かないよくあるやつ。色んなものの縮図がコンパクトにまとまってた。
あと何より、ホラー映画愛が散りばめられすぎwハナコのルチオ・フルチ作品のタイトル並んだTシャツ欲しいんだけどw地獄の門は確か勢い余ってBlu-ray買ったはずだから久しぶりに観ようかなっていうかおはぎ食べたい!おはぎ!
斎藤工はやたらいい声で柴犬してるし。生み出された音楽のテープはマキタスポーツだし。ロイドカウフマンに日本語喋らせてたり、みんなしてやりたい放題やな!
帰り道はゲスイドウズの歌聴きながら帰宅した。パンクロック、良いよね。プログレとかも良いよね。家族にはママの聞くヤツどれもうるさいねって言われるけど。
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