ベイビーガールのレビュー・感想・評価
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原作はフランス書院のどれ?
及第点。これでは驚かぬ。
これ系エロ話しの映画化に
大女優が出て脱ぐ時代になりました、
だけ映画。
日活ロマポ、フランス書院界隈で
何十年も擦られたエロ話し。
ニコキドが果てる前の野太い喘ぎ声は愉しんだが。
世界にはエロ爺ィとほぼ同数の
エロ婆ァが居ます、か。でしょうね。
相性いいのは旦那より年下のカレ。
会社へ向かう途中1匹の犬に襲いかかられそうになる女性CEOロミーと、犬の気を引きロミーを助けたロミーと同会社インターンのサミュエルの話。
舞台演出家の旦那、2人の子供と申し分のない生活、…もの足らないのは旦那とのセックス、行為が終わっては1人でするロミーだったが…、犬を手懐ける様に扱ってくるサミュエルに「何この人」と思うもののゾクゾクし始める…。
音先(喘ぎ声)で始まる入りにいい入り!
旦那とセックス中のロミー演じたニコール・キッドマン、上手いこと変わるカメラアングルで見えそうで見えない胸チラリズム。
ノーマルでは満足出来ない、要望に応えてくれない旦那とは対照的にサミュエルからの強めの口調、罵りとプレイ、人前ではCEO…サミュエルの前ではド変態と、これは作品だけど上手く楽しんでる時間は最高だったんでしょうね。
観る人により異なる感想を抱くかな
パートナーと2人、スクリーンを出てから初めて交わした言葉は互いに「う~ん……」でした。
その後感想を語り合い、互いに抱いた感想は異なっていたので、見る人によってさまざまな感情が沸くものだと思われます。
ワタシ的には「調教されたワンコがやがて自我に目覚めたか」でした。
ただこの作品の設定、男女を入れ替えると、よくある色ボケ親父が若く弾けるような若い女性の肉体の溺れるだとか、年端もいかぬ女子を思い通りに調教するなんて「キモッ!」の一言で済ませられる話になりがちなのに、そうならずにきちんとエンディングに持って行ってる不思議さ。
なんだかんだ言っても男女差が存在していて、女性の方が受け身で主張しにくい世の中ってことを表しているのかなぁ。
職場の地位を(逆)利用して自由を捥ぎ取られることへの抵抗感とか、モヤモヤ感が消えない作品でした。
振り切れてないし中途半端
えっ…?
性生活は話し合いが大事ということなのかな
2025年劇場鑑賞103本目。
エンドロール後映像無し。
ニコール・キッドマンのベットシーンから始まりますが、57歳、余裕でいけます。
このCEOの女性、もうちょっと乱暴にしてもらわないとイケないから夫にそれとなくリクエストするのですが、夫はいや〜無理かな〜という感じで拒否します。最初ベッドシーンの後の自慰行為で性欲が旺盛なだけかと思っていましたがさっきイケなかったんですね。
そんなCEOのところにインターンが来て、なんかアプローチしてくるんです。失礼なやつ!とか思いながらのこのこホテルに行く・・・という何やってんねん案件なのですが、単に不倫ということでなく、三大欲求である性欲が満たされない女性が仕方なく行う行為(ただ自分が夫いるのに彼が別の女性と親しくしてると怒るのは違うだろと思っていましたが)として描かれており、不倫ものが嫌いな自分でもまだ我慢して見れました。しかしこのちょっかいかけてくるサミュエルくん、終盤ちょっとイカれてんのかと自分は思いましたが皆さんいかがてしたでしょうか。
最後は結果的に良かったんかな、という感じてしたね。
うーむ、、、
Good girlじゃないっしょ、Bad girlっしょ!
ニコール・キッドマン演じるロミーの性癖(ドM)が日常では満たされず
Sっ気満々のハリス・ディキンソン演じるサミュエルに満足させてもらい、
夫であるジェイコブ(アントニオ・バンデラス)を裏切り、すったもんだの結果、
ジェイコブの新たな性の扉を開けちゃって、ロミーも満足しちゃうっていう話。
話はこれだけ。
見どころは、
ニコール・キッドマンの大胆な演技、ファッション、表情が特に素晴らしい。
ロミーとサミュエルの心理戦。サミュエルが上に見えたけどロミーの方が実は上手。
ロミーとサミュエルのSMシーン。特に初めてのホテルでの四つん這い、壁の隅に立たされる
シーン、パーティーでロミーがサミュエルの作戦で頼んだミルクを飲むシーンなどに引き
込まれる。
A24だけあって構図が独特で面白いし、ビジュアルが美しい。
圧倒的にニコール・キッドマンが美しい&かわいい。
ロミーがやっていることは到底Good girlではなく、間違いなくBad girlだ。
だが超魅力的。もうニコール・キッドマンを見るだけで満足。
ニコール・キッドマンの写真集的な意味合いで見れるといいなと思って
パンフレットを購入したが、そういう期待には応えてくれていなかった(笑)
男性目線と女性目線の違い
未鑑賞だけど
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の
立場逆版をイメージしておりました。
ニコール・キッドマン57歳にして、
その美貌を
まさに体当たり演技か?!と思い
期待値も高かったのですが・・・
んー。
エロくない。
脱ぎっぷりも中途半端だし
絡みもそんなに激しさはないです。
まさに磁石のSとNのように
ビビビっとお互いを欲したあの瞬間
ロミーは下着を濡らしたかもしれませんけど。
あとは夫を裏切ってまで罪悪感に
苛まれてまで支配される欲望は
満たせたのかい?と思いましたねぇー。
一般的に「ありえない場所」での
おせっせだけがクローズアップされていて
主従関係云々はあまり見えてこなかったです。
もう会わないと告げられたサミュエルが
何故脅すような発言をして、
関係を継続させたかったのか。
本当に好きになったからとは思えず
ただのガキのそれこそ独占欲、所有欲に
駆られただけのように見えました。
(男心がわからないのでしょうかw)
他の方々のレビューで
エロかった!とかR18+にすべき!!とか
チラホラ見かけましたけど
え、これでそんな満足するん?!と疑問です(笑)
あ、安っぽいホテルで初めて潮吹きさせられたときの
ロミーの喘ぎ声はリアルだなぁ。と思いました(笑)
愛玩ロボ
物流ロボット会社の女性CEOが、挑発的なインターンの犬になる話。
舞台演出家の夫と結婚して19年、会社を回しつつ2人の子供を持ち幸せな家庭を築いていたが、夫との性生活に満足出来なくなっていた主人公が、インターンでやって来た若い男を気に掛けて巻き起こっていくストーリー。
何か狙っているか発達障害か?と思わずにはいられない態度のインターンに、何の疑問も抱かずあっさりハマっていくとか、経営者として大丈夫ですかねw
クライム展開が待っているわけでもなく、ポルノ映画のドラマパートかコメディですか?と思わせるアホくささを感じるドラマをタラタラみせられて、これと行った波乱もなく終了って…。
こういう人には言えない、公にはしない癖や嗜好の解放をみせるドラマというのはわかるけど、せめてコメディならもうちょいみれたのかなという感じ。
ニコール・キッドマンを堪能
ニューヨークでロボットビジネス会社のCEO・ロミーは、舞台演出家の夫ジェイコブ、2人の娘たちに恵まれ、みんなが羨むような生活を送っていた。ある時、ロミーは会社に来たインターンの青年サミュエルが飼い主から離れた犬を手懐けたのを目撃した事から、彼に興味を持つようになった。サミュエルはロミーのMな性癖を見抜き、挑発を仕掛けてきた。そして、次第にサミュエルに主導権を握られていったロミーは、彼のセッ○ステクニックに溺れ、彼の言いなりになり・・・さてどうなる、という話。
長身でイケメンの青年がホストのように年上の女性を翻弄する所が見所で、全てを持ってるロミーがマズイとわかっちゃいるけどやめられない状態になっていく所が、とても悲しくてエロかった。
だけど、いくらMの性癖でもあそこまでのめり込むかなぁ。
CEOだよ。最高経営責任者だよ。パワハラ、セクハラって言われたら終わりなのに。お金あるんだからホストクラブに行けば良いだろうに、やはりリアルを求めるのかなぁ。
そのロミー役のニコール・キッドマンがいろんな衣装でモデルのようにスタイルで魅力的だったし、胸を出しての濡れ場も観せてくれ、流石の女優魂だと感じた。それと、50代後半であの美貌と体型、驚異的だった。
サミュエル役は確かにイケメンだけど、少し色気が足りなかった。ちょっと無機質な感じを受けた。
夫ジェイコブの方がいい男に見えた。
娘イザベル役のエスター・マクレガーが可愛かった。
彼女の欲求は分かるものの、彼が何を考えていたのかがよく分からない
冒頭、セックスをした直後なのにマスターベーションにふける主人公の姿に驚かされる。
そんな彼女が、若い男とのセックスに溺れていく過程は、確かにスリリングではあるものの、欲望のままに生きているだけのようにも思えてしまう。
いくら、夫とのセックスでオーガズムに達することができなくても、あるいは、心の奥底に「支配されたい」という欲求を隠し持っていたとしても、それが、不倫を正当化する理由になるとも思えない。
ましてや、企業のCEOという彼女の立場と、そのインターンという彼の立場を考えれば、あまりにも軽率で、社会人としての分別が足りていないと思わざるを得ない。
何も、こうした娯楽映画で、道徳論を振りかざすつもりはないのだが、それでも、彼らがやっていることには、共感することも、納得することもできなかった。
彼女と彼の立場の逆転というのも、一つの見どころになってはいるのだが、「ハラスメント」を訴えることで、上司よりも部下の方が強い立場になり得るという現代の世相が、そうした主導権争いに、うまく活かされているとも思えない。
結末にしても、こうした「悪事」は、必ず「破滅」をもたらすと予想できるのだが、彼女の部下の女性や、夫にも「ことの次第」が知られることになり、遂にその時が訪れるのかと思っていると、すべてが丸く収まってしまって、逆に驚かされたし、何だか肩透かしを食らってしまった。
何よりも、やたらと生意気で失礼なインターンが、本当に彼女のことを愛していたのか、あるいはCEOという立場の人間を意のままに操りたいだけだったのかといったことが、最後までよく分からなかったところには、釈然としないものを感じざるを得なかった。
【”命令されたい!”サミュエルったら、ヒドいんです。CEOのアタシの性癖を一目で見抜いて、ドンドンアタシを追い詰めて、恥ずかしい事をさせるんです。けれども、アタシその命令に逆らえないんです・・。】
ー いやあ、今作、面白エッチだったっす。冒頭の喘ぎ声から始まって、堪能しました。
レビュータイトルが、久しぶりの宇野鴻一郎風(知ってる?)になってしまったよ。
そして、夫婦関係を良好に保つには、”相手の性的嗜好をキチンと把握しないといけないね!”と思った映画です。-
◆感想
・鑑賞動機は、勿論、ロニー(ニコール・キッドマン)の夫ジェイコブを演じたイケオジ、アントニオ・バンデラスを見る為である。”嘘つけ!”とか言わないよーに。
・ロニーは、夫との性交渉中もピンクのスマホを離さない。明らかに、幾つかの依存症を持っている事が分かる。
序に言うと、騎乗位でセックスをした後に、独りでエッチな画像を見て自慰行為をしている。立派な変態さんであるし、彼女が夫とのセックスに満足していない事は、一目瞭然である。
・サミュエル(ハリス・ディキンソン)との出会いも、リードが解けた犬がロニーの元に走って来た時に、彼が手早く犬をクッキーで手名付けるという分かり易いシーンからはじまるのだが、ここで、ロニーは既にサミュエルに”命令されたい!”と思ってしまっているのである。
■これは、ある程度、社会的地位が高い人の性的傾向だと私は思っているが、街のSMクラブなどに行くと、高級なM専用の部屋にイソイソと入って行くのは大体、社長さんや、役員風の男である。
何故ならば、普段は部下に指示ばかりしているので、リラックスしたいときにはキビシク指示されたいのである。”変態さん、集まれ!”である。
あ、私は、そんな店には行かないけどね。”嘘つけ!”とか言わないよーに。
・ロニーが、サミュエルのメンターになった時に、メンドクサソウニ、”7分だけよ!”などと言っているが、しっかりと面着部屋は防音で、シャッターに閉ざされた部屋を用意しているのである。分かり易いなあ。そして、そこから、二人は禁断の関係になるのである。
・”嫌よ嫌よも、好きのうち。”などと言うが、今作のロニーが正にそれで、サミュエルの指示どうりに、安いホテルにノコノコと出かけ、彼に命令されてエッチな事をされるのだが、実に満足そうなのである。
そして。彼との間の契約でストップの時の言葉は、ナント、夫の名”ジェイコブ”なのである。(涙)
・だが、サミュエルがロニーの家にやって来た事で、彼女は激しく動揺し、ジェイコブに告白するシーンは、妻のいる男には哀しかったな。
”貴方とのセックスでは、オーガズムを感じた事がないの!”
これは、夫としては最も妻から言われたくない言葉であろう。しかも、結婚17年目で。激しくジェイコブに同情するNOBUである。
そりゃあ、呼吸困難にも、成るよなあ・・。(涙)
・だが、サミュエル君が日本の企業(カワサキ。ナカナカ良いところに入社したじゃないか、君!)に就職した後に、ロニーは初めてジェイコブと自分が望むセックスをして、満足気な顔になり、会社でも、自分に対しエラソーなオジサン(会長カナ)に、ビシッと釘を刺すのである。
<今作の、ニコール・キッドマン姉さん、凄いなあ。もう、ビックリである。
そして、今作を観て、私は学んだのである。
【健全な夫婦関係を保つには、相手の性的嗜好を知って相手が求めるセックスをする大切さを。】
勉強になったなあ。みんなは真似しちゃ、駄目だぞ!じゃーね!>
タイトルなし
ラスト、破滅に向かわないエンディングは女性監督の愛情かな…。
人間の心はそれこそロボットとは違うから、ロミーのように外見や内面、何もかも全てにおいて完璧に振る舞おうなんて無理だと思う。何かでバランスを取ることになる。彼女の場合は…
社会的地位の高い人にはありがちなのかも。男女関係なく。人は見かけによらない。何かしらでバランスを保っている。
人間、何もかも手に入ると最後にはこんな欲望が頭をもたげるのか…?
自分は共感できなかった。
若い頃のニコール・キッドマンは割と好きだったけど、最近は少し痩せすぎな印象。魔女っぽい外見が苦手でして…。(ファンの方ごめんなさい🙏)
ニコールファンなら観て損はない。
ニコール・キッドマン‼️
地位も名誉も金も家族も手に入れた一人の女性が、若い男性との愛欲に溺れる・・・‼️これは「ロリータ」の逆バージョンか⁉️はたまた「危険な情事」の逆バージョンかと思ったのですが、ラストは、これはハッピーエンドなのか⁉️相手の男は仕事で東京へ、主人公も結局は夫とうまくイッてるみたいだし・・・‼️若い男とのパワーゲームの深みにハマるとは言っても、主人公の中では家庭を壊せないという前提があるわけで、もっと主人公に追い込みをかけて欲しかった‼️堕ちるところまで堕ちるみたいな‼️ただニコール・キッドマンの57歳とは思えぬ美貌での熱演は見応えあります‼️
相変わらず
斬新な設定と平凡な展開
設定が面白く、主要登場人物の2人もかなり異質な性格ではあるが、展開がありきたりなため徐々に退屈感が増してくる作品。
作品の特色を出すためか不気味なBGMを大音量で流すシーンがいくつかあるが、平凡な展開を誤魔化すための小手先の演出といった印象を受ける。
インターン生を演じた俳優の目つきの演技は優れていると思う。顔立ちは整っているがどこか不気味な印象をもつキャラクターをうまく表している。
出会ってしまった
CEOとして成功しているロミーがインターンのサミュエルと出会ったことで秘めたる欲望を満たしていく、というお話です。
自分の性欲を解放してくれるサミュエルにどハマりしていくロミーに対して、献身的に支えて愛してくれる旦那様がちょっと不憫に思いました🥲
旦那にバレるも最終的に変な方向へ進まず、ラストは同僚のゆすりにも屈せず凛としていたロミーがカッコ良すぎました。(旦那もサミュエルに一瞬手懐けられていた)
吐息混じりのサントラも◎
面白かったです。
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