「25-029」ブルータリスト 佐阪航さんの映画レビュー(感想・評価)
25-029
人生2度目のインターミッション。
長尺作品に付き合う最善の手段。
ナチスに迫害され、祖国を追われた男は、
自由の国で第二の人生を送る。
だがその国も腐っている。
自由を奪われ、
体を壊されてもなお、魂は残る。
もっとも重要なのは旅路ではなく
到達点にある。
ラストの設計意図には震えた。
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人生2度目のインターミッション。
長尺作品に付き合う最善の手段。
ナチスに迫害され、祖国を追われた男は、
自由の国で第二の人生を送る。
だがその国も腐っている。
自由を奪われ、
体を壊されてもなお、魂は残る。
もっとも重要なのは旅路ではなく
到達点にある。
ラストの設計意図には震えた。