「安楽死、尊厳死を取り上げた映画ですが、課題も見えて参考になりました。」ザ・ルーム・ネクスト・ドア 映画好きの67歳!ボケ防止のために感想を記録していますさんの映画レビュー(感想・評価)
安楽死、尊厳死を取り上げた映画ですが、課題も見えて参考になりました。
子宮頸がんステージ3で闘病していたマーサは、かつての親友イングリッドと再会。
安楽死を望むマーサは、人の気配を感じながら最期を迎えたいと願い、“その日”が来る時にはイングリッドに隣の部屋にいてほしいと頼む。
悩んだ末にマーサの最期に寄り添うことを決めたイングリッドにマーサは「毎日ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にはいない」と告げる。
そして、イングリッドが友人とのランチから帰ると、マーサの部屋のドアが閉まっていた。
ドアを開けるとマーサは部屋におらず、森の見えるお気に入りの椅子で命を絶っていた。
私も終活してて安楽死、尊厳死には肯定しているが、やはり課題もあることが分かりました。
観られる方は覚悟して観て下さい。
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