劇場公開日 2025年2月8日

ハイパーボリア人のレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

1.5期待して見たんだけど、前作の方が良いし同時上映の短編の方が良作。表...

2025年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

期待して見たんだけど、前作の方が良いし同時上映の短編の方が良作。表現が凄くて超超挑戦的なんだけど、それよりも現在映画の病の症状がはっきり見て取れる。昨年見た「ナミビアの砂漠」や「ぼくのお日さま」「スーパーハッピーフォーエバー」などなどなどと同じ。つまり、結論を言い切れない、映画を終わらせられない。これを映画自体の死期と捉えるか、キャンセルカルチャーを踏まえた映画の生きる為の営みと捉えるか。きちんと作品を終わらせられた作品で思い浮かぶ監督って、今だと三宅唱しか思い浮かばない。まあ言える事は、自分が見たい映画は死につつあるんだなって事。ドキュメンタリーの方が今冴えてるのかな。去年の「マザー」とか素晴らしかったから。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kazuyuki

3.5イメージで捉える

2025年2月10日
iPhoneアプリから投稿

人の夢の中を覗いている感じ。前回も悪夢みたいな映画でしたが、こちらはカオス。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Oyster Boy

4.0カメラを武器に進み続ける

2025年2月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

冒頭の短編、ピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちへの追悼アニメ『名前のノート』から始まり
こちらのハイパーボリア人へ
前作オオカミの家に続き、今作もお見事でした
私たちに必要なのは静寂
澄んだ心で物事を見つめたい

コメントする (0件)
共感した! 1件)
m m

3.0静寂という空間

Kさん
2025年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

闇鍋を堪能してきました。
カオスなところがものすごく良いです。
夢を見ているような感覚…。
様々な手法を用いた映像表現は唯一無二。
無機質な色の中に存在する人間の温かさ。
アートセンスが想像以上で斬新。
作品に迷い込める楽しさがありました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
K

4.0映画は総合芸術だなあ

2025年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

始まりからもう個性的。
奇怪で複雑でアートな唯一無二の世界観、大好きだ!
目まぐるしく入れ替わる現実と虚構世界に引き込まれていく。

全体を通して観ると、音も映像も絶妙に不気味さが積み上がって、美しくも不穏な世界を作り上げているのよね。
映画は総合芸術なんだなあと改めて思った。

『名前のノート』
あーキタキタこれこれ、この感覚。
音がもう怖い。
全てが独特。
音とセリフと映像で不気味さの重ね塗りになっていく世界観、たまらーん。

『ハイパーボリア人』
ミゲル・セラーノと言う実在の人物がテーマになっている?らしい。
出てくるキャラクターが自在に実写と人形が入れ替わって物語が進むので、それがなんかすごく不思議な気持ちを掻き立てる。
現実なの?虚構なの?みたいな。
とりあえずパンフレットが出たら読んでみたい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
icco

3.5クトゥルフ神話

2025年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

2025年1月30日
映画 #ハイパーボリア人 (2024年)鑑賞

#オオカミの家 の監督の最新作は相変わらず実写、人形、アニメ、影絵、ゲーム、16mm等の手法をワークショップ形式で取入れつつチリの現代史とナチスの影響などのテーマを取り込んだカオス感が魅力

@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし