Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMAのレビュー・感想・評価
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まあまあ楽しめた
映像作品としては楽しめた。
大森さんの歌唱力や表現力は凄いなと感心しきりでした。
ただ、当時劇場で見た人はどうだったのかなと疑問に感じた。今回はカメラワークによって細部まで見ることができ、リンクすべき振り付けなども分かりやすく編集されているが、引きの画でしか見ることができない舞台ではなかなか厳しかったんじゃないかなと。
当たり前なんだけど終始大森さんがメインで、ひろぱやりょうちゃんは陰に徹することが多く、物足りなかったな。
構成も…素人考えだけど、りょうちゃんをストーリーテラーとして起用したら良かったんじゃないかな?格好良かったよ。
「劇場!」から始めれば、いつもと違う雰囲気であることを印象付けられたし、それから始まるホワイトラウンジでの各ストーリーが、「誰か」の話であると説明がつく。
あのシーンとかあのセリフとか…見て悲鳴上げかねないファンはいただろうし、ひろぱはクズ男になっていたし…彼らが「誰か」を演じているという説明がないと、ファンは「見たくない!」と拒絶反応を示しそうな構成、演出だなと。
キャバレー始まりで、ストーリーテラーによるホワイトラウンジの各ストーリーを展開、再びのキャバレーで華やかな演出からのお疲れ様で一気に現実に戻される感じにしたら、スムーズだったんじゃないかな…
あと、ほとんど新規に撮影したのかな?後から足したって言っていたけど、ほぼ新規で撮影してない?って思った。だとしたら、本当にお疲れ様です…
総じて、ひたすらに大森さんに圧倒される映画なので、りょうちゃんやひろぱファンは…どうかな?
あ、でも、そのお二人のファンは、ケセラセラやダンスホールのシーンが何度も見たいくらい可愛いし、キラキラだし、3人が楽しそうで、こっちまでニヤニヤしてしまうから、そこは見てほしいな。
深まった
ファンクラブに入ってましたが
落選続きでこの「ホワイトラウンジ」行けず…
なので、映画化とても嬉しかったです。
映画館からこその音響もあって
凄い空間を感じさせて頂きました!
歌詞が字幕で出てるのもとても良いし
フェーズ1の曲もフェーズ2の曲も
本当に素晴らしいの一言なので
音楽が好きな人でミセスを知らない人には
全力でオススメしたい作品です
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