劇場公開日 2024年10月18日

国境ナイトクルージングのレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

2.5若さ

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

149本目。 何かしらの傷を持った3人の若者の話。 行間を読み解く様で、自分には最も苦手とする部分。 その辺の説明的なのは、この作品には不要。 でも何だか弱いと言うか、そこまで自分の心に響く所はないんだよなあと言うのが、正直な所だけど、若さに羨ましいと思ってる所もある。 あと近くで観てたオッサンが、ここで?って所で泣き、1時間以上もそんな感じだから、ちょっとひいてしまったってのもある。

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ひで

2.54時45分

2024年10月19日
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単純

幸せ

北朝鮮との国境の街延吉で、数日間ぶらぶらした時間を過ごす男2人女1人の若者の話。 友人の結婚式に参加する為に上海からやってきたハオフォンが、市内観光のツアーに参加してスマホを無くし困っていたところ、ツアーのガイドのナナに食事に誘われ巻き起こっていく。 土地柄、朝鮮族の文化が入り込んでいるけれど、物語には北朝鮮も文化も関係なくて、強いて言えば地方のちょっと栄えた地方都市というだけの位置づけですかね。 金融会社勤務で金持ちだけどどこか疲れた様子のハオフォンと、過去に何やらシコリを持つ3年前に街に来てバスガイドをするナナと、おばさんの店で働くナナの友達シャオという3人が、停滞している人生においての時間を動かす為の、気持ちを切り替える時間てことですかね…。 一応踏み出す素振り的な締め方だったけれど、背景描写も今の心境もなんだか色々寸止め祭りという感じで、空気感は良かったし面白かったけれど物足りなく感じた。

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Bacchus

4.0和訳のタイトルのセンスがない

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

和訳のセンスないよね。 燃冬 Breaking ice 国境ナイトクルージング って。 元のタイトルのままで何が不都合なのか分からない。 チョウドンユイ目当てで鑑賞。相変わらず可愛いね。 ストーリーはとても繊細。最後も多くは語らない。 3人とも生きてはいるけどいろいろあって、、、文字にするとよくある話だけど。 キレイな映像と相まって独特な雰囲気があります。 ミニシアター、単館公開がお好きな方は特にオススメ。

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だるまん

5.0やや何を言いたいのか理解が難しい映画ではあるものの

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

今年377本目(合計1,469本目/今月(2024年10月度)28本目)。 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。  中国と北朝鮮の国境近くにある街で、とある事情から3人が出会い、その街中や少し郊外をぶらぶらするお話。  このような場所にあるので、いわゆる脱北問題の話かなと思うとそうでもないし、3人がこの街にきた理由自体は映画内で明示はされるものの、じゃその後用事が済んだら特段何もすることがなければ解散すればいいのに、3人でぶらぶらっと移動して、よくわからないところにいったり、妙なまでにヘンテコな展開になるのが気になるところです。  ただ、他の方も触れられているように美術美というか景色が良いところは多々あり、そこは(北朝鮮のかかえる問題から、中国領土ではあっても訪れることが日本人には難しい)良かったところです。  かなりの大手の映画館で1日4上映という扱いですが、どちらかというとミニシアター向けの上映が想定されているのかな(見る方をある程度絞ってくるという意味で)という印象です。特に大阪市でいえばアジア映画といえばシネマートなので(といってもあと5日ほどで閉館になる…。12月から別の映画館が入ることはアナウンスされているが、アジア系に特化するかはよくわからない)、ちょっと肩透かしを食らったといったところです。  ただ、北朝鮮との国境近くにある(中国はかなり領土が大きいので、「近くにある」といっても結構あるのは当然として、ここでは相対的な意味)事情から描けない部分も多々あったものと思われ、それに関しては仕方がないし、作品自体も起伏に乏しいという大きな問題はある(このことも多くの方が触れられている)ものの、おそらく前者の問題から派生しているのだろうと思われる以上、「中国(ロシア、韓国)と、北朝鮮の国境近くの街・村での一つの出来事」を描いた映画としては(諸般色々考慮して)理解はできる点考慮して減点なしフルスコアにしています。  ただ、いずれにせよ「楽しい映画」が観たいなら、他の映画かなといったところです(といっても、SAW Xは極端にグロいし、パミョはマニアックな展開だし(「パミョ」に関しては「答え合わせ」になる情報は投稿しています)、今週はちょっと色々難しいですね

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yukispica

4.0国境付近とはいえ自由に行き来はできないのね

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

『少年の君』がすごく好きだったので、ちょっとハードル高めだったかも。 全体的にゆる〜くしっとり、ナイトクルージングとはいうけれど、けっこう昼も多め。 ハオフォン役の彼も『唐人街探偵』とは真逆のキャラクター。 ちょいちょい説明不足だったり、結局のところ分からずじまいなのが幾つかあり、若干の消化不良感は否めないものの、作品全体の雰囲気やスクリーンから温度が伝わってくるような映像はとても好き。 氷の迷路は興味ある。 国境付近ってことは北朝鮮式の結婚式なのかな? はしゃいだりしちゃいけなそうなイメージだったから、あんな賑やかな結婚式で素直に驚いた。

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コビトカバ

3.0期待外れ。自分たちが何をつくろうとしているのか整理して欲しかった。

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

舞台となる延吉市は中国吉林省にある朝鮮族自治州の州都。人口は50万人ぐらい。主人公たちが向かう長白山は北朝鮮側からは白頭山と呼称される。これは国境の街に吹き溜まった男女3人の物語である。ナナはフィギュアスケートの有望選手だったがケガで辞めこの街で旅行ガイドをしている。ハオフォンは上海のIT企業に勤めていてこの街には友人の結婚式のため来た。神経症的な持病がある。シャオは叔母の経営する食堂を手伝っていてナナのことが好き。 3人はひょんなことから交流がはじまり遊び歩くようになる。問題はまず、彼らがお互いのどこが気に入ってどこに共鳴したのかがよくわからないこと。説明的な部分をなるべく避けているのだろうし(その割にはフィギュアスケートのくだりは結構しつこい)、ベタベタしない関係性を描こうという狙いは理解できるがこれでは共感できない。 一方、この映画では、主人公たちが涙を流すシーンが結構ある。ここも何故、この人がここで泣いているのか理解できない。というか演出家が狙いを持って泣かせていることがみえてしまう。自然でないのである。 ショットはぶつ切れでカットイン、カットアウトも唐突過ぎる。だから撮影上からも余韻が持ちにくい。 長白山のシークエンスは全く必要なかった。この3人は朝鮮族ルーツではないので長白山に踏み込まなければいけない精神的背景はないし、アリランを聴いて感動する理由もない。そして長白山の部分がなければあの不自然極まりない遭遇についても描かなくてもよかったはず(詳細には触れませんが) 3人の心の交流を描いていくだけなら街場のロケですんだし尺もあと20分は詰めることができた。 主役の3人はいずれも好演です。なかでもチョウ・ドンユイは魅力的。彼女の名前は漢字表記で周冬雨。この映画の主役にはピッタリですね。

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あんちゃん

3.0美男美女、馴染みあるキャストなんだが、、、

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

なんせストーリーがイマイチ。ただ3人が遊んでいるだけ。進展がありそうで何もない(笑) 1時間くらい経過した頃に、あれ?って、退屈な事に気づく(笑)そこからはやけに長く感じた。多分10分置きに時計を確認してました、、、キャストは良いからそのお陰で観ていられたかも。違う人なら帰っていたな。残念。

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ノブ様