「どこで生きるのか」国境ナイトクルージング HKさんの映画レビュー(感想・評価)
どこで生きるのか
生きる場所を変えることで、生きづらさを解消しようとする若者たち。
はじめは都会と地方という視点だけだったが、
簡単に生きる場所を変えられない国境の向こうに住む人たちに思いを馳せたり、
大自然による心の浄化を通じて、自身の内面に改めて向き合っていく。
お互いの人生に過度にふみこむことなく、
遊んだり、ふざけたりしながらも優しく寄り添い、
余計な言葉なしに表情、仕草、行動で語り、察する。
演技含めて3人の若者それぞれがとても魅力的。
コメントする