「花の名前」花嫁はどこへ? Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
花の名前
2001年のインドで結婚をして花嫁の実家から夫の村へ向う道中、列車の中でベールで顔を隠した花嫁を取り違えて巻き起こる話。
列車の中で寝てしまい気づくと降りる駅!ということで、慌てて花嫁を起こして下車し、家に着いたらあんた誰?となっていく。
そしてもちろんもう1組も夫が嫁を駅で降ろしたけれど、一瞬目を離したら嫁がいない&夫がいない…ですね。
コメディなのに間違えた理由の説明がちょっと丁寧すぎて序盤は若干タルかったけど、ジャヤの方の夫婦にはなんだかちょっと怪しいカゲが…。
そして話しが転がり始めたら、ジャヤの怪しさが増していくし、プールは健気さ全開だしで、ちょっとつくりの安っぽさとか雑な感じもあったけれど、ちゃんと良い話しになって面白かった。
現在よりは少ないとはいえ、当時も人口10億人オーバーだし、田舎じゃ識字率も低いだろうし、実家の村の場所も嫁ぎ先の村の場所もわからないとか実際にあるんだろうね…。
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トミーさんのコメント
2024年11月15日
共感ありがとうございます。
駅の売店で数字書けるか?と聞かれフツーに対応する辺り、書けないのも珍しくない感じでしたね。一掬いサービスって珍しいと思いました、フォアグラ?ウニ?
MOVIE FUN MAMIKOさんのコメント
2024年11月13日
まだ携帯電話でスマホでない時代だから上手く時代設定していましたね。喜劇と思えば名誉殺人疑惑まで、社会批判を上手く描いていました。
talismanさんのコメント
2024年10月6日
Bacchusさん、こんばんは!コメントありがとうございます!映画を見るのは楽しいのに、なんか疲れる自分にちょっとがっかりしてます。長すぎた暑い夏、急に秋のせいだと思うようにしてます🍁