「おやぶんさん」草原の英雄ジャロロフ 東京への道 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
おやぶんさん
東京五輪2020ボクシングスーパーヘビー級金メダリストのバホディル・ジャロロフの話。
半生とはなっているし子供の頃の話しもあるにはあるけれど、2016リオ五輪の準々決勝での敗退から、東京で金を獲るまでの話しですね。
というか昔の話しいらねんじゃね?
ちなみに2024パリ五輪でも金メダル獲ってますけど。
なんだかウズベクの国というかチームのギクシャク感とか、ドロドロとした陰謀みたいなものを織り交ぜ混ぜていて、なんならそれがメインみたいな感じだけれど、これって本当?登場人物の機微とかはみせるつもりありますか?
しかもあんた誰?とか何したいの?状態の登場人物が結構いるし、話しがチグハグというか切り貼りした様な感じというか、流れが悪いし演出も残念過ぎ。
内容云々はさておいても、映画作品としてまともに出来上がっているとはいえない感じ。
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