「謙虚さは力だ」エストニアの聖なるカンフーマスター 破雲泥さんの映画レビュー(感想・評価)
謙虚さは力だ
謙虚さに目覚めすべてを得ても
謙虚さを失えばあっという間にかすんでしまう
物語に何を求めるかで評価は変わってきそう
予告からするとカンフーメインなものを期待してしまうけど
実際はかなり宗教、神秘的な要素がメイン
観ていると思わず信仰心に目覚めてしまいそう。結構マジで
青年ラファエルは国境での一件でカンフーにかぶれ
そんな彼の存在で周りの人々が気付きを得る
結末とラストカットはドキッとさせられる
周りから浮いた彼の風貌も
「こういうことだったのか!!」
とかなり驚かされた
しか知最後の最後まで「どういうところを落としどころにしたい話なのか」
が全く読めずかなりやきもきしてしまった
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