「メタル、カンフー、修道院!」エストニアの聖なるカンフーマスター カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
メタル、カンフー、修道院!
80%は実際にあったエピソードで主人公のモデルもいるとのこと。
マジかw
中華系の盗賊に国境警備隊が襲撃された時の唯一の生き残りで、チープなスポーツカーに乗ったスピード狂のカリスマ僧侶なんて最高のネタなので映画にしたいというのは物凄くわかるんだけど、調べたエピソードをそのままぶつ切りではなく、もう少し物語として成り立つように映像化して欲しかった。
ただ当時のエストニアの若者達の抑圧に対する反発やパワーや勢みたいなものはすごく伝わったかも。
今期一番ぶっ飛んだ意味不明な映画でした。
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