「「頼まれると断れない」問題は、社会人になっても起こる。仕事でもプライベートでも起きる。まあしょうがないな (^^)。渡辺美穂バスケうめえー、ナィッシュ~。」青春ゲシュタルト崩壊 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
「頼まれると断れない」問題は、社会人になっても起こる。仕事でもプライベートでも起きる。まあしょうがないな (^^)。渡辺美穂バスケうめえー、ナィッシュ~。
冒頭、渡辺美穂さんのドリブルが上手くて、バスケ部っぽいと思ったらバスケ経験者だった。
「もうこのまま青春バスケ映画でいいじゃん」と思ったが、モチロンそーはいかない。
まあ、そういうわけで、朝葉(渡辺美穂さん)は断りたくても断れないし、その他もろもろ言いたくても言えなくて、スゲーカワイソーである。
かといって誰かに頼ることもしない、というか頼ることが苦手である。頼った相手の負担になったり、心配をかけるのではないかと思って言えないのだと思われる。
バスケ部メンバーに味方がいない感じが誇張して描かれているので、見てる方はイライラがつのる。
バスケ部の中に1人だけ朝葉と親しい子がいるのだが、この子に「朝葉って八方美人だから」なんてセリフを脚本が言わせる(又は原作が言わせる)ものだから、バスケ部に朝葉の居場所がなくなる。
ますますもって追い詰められる朝葉。ヒエー何てこったい。
もう、こうなりゃ誰かが気がついて助け船を出すのを待つっきゃないというパターンである。
ここで、金髪の同級生男子と、保健のセンセと、同じ症状の後輩女子が登場 \(^^)/
これで朝葉の問題も解決に向かい、映画のエンディングへ向かって一直線にゴー ♪ヽ(´▽`)/
と思いきや、金髪クンは水泳部の友達と過去にトラブルがあり、後輩女子も妹とギスギスしてて、物語は一筋縄にはいかない。
で、このあと細かくはよく覚えてないんだが、とにかく朝葉、金髪クン、後輩女子の3人とも、一応問題が解決して、とりあえずハッピーエンドじゃなかったかな。
えっと、マジよく覚えてない。どんな風に解決したんだっけな? (^^)。
朝葉はバスケ部に復帰したんだっけ?まあよい。
社会人になっても起きる全世代に共通した「頼まれると断れない」 問題を扱った映画なのであった。
ちなみに僕フツーに断るので、朝葉には同情するが共感はない (  ̄▽ ̄)
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