「ファンをバカにしてるのか?」五等分の花嫁* どりとすさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンをバカにしてるのか?
脚本協力:春場ねぎの表記なのなんなの?
脚本家の名前出せよ戦犯。
2度と脚本書くな。
これでアニメ最後だったら本当に許さん。
原作の読み込みが足りないか馬鹿のどっちかだろ。
・新婚旅行編という名の子守り編。
・公式サイト、PVでもリリーの存在を隠し続けた。(展開的につまんないの自覚あったんじゃないの?)
・50分中の序盤10分くらいおっぱいの話。
・早死にするくらい病弱なバツイチ年上の嫁に白ビキニを贈る変態マルオ。
・何故か娘5人分の5年前の水着を保管してて持ってくる変態マルオ。そして5年間新調をしない五つ子。
・風太郎に全員のお悩み相談を促すマルオ。
・ワインをがぶ飲みする風太郎に「ワインはそんな飲み方をするんじゃない」と注意しつつ、飲み方は教えず更にワインを押し付けるアルハラマルオ。
・いきなり「お姉さん可愛いね!日本人?告白するから相談乗って!」ってかなり強引設定。
・得意教科英語の二乃が全く英語できないのに、英語教師でない五月が話せる設定。
・五月の謎上司。教師はかなり上下関係薄いからあんなパワハラみたいな奴はいない。
・死んだはずのたま子ちゃん復活してゾンビと戦う。
・親族に四葉と偽って三玖を会わせようとしたり、五月の学校に一花を送り込んだりしようとするサイコパス風太郎。
・最後、四葉すら把握してない思い出の品を突っ込んでくる風太郎。
この映画に対する批判的なコメントは本当に五等分の花嫁ファンか?悪口しか書いてないじゃん。脚本を書いているのは原作者じゃないんだから、脚本協力の表記しか無いに決まってるじゃん。むしろ、原作の春場ねぎ先生が映画の作成に協力してくださってるんだから、ファンは感謝して黙ってみてれば良いものを。映画の最後に先生直筆のイラストが出てきたんだから、最高じゃん。文句が多いよ。
水着の話はもともと特典で配られていた以上やるのは予想されてし、ニ乃の得意教科も調理学校に進学したのと教職に就こうとしたのではレベルが違うとは思う。
ただリリーの話やワインの話には共感を持てる
内容が単調かつただのわがまま文が凄い、どこのどこがダメだったとかの具体性がないからレビューとして論外、確かにリリーのくだりの必要性や詰め込みすぎはあったけどここまで言う程の物ではない
むしろあの脈絡の無さこそ作者って感じですよね。現地人の恋愛相談で「それ新婚旅行で尺浪費してまでやる話?」って感じたのも学園祭で実父ネタねじ込んできたのを思い出したり。
気持ちはわからなくもないですが、1点だけ。
序盤の水着の話は劇場版の入場特典の「原作漫画」14.5巻のアニメ化なんですが、原作の読み込みが足りていないのでは?
この箇条書きを見て「ああ、間違いなく作者本人のプロットだな」と確信しました。原作後半から自分の描きたい絵の為にそこまでの流れガン無視するスタイルがどんどん露骨になっていったし。下手すりゃアニメスタッフが一から書いた方が遠慮する分まだ原作の内容活かした脚本書けるんじゃないかと。あと四葉は品物より一緒に何かした思い出を大事にするタイプって原作終盤で描かれたはずでしょ。劇中で風太郎が何か怪しい動きしてて、実はプレゼント用意してたってラストのワンシーンでちょっとだけ出したところで何の感慨も無い。