KYロック!

劇場公開日:

KYロック!

解説

2023年4月に60歳となった加藤雅也の還暦を記念した作品。加藤がロックミュージシャン役を務め、自身初となるライブシーンも演じた。

60 歳を目前としていた孝祐は、第二の人生を切り開くため、長年勤めていた会社を早期退職し、仲間たちとのロックバンド「KY ブラザーズ」の活動に本腰を入れようと意気込んでいた。孝祐の還暦ライブを目前に控え、唯一無二の友で、バンドメンバーの豊が孝祐を拒絶し、バンド脱退を宣言する。50代終盤の孝祐に突然降りかかった友情の危機、そして長年感じていたコンプレックスという壁。第二の青春とも言える葛藤の中、孝祐は新たな一歩を踏み出そうとする。

主人公・孝祐役を加藤が演じた。撮影はオール広島ロケで行われ、「犬ころたちの唄」で主演を務めた広島のミュージシャン・ミカカが孝祐の親友・豊役で共演するほか、大塚寧々、ROLLYらが顔をそろえる。監督は「犬ころたちの唄」の前田多美。

2024年製作/99分/G/日本
配給:Donuts Films
劇場公開日:2024年11月16日

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(C)映画「KYロック!」プロジェクト

映画レビュー

3.0ラスト1周

2024年11月30日
Androidアプリから投稿

楽しい

幸せ

VO.孝祐とGt.豊と仲間たちによるアマチュアロックコピーバンド、KYブラザーズの解散危機の話。 孝祐の還暦B.D.ライブを控えて練習していたスタジオで、やりたい曲を孝祐が口にした途端、豊が、お前とはもうやらんと言い出し帰ってしまい巻き起こっていくストーリー。 陽気なおっちゃん孝祐と、ちょっと偏屈なおっちゃん豊の音楽性のすれ違いだけの話しかと思いきや、ガキの頃からの友人である2人ならではの関係性だったり、豊なりの考えだったりもみえてきて、言いたいことはわかるかな…と。まあ面倒くさいけどw とりあえず、拗らせたオッサンたちの今更青春ストーリーということで。 劇中でのミカカの熱唱も良かったけれど、エンディングのROLLYカバーのたどり着いたらいつも雨降りが一番燃えたw

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Bacchus

4.0ROLLYのギターやミカカの歌が聴ける

2024年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

萌える

2023年4月に60歳となった加藤雅也の還暦を記念し前田多美監督が脚本を書き、撮った作品。 60 歳に近づいてた孝祐は、勤めていた会社を早期退職し、ロックバンド・KY ブラザーズの活動に本腰を入れようとした。しかし、孝祐の唯一無二の友で、メンバーの豊がバンド脱退すると言い、KYブラザーズのライブの日に合わせたように豊も別の場所で個人ライブを計画した。孝祐と豊の友情に亀裂が入り、・・・てな話。 広島先行上映の初日で前田監督、ミカカ、久保モリソン、など4人の舞台挨拶の回を鑑賞した、 撮影の裏話も聞けたし、サントリー提供の缶ビールも貰ったし、楽しい時間だった。 加藤雅也演じた孝祐とミカカ演じた豊の離れたり付いたりの友情物語がメインなんだけど、ミカカはさすがの歌声だった。 大塚寧々がいい味出してたし、ROLLYのギターも聴けたし、オール広島ロケなので知ってる場所のオンパレードにも感激。前田多美監督、変わらず可愛かった。 映画観終わって、ロケ地巡りしようと思い、まず、一回閉店になったけど再開したというラーメン吾郎に寄って帰った。 広島風の豚骨醤油のスープに細麺で美味かった。

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りあの