「Lone Gregs」ロングレッグス uzさんの映画レビュー(感想・評価)
Lone Gregs
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冒頭、勿体つけるようになかなか映像が出てこない。
ポラロイド写真が現像されるように、ようやっと画が現れたと思ったら、ここから不思議な現象が起こる。
オープニング曲までの数分で、睡魔に襲われたのだ。(!)
それからも、画面は見てるハズなのに、字幕は読んでるハズなのに、情報が一向に入ってこない。
気付くと別(他の作品、仕事、帰宅後の予定など)のことを考えている。
時折ジャンプスケアに覚醒させられるも、一時的。
退勤後のレイトショーだし、BGMが抑えられてるし、説明も少ないし…と色々あるが、ここまでくると異常だ。
なのでちゃんと観られてるとは言えないが、話としても面白くはなかったと思う。
というか、悪魔だとか呪いだとかで済まされると意義を感じない。
コブルが何故そんなことをやってたかは不明。
リーが、コブルの自害やカーターの奥さん殺害を見てるだけで止めようともしないのも謎。
唯一描かれていたと思えるのは、母が子を守るために他の全てを犠牲にする姿くらいか。
グロもほとんど見せないし、妙にお洒落な演出いれるし、オープニングとエンディング曲はポップだし…
何がなんだか分からなかったというのが正直な感想。
ロングレッグスの名前とか、14日生まれとか、9歳とか、「下にいる男」とか、意味あったのかな。
運転しながらのニコラス・ケイジの叫びは、ガチで耳が痛くなるほどうるさかった。
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