「犬と柄本明に救われる」少年と犬 虎吉さんの映画レビュー(感想・評価)
犬と柄本明に救われる
本日も付き添いday。
ここまでの駄作は
なかなかお目にかかれない
レベルの作品。
あまりの酷さに
眠ることすら出来ず。
2時間チョイの長編で
3名ほど途中退席。
主役の俳優…
喜怒哀楽の演技パターンが
7つくらいしかなく
子供向けの戦隊モノなら良いかもしれないけど、
ツギハギのお粗末な脚本のお陰で
笑わなくても良い場面で失笑しちゃうシーンも。
ただ、どんな駄作でも見所はある
主役の犬「さくら」だ。
喜怒哀楽の「哀」だけで7色の表情がある。
よく似た犬を5匹くらい集めて
分けて撮ったのか
或いはAIによるものか?
(特に虐待に関するクレジットは無かったけど、
頼むから薬物等の虐待は無かったと信じたい)
そして、ベテラン柄本明。
(彼のシーンの美術&ヘアメイクも仕事レベルエグい)
このような作品でも
空気ビリビリ突き破ってくる演技力!!
凄いな!
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