「後半からオカルト要素がでてくる」少年と犬 トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
後半からオカルト要素がでてくる
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小説を原作とした映画
小説は未読です
東日本大震災、熊本地震の描写が少しあるので
災害描写が苦手な人は注意
あと犬と登場人物の複数人が死ぬので注意
東日本大震災で迷い犬になった多聞
震災の被災者から窃盗団として仕事をする和正
そして、滋賀県でデリヘルで働く美羽
の3人が中心な気がするが
他にもエピソードが多い
現実でも被災地では
外国人とかとタッグを組んで闇バイトみたいなことをする人がいたのだろうか?
和正が多聞を拾って飼っていたが
窃盗団の仕事でトラブルが起こり外国人の一人が多聞を連れて行ってしまうが
連れて行った報道で死んでいることがわかるが
多聞は逃げ出して、美羽のところで飼われることになる
美羽は家族から疎まれていて
クズな彼氏を刺殺したためことで警察に自首をする
和正が多聞の行こうとするところに
連れていこうとするが
その直後、事故にあって死んでしまう。
そのあとは和正が幽霊みたいな感じで
美羽などに話しかけるシーンがあるが
刺殺した彼氏は幽霊として出てこないのかと感じて違和感があった
クズ過ぎて出れなかったんだろうか?
最後に震災前に多聞を知っている子供と会い
そこで飼われることになったが
熊本地震で多聞は死んでしまう
多聞は機能不全になっている人や家族のもとに会われるロードムービーに
なっているようないないような感じがする
刑務所から出た美羽と会話した女の子は特にストーリーには関わっていない
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