劇場公開日 2025年2月7日

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野生の島のロズのレビュー・感想・評価

全302件中、21~40件目を表示

5.0王道にして、新鮮な切り口

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

最近のアニメ映画は、難解だったり、予想以上に展開が広がら無かったりして、なかなか「これだ!」と思える作品に出会えませんでした。

しかし、この作品には完全にやられました。

ストーリーもキャラクターも、イメージ通りの流れなのに、そのイメージをなぞりつつも、しっかりと超えてくる。王道でありながら、新鮮な感動が詰まっていました。

最後まで心を揺さぶられ、感動が止まりませんでした。間違いなく、今年最高の一本です。

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

4.0この手の作品にハズレなし

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ピクサーやディズニー、それらを意識した作品達の共通項として、特筆すべき点もないけど、つまらない作品やバッドエンドはほぼなく、見終わった後に視聴者をハッピーな気分にさせるというのが特徴だと思っていますが、この作品もご多分に漏れず、色んな愛情がぎゅうぎゅう詰めこまれています

休みの日にふらっと見に行くのにオススメします

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おーちゃん

5.0自分なりに感じた、この作品のメッセージ

2025年3月15日
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モグモグチワワ

5.0人間臭くていじらしい

2025年3月15日
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プライア

4.5美しい映像で、ストーリーも感動

2025年3月13日
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興奮

幸せ

感動で涙するところや、ドキドキハラハラするところが何か所かありました。
おもしろかったです。
綾瀬はるかさん、鈴木福さん、柄本佑さん、皆さん、素晴らしかったです。
自然豊かで美しいシーンは劇場で見たほうが楽しめます。

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ピココ

4.5始めは動物達から怪物扱いされていたロボット・ロズが、ひょんなことか...

2025年3月12日
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楽しい

興奮

始めは動物達から怪物扱いされていたロボット・ロズが、ひょんなことから我が子として育てることになったガンのキラリ。同じように仲間外れにされる我が子を助けながら、やがて共に大きな危機へと立ち向かっていく姿に、周りと違っても自分の人生を生きていく勇気をもらいました!

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門倉カド(映画コーディネーター)

1.5ロボットが致命的にかわいくない

2025年3月11日
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鑑賞方法:映画館

あんまり面白くなかった。
そもそもこのロボットに愛着がわかなかった。
デカくてゴツい。動き方も不気味。母親らしさをみじんにも感じない。
息子の鳥もアホみたいだった。観ているこっちがアホになりそう。
親もアホだからもう訳がわからない。
さらにはこの親もどき、息子という名の鳥の兄弟姉妹たちを卵から潰して抹殺しているのである。
息子たちが卵の時に、巣を潰してしまい潰れなかった一つを育てたという状況。
いっそのこともう潰してよくね?
そこで潰してしまえばこんなストーリーなんてできなかったのに。

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なだ万茶

3.5字幕版なら

2025年3月10日
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字幕版ならおそらく4.0をつけてたでしょう。
この種の作品、本当に吹替版の上映ばかりで字幕版はほとんど無いのが悲しいです。
吹替はちょっと残念でした。

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ごーるどとまと

3.5正しい子育て正しい愛情

2025年3月10日
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かばこ

4.5自分を「超えていく」物語。

2025年3月9日
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老若男女誰でも楽しめる映画である。ロズとキラリの(疑似母子)愛情物語に感動するのも大切であるし、ユーモラスな弱肉強食の動物世界を楽しむこともできる。プログラムされたことしかしないロボットが、動物しかいない世界に放り込まれて悪戦苦闘しながら自分の役割を果たしていくのも面白い。文明を進化させた人間と本能のままに生きる野生の動物とどちらが幸せなのかという事も考えさせられる。人によっていろんな楽しみ方ができる奥深い作品になっていると言えるかもしれない。
ロボットが感情を持つという話はよくあるが、普通は人間とロボットの間に成立する話である。この映画は、野生の動物とロボットとの交流の話である点が重要なポイントになっている。本来あり得ないことが起きているという意味で「ファンタジー映画」と呼ぶことができるだろう。ロボットが感情を持つという事と、動物が感情豊かで話すこともできるという事で、二重のファンタジーになっている。冒頭からこの巧みな想像の世界に引き込まれてなぜかしら心が動かされる。人間の話ならよくあることかもしれないが、ロボットと野生の動物の話であることが、返って真実味を感じさせる効果があるのかもしれない。
この映画の魅力の中心にあるのは、登場人物(人ではないが)が自分を超えていく所にある。ロズは、命令されて「仕事」をするプログラムを超えて、相手のためを思って寄り添う「心」を育てていく。キラリやチャッカリは、孤独感を超えてリーダー的な役割を果たす。他の動物たちも、狩るものと狩られるものとの本能を超えて、一致団結を示す。知らず知らず、何かしら勇気づけられるものをもらうことができる作品になりました。

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ガバチョ

5.0優しい世界

2025年3月8日
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ゆーにゃん

4.0あなたはこう呼んでください

2025年3月8日
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幸せ

ほっこりする癒し系ムービー。
野生とロボットという組み合わせが面白いし、野生の美しさがスクリーンにいっぱいでした。
最後の最後のロズの名セリフで涙がこぼれました。

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光陽

4.0心が元気になりました

2025年3月7日
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あすパパ

4.0

2025年3月6日
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難しい

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まこやん

2.0面白くはない

2025年3月6日
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イバカペキ

4.5大好きな感じのお伽話

2025年3月6日
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mimka

4.0不覚にも大号泣

2025年3月5日
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子供との時間をもっと大事にしなくてはと感じたし、演出もよかった。

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ぎにゅう♀

3.0生態学を知らな過ぎる映画

2025年3月4日
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 本作は、DreamWorks制作のお子様向けのファンタジーなので、堅苦しい批判は相応しくないのは自覚している。ただ序盤から設定の不備と、本作の動物描写が招きうる生態学的な誤解は誰かが指摘しておくべきである。
🤖
1. 高性能なのに人と動物を区別できない?
 序盤、ロズは顧客探しに奔走するが、ロズが人間の生活をアシストする為に開発されているなら、相手がヒトかそれ以外の生物かくらい認識するのは最低限の機能。都市部では野生の島ほど野生動物に遭遇しにくとしても、リスやハヤブサが生息する事を自慢するNYで、リスに話しかけてるようじゃ仕事は進まない。なのでロズが、ドラえもんのような出来損ないなハズレ個体というなら別だが、優秀な最先端機器という触れ込みには矛盾を感じる。
🤖
2. 野生動物の言葉を短期間に学べ過ぎ
 そもそも野生動物に言語があるのか? 無論、鳥やクジラのように音声コミュニケーションする種は実在する。音声じゃないが、ミツバチの8の字ダンスの事例もある。ただ、ヒト程複雑な概念を認識していたり議論できたりするのかは疑問である。仮に、AI技術が進めば映画同様短時間で野生動物の「言葉」を学習できるようになるかもしれないが、では何故標準装備されていない。ヒトの生活を助ける最先端ロボットなら、愛玩動物の犬猫、家畜の牛・山羊・鶏や、人里にも居るリス・熊などの「言語」は予め学習して標準装備しておくべきな気がする。ただ現実世界で、動物と話せるAIなど存在しない。犬や馬がヒトの意志を忖度して行動する例はあるが(ハンスの馬)、研究が進んでいるチンパンジーの「言語」する完全に理解されている訳では無い。
🤖
3. 異種の野生動物どうしが話すなんてもっとあり得ない
 ヒト程賢い生物ですら、ヒト以外の生物と流暢に会話できないのに、犬と猫が、アカギツネイ(チャッカリ, Fink)とカナダガン(キラリ, Brightbill)が、何の道具の助けも借りずに話せるなんて思わない方がいい。
 特に、食う食われるの関係で、異種間コミニュケーションが共進化するのは難しい。被食者は逃げる為に捕食者の意図を必死で読み取ろうとしたとしても、捕食者は餌に意図を読み取られない方が餌を捕まえやすいので、餌に自分の意図を伝えるシグナルは進化し難い。
🤖
4. 食物連鎖は「悪」の連鎖ではない
 本作は、寒すぎる厳冬が訪れた際に、島の動物が暖をとれる場所に集まり、食う食われるの関係を保留する事を「平和」と呼ぶが、捕食被食関係を「悪」と捉えるのは無理がある。動物を殺して食べる事自体を悪という人は、今から菜食主義になるべきなのか? ただ、菜食主義者も植物を傷つけたり殺したりして食べている。植物は葉を齧られると、他の葉や周辺の植物等にその情報を伝え、植食者に備えている事はよく知られている。なので、生物学に詳しくなればなるほど、誰も傷つけずに食べる事なんてできないと自覚できるだろう。
 光合成などを通じて、自身で有機物を生産する生物や、多種の排泄物を利用する分解者、他種のエネルギーを横取りする寄生者以外は、他種を食べて生きていくしかない。それを悪い事の様に捉える考え方の方が歪んでいるし、一種の精神疾患ですらあるかもしれない。少なくとも進化生態学的には、非適応的(maladaptive)な事は間違いない。

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LittleTitan

5.0ロボット✖️自然の組合せで「設定」を超える

2025年3月3日
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知的

幸せ

遅ればせながら、予告編が楽しそうな物語だったなぁと思い出して鑑賞。
そこまで期待してなかったこともあり、結果ボロ泣きでした。

自然の弱肉強食の世界と、ロボットがいるハイテクノロジーな世界が組み合わさっていますが、難しくなく、楽しく温かく見られます。

たくさんの動物が出てきて画面がわちゃわちゃして可愛かったし、クスッと笑うシーンも数多くありました。

それぞれの世界は違うけれど、どちらにも当たり前の「設定」があり、それらをどちらも超えるシーンは感動的でした。
あそこのシーンをもう一度見たいなと思います。

最後の終わり方もよかったです。
子供と一緒に見てもよかったなぁと思います。

吹替の綾瀬はるかさんの声で見る予定が、間違って字幕版で購入。
でも字幕が下だったので見やすくてよかったです。
(字幕が右に縦に出るものは私の中では見づらい)

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みずえ

4.0気持ちよく見られます

2025年3月3日
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すごーーーくおもしろい!という評価を見聞きして、期待して映画館へ。
結果、すごくおもしろい!と思いました。
いや充分おもしろかったんですが、事前に高評価を仕入れた弊害と言いましょうか、あらかじめの期待値が高すぎたんですね。もっと何かあると思ってしまいました。

無機質なはずのロボットが心を宿していくというのは目新しい設定ではないけれど、それが野生の島でひな鳥の子育てを通じてというのは新鮮でした。
秋が来てキラリが島を飛び立ち、越冬してロズの元に戻ってきた時が私の中で最高潮。
ハンカチを取り出して泣きつつ、え、上演時間短くね?もうそんなに時間が経った?
と思ったらここから話を変えて後半へ。
まあね、感情が芽生えたロボットを制作会社が放っておくはずもなく、そっちの決着もつけなきゃならないのは、わかる。
けど個人的には、ロボットが宿した母性だったり、親の愛を受けた子の強さや信じる気持ちだったり、そっちに終始した方が、ハンカチの枚数は増えたと思う。
でも、最後まで見て、無難にきれいにまとまったとは思います。(エラそうだな)
過去のデータを消去されたロズが、訪ねてきたキラリと微笑みあうラストで、すっきり気持ちよく映画館を出ることができました。
頭の中のデータは制作会社が消せても胸の中の思い出は何ものにも消すことはできない。
幼い頃に読んだ、清水玲子さんのマンガを読み返したくなりました。

今の時代言うまでもないですが、映像の美しさはすばらしいです。
チャッカリのモフモフ感が手に取るように。ここまできたのね。
昭和時代のベタ塗りアニメを思い出して苦笑しましたよ。

関係ないけれど、我が家では文鳥を飼っています。
はじめて目を開けた時に見たものを親だと思う、というほど厳密じゃなくてもそれに近くて、ひな鳥の頃から人間に育てられたので自分を人間だと思ってるふしがあります笑
動物ってひたむきでいいですよね。いつも掛け値なしでまっすぐ。
今回は舞台が野生の島だったから物語が成り立ったんでしょうね。
これが、ロズが紛れ込んだのが現代の人間社会だったら・・・心温まる物語とは程遠くなりそう。

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やあやあ
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