「予告編PVで見せすぎ。」野生の島のロズ ヒビノミライさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編PVで見せすぎ。
いや、面白いですよ。
ホントに。
設定といい、ストーリーといい。
予告編を映画館で見せられてさえいなきゃ。。。
ラスト付近のクライマックスまでは予告でださんといて欲しかった。。。
それがなきゃ随分評価は変わったのに残念。
例えばベイマックスの日本公開前のプロモーションでは、あんな後半のスリリングなバトルアクションな展開なんか想像もつかないようなほのぼのした予告映像しか流れておらず、見事に予想を超えてきたので鑑賞前後の作品の印象がガラリと変わった。いい意味で。
(米国では逆に後半パートに寄せた真逆のプロモーションだったらしい。)
アレが予告編の正解例だと思う。
配給会社もいかに映画館に足を運んでもらうかギリギリのところを狙ってPRしてるんでしょうが、もうちょい考えて作ってほしい。
ホントに劇場に来てくれた観客の琴線に触れさせたら、今の時代、ネットの口コミでいくらでもハネるんだから。
今回のは明らかに失敗。
ジークアクスの予告を見習え。
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