破墓 パミョのレビュー・感想・評価
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久しぶりに途中退席したくなった。
CMを観て気になり鑑賞。ジャンル的にはオカルトホラーで大して怖くはなかった。 反日プロパガンダの陰謀論を絡めたかなり変な陰陽師系映画。鬼退治が始まったあたりでくだらなすぎて面白さもなくて途中退席しようと思ったが映画ファンとして我慢して最後まで不快な思いをしながら鑑賞。ナチスのようなポーズをとらせる悪霊とか苦笑いはしたけど。反日映画では無いと監督が言ってたみたいだけどどうせどっかでニヤニヤしてるんでしょ?とか思いながら白目になりながら鑑賞しました。最後まで気になることもなく、音楽も良くないしなんだか今年1番のはずれを引いてしまったかもしれない。
観なければよかった
久しぶりに時間とお金が無駄だったと思った映画だった。私の理解力が絶望的に不足しているのだろうが、どうしても何故自分の孫やひ孫に仇なすのか理解できなかった。結局、今回も悪いのは日本人かよ、と思ってしまった。 豪華な出演者に惹かれて鑑賞したものの、〇ロを吐きまくるし終始冷たい土の匂いがする感覚があるし、不快だった。そもそも、ホラー系がダメな自分が観たの最大の過ちだったと反省しきり。
何でもありの韓国版ゴーストバスターズ。それほど怖くはない。楽しく観ることができます!
はい。キム・ゴウン目当てで観ました。彼女は寡作なのか、日本での公開が少ないのか。(少し前には死亡フラグまでたったようです)「スピードスクワット」のカメオ出演を除くと私が劇場で観る出演作は「君が描く光」以来となります。なんと7年ぶり。本作の宣伝でつい先程来日した際は、相変わらずのベリーショート。本作では巫堂の役に合わせてウイッグで出演したのでしょうね。「コインロッカーの女」の頃のギラギラした感じは薄らいだが、最初に墓を掘り起こすシーンでのお祓い演技は凄まじい迫力でさすがでした。 本作ではチェ・ミンスクが地面師を演じ、ユ・ヘジンが葬儀師を演じます。この2人に比べれば巫堂(ムーダン)というのはやや分かりにくい。日本では巫女は神道に組み込まれているが、朝鮮ではシャーマニズムに基づきお祓いや神意を聴くことが広く行われておりそれら祭儀の主催者が巫堂なのです。いわゆる鬼道であって邪馬台国の卑弥呼を連想すれば良い。巫堂は男女いずれでもかまわない。本作では術を使うのはファリム、死者が憑依するのは弟子のボンギルと役割分担しているところが面白い。 本作では、地面師、葬儀師、巫堂の4人がチームを組んで怪異と戦います。チーム編成というところが新しい。最初はパク家に取り付いた祖先の怨霊が相手でこれは意外と簡単に片付いたなというところですが、実はその先があって…という流れです。儒教、仏教、道教、陰陽五行、先祖霊、怨霊、精霊、地縛霊、歴史的因縁、何でもありのワンダーランド状態。少しゴチャゴチャしているしいかにも都合のよい展開というところはあるけどまあ楽しめます。 韓国ホラーものは苦手なんだけど生理的に怖い部分はほとんどない。一方、「哭声/コクソン」のような根源的な恐怖を感じる作品でもない。 要は娯楽大作なのです。 いつものように日本の話ともなります。それも豊臣秀吉時代と日朝併合時代の二段構えが絡み合ったやや無理な設定。怪しげな日本語セリフもかなり出てきます。オレは別に鮎もマクワウリもそんなに好きじゃないんだけどなと思いつつ観てました。 でもそれも娯楽作品ということで勘弁してあげてください。
経験するまでわからない素朴なお墓の反乱
改葬四天王 = 何が起こるかわからないさながら韓国版『来る』は、"お祓い(祈祷・儀式)シーンがある韓国映画は面白い"説、今回も立証なるか?チェ・ミンシクとユ・ヘジンのコンビ最高、コレ見たさに観に行ったところもある!! 初登場シーンで2人揃って棺覗き込むカットとか最高だったな。 肝心の内容はどういうことが展開されるのか未知数な部分も大きい作品だったから"予想外"という表現が正しいかわからないけど、後半にかけてまさかの芳ばしい展開だった!章立てられた語り口と、大きく分けて前半と後半で作品の色もガラリと変わってくるような二段構えの構成。そこまで素直に面白かったから"あ、そっち?!!!"と驚いた。作品の鍵を握るのはこのヘンテコさを愛でられるか、そんなこんなで途中キョトンとしたけど、チェ・ミンシクが未だに"オールドボーイ"であることを思い出すラストまで楽しめたから、総じて個人的には嫌いじゃなかった。 "2024年韓国No.1ヒット"という鳴り物入りでこの内容だと、日本史の"なんちゃって描写"然り、日本人としてはどうしてもネガティブな印象を抱いてしまうのは否めない。なるほどそういう側面(部分・要素)からヒットしたのか…だなんて考えてしまうわけで。アメリカとか関係のない三者目線で見られたら、もっと純粋な気持ちで別の見方もできただろう。 勝手にキャスティング : 三浦友和、新木優子、北村有起哉、笠松将 小山力也
なんだかなあ
148本目。 館内の掲示物に、韓国で大ヒットやらなんちゃら。 まさか、この展開だからなのかと思ってしまう。 まあそれは向こうの御勝手にくらいしか思わないけど。 地学とか面白そうと興味を引かれたけど、途中でこのパターンはと思うと、まあそんなキャラが出てくるんだけど、変にCG使って方向性変わるのは勘弁だけど、そうはならなかったのは良かった。 けどまあ、なんだかなあって感じの作品。
シャーマン、風水師、葬儀屋に日本の陰陽師がちょいと絡んできたけども...
シャーマン、風水師、葬儀屋に日本の陰陽師がちょいと絡んできたけども! ・日本語の違和感 ・日本の将軍様の怨霊なのに何故わざわざ韓国に封印したのか理解出来なかった 役者たちの演技は文句無しに良く、前半と後半で作品の色味が変わったのは面白かった‼︎
後半のアレのせいで日本では絶対に賛否よね⭕️❌
韓国の映画で日本が〇〇って時点で嫌いな人の割合が圧倒的でしょうね🤫(あと後半の件の詳しい説明が無いからそこを なんで? どうして? ってなる人も居るしダメダメってなりがちですね🥺) 逆に敵が〇〇だから韓国で超大ヒットしたのは納得です🥹(めちゃくちゃラストは盛り上がったんだろうな🇰🇷🆚〇本🇯🇵) あとこっち系の作品て雰囲気重視で思いっきり全然お化けが出ないし👻(後半はモロに🧟♂️アレですがね🫣)つまらないって意見が多くなる傾向あるのでダメって人の割合が高いと思うし日本映画の 来る みたいな感じがダメな人は完全にアウトだと思いますよ❌(自分はめちゃくちゃ楽しめたなあ☺️) 自分はあらゆる映画のジャンルで銀河系で1番好きなタイプのストーリー(スピリチュアル系で祈祷師が出てくる祓い系作品で更には韓国映画だし最高過ぎるんよ🤩) キムゴウンが役作りの為に祈祷師のところに2年くらい通って色々話とかをして学んだという事で祈祷シーンのみで(2分くらい)ご飯🍚だけでおかず無しで半年生活出来るくらい良かったですよ🐽🙏🔪💃🩸🪦間違い無く今年のベスト祈祷だし(コクソンの祈祷シーンもだけどムーダンの祈祷って太鼓🪘叩いて踊ってトランス状態になりながら肉🍖にナイフ🔪で切り付けるのが全く一緒で好き過ぎてYouTubeでコクソン祈祷とパミョ祈祷と繰り返し毎日見てます🙏🕺🔮👀) これマジでキャラとしてムーダンのファリムが完成され過ぎてるから絶対にスピンオフ作品を作らないとダメよダメダメ🙏 悪霊祓いする人(沖縄だと民間の祓い師はユタで沖縄の王府の仕事などをガチでやってるのはノロ🔮韓国だとムーダンで日本では基本的にシャーマンと言われています)が祈祷🤲するシーンのある悪霊祓い系作品が異常に好きな自分にはこのパターンの作品があり得ないくらいピタリとハマって最初から最後までずーっとワクワクワクワクワクワクしながらの鑑賞で楽し過ぎて吐きそうです🤮 あと面白いのが祈祷師がメインじゃなくて風水師がメインでそのサポートをするのが祈祷師という立ち位置で意外でした🙏🔮 この話はよくするんですがホラーの怖さってヤベェやつが👿👹👶🏻🤖👾👽無駄にバンバン出まくる事が怖いの定義じゃなくて なにかヤバい事がありそうありそう詐欺をずーっとする事で緊張感を持続させる事が出来てる方が怖いという理論が自分の中に備わってるのでパミョはかなり楽しめましたよ👻 この作品死霊館エンフィールド事件と同じ展開で 最初に出てくる👻が黒幕じゃないって展開なんですよね〜 最初のほうの見えそうで見えないジャパニーズホラーのような(かなり日本のホラー映画の良質作品を研究してるのが分かる演出)絶妙なカメラワークの前半と重葬が発覚してからの後半で少しテイストが変わるのも自分は面白く感じましたよ(あいつが出て来た時ガンニバルのデカいジジイを思い出しましたよ😱)つうか最強にビックリした場面の話をしますが(墓場にヘビ🐍居てスコップで〇すシーンに完璧なくらいピッタリシンクロして自分の携帯📱にメール来たからマナーモードでバイブが発生して勝手に4dxが執行されたおかげで腕が激しく痙攣して持ってるポップコーン撒き散らしながらケツが15センチくらい浮くくらい飛び上がりました🥹🥹🥹) ここが更に好き嫌いの分かれ目だと思いますが後半の日本のアレコレの受け取り方でかなり評価も変わってくると思います😇 あと👻👹対策で耳無し法一的な事やって攻略しようとするのが面白かったっすね! 更に日本の陰陽師🙏やキツネ🦊や👹も頑張っていて 日本🇯🇵🆚韓国🇰🇷の対立構造(風水師&ムーダン🆚陰陽師の念&鬼&侍)というか全日の最強タッグ戦みたいな展開やったなあ🥹 自分は 来る みたいに最後にあいつが一切出て来なくても充分楽しめましたからあいつが実体化して出て来てモンスターホラー化したので後半にテイストがガラってと変わったから逆にビックリでした😵 キツネ🦊は実はあの場所の警護をしてたんですね👮 それと役者さんたち日本語が案外違和感をあまり感じ無いくらいの発音で練習かなりやったんだろうね🇯🇵🎵 👋終演👋
前日譚が見てみたい
韓国の土着の信仰っておどろおどろしくて興味深い。 韓国で大ヒットということなので、シリーズ化されたら今作以前の物語から見てみたい。 お墓の前でのお祓いの儀式のシーンなんかコクソンみたいで面白かったけど、だんだんと、特に精霊?鬼?の正体がわかってからは楽しめない。 今回の件は楽しめなかったけど、この4人でいろんな事件を解決(お祓い)していくシリーズ作ってほしい。 チェ・ミンスクもユ・ヘジンもいい味出してるなぁ。
このパターンはあんまりなかった気がする
最初は民俗学的アプローチで事件を解決するミステリーかと思ったら 割と明確に化け物が出て来て 荒俣宏辺りが書きそうな話だなと思った 大体こういう時の対処方って同じ宗教体系でどうにかすると思うんだけど 陰陽五行のルーツは同じでも若干体系が違うヤツと戦うのが面白かった ただ民俗学や風水や陰陽五行あたりの 細かい説明は殆どないし儀式系の説明もほぼ無いから その辺に興味が無いと 取っ付きにくいと感じる人は多そう それに肝心な所が濁し気味な感じなのもどうかと思った でも個人的にはかなり好きな作品 追記 なんか他のレビュー見てたら 反日がどうこうって言ってる感想が結構あってびっくり そしてそういう人達は低評価付けがちで なんかもったいないなぁと思った それはあまりにも過敏に反応し過ぎじゃね? まぁ別に「そういう人達」と議論する気も無いし 映画なんて観た人が感じた事が正解だからそれでいいんだけどさ ちょっとモヤモヤする
75点ぐらい。やっぱり(笑)
墓から何かが出てきた… 予告編を観て、この映画を検索したら、あるワードがタイトルの後ろに付いてきて、なんとなく内容が分かってしまったんだけど、少し違った。 サスペンス・スリラーって事ですが、ざっくりホラーです。 不穏でハラハラでき、好みの世界観、よく出来てます。 シャーマンによる儀式のシーンがあり『コクソン』を思いだしました。 出てきた何かは、やっぱりソッチ絡みで(笑) 後半は結構しらけました(笑) 他の映画でも同じようなのあったけど、切っても切り離せないのかな…(笑)
期待したほどでは…
キャストから期待したほどではなかった… コンセプトは良いが、謎解きが無理筋で説明過多。その結果長くなっちゃってる… ひたすら慌てるチェ・ミンシクはなかなか見られないし、他の主要キャストも良かったのだが…
「ツ」がないから?
謎の病にかかった金持ちの赤ん坊を助ける為に、呪われた先祖の墓を掘り返すシャーマンと風水師と葬儀師の話。 医学的には問題はないが、産まれたときから泣き続ける赤ん坊、からの墓に原因が…となり巻き起こっていくストーリー。 なんでこんな場所にとか、名前が刻まれていないとか、座標がなんちゃら言い始め、儀式をして掘り始め、と声や叫びはあるものの何も姿が見えない前半こそなかなか面白かったけれど、なぜか掘り返しっ放しのそこをもう一度からの流れは、ん?どういうこと!? 墓守り?鬼?悪霊?そもそもなんでそこに?なんでそうなる?意味や理屈が良く解らないで、とりあえずそういうものとして進んで行くから????? 自分の理解力が足りないだけかもしれないし、ホラーにそういうのを期待するのは間違いかもしれないけれど、後半は雰囲気ばかりで、ただただ長く感じてしまった。
何だこりゃ
ホラーでなく陰陽師系です。 とにかく退屈。つまらん。 月3本程映画館へ行きますが今年のワースト2位。 ちなみに1位はナミビアの砂漠。 韓国映画好きでよく見ますが、 今回は韓国7週連続1位に騙された。
息を呑む134分
ヤバい、面白かった。オカルト系は珍しくないんだがこれは新しいサスペンススリラーでした! 飽きない、集中途切れない、程よい緊張感でラストまで。 精霊とか鬼とかだけ胡散臭かったけど(笑) やっと決着ついたかと思ったらまだまだ。奥深いストーリーでした。予告編通りの期待度、裏切らなかった。 お勧めです‼️ 因みに劇場はほぼ満員でした。 イドヒョンが超イケメンでファンになりました。(笑)
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