劇場公開日 2024年10月18日

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破墓 パミョのレビュー・感想・評価

全141件中、101~120件目を表示

3.5ホラーパミョパミョ

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

怖いのは苦手なので鑑賞予定に入れてなかったのですが、近年韓国作品に個人的にハマっているので、一応マークしていた本作。紹介サイトによると本作はサスペンススリラーということで、それなら大丈夫かなと思い、公開初日に鑑賞してきました。

ストーリーは、巫堂と呼ばれるシャーマンのファリムと弟子ボンギルが、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという資産家からの原因究明の依頼を破格の報酬で受け、先祖の墓が原因だと突き止め、風水師サンドクと葬儀師ヨングンも仲間に引き込み、お祓いと改葬を同時に行なうことで事態を収拾しようとするが、その墓には恐ろしい秘密が隠されており、関係者に災厄が降りかかり始めるというもの。

開幕早々からホラーテイスト全開で、ホラーが苦手な自分は“これはやってしまったか”と早くも後悔。しかし、決定的なシーンが描かれることはなく、見るからに怪しい墓とそこに何かしらの秘密が隠されていることだけが明確に伝わってきます。風水の知識は微塵も持ち合わせておりませんが、韓国ではかなり重要視しているようです。それなのに、風水的に最悪な地に埋葬し、さらには墓石には墓碑銘さえなく、あるのは謎の数字だけです。明らかに人為的な企みが疑われる描写が続き、不穏な雰囲気だけが充満するような展開が興味をそそります。

と、序盤はかなり期待が高まりますが、掘り起こした棺から何かが飛び出したあたりから、やはりホラー方向へシフトします。それでも、墓にはさらに大きな秘密があり、それが過去の日本とつながりがあることを示唆するオカルト的な展開は、決して悪くないです。冒頭の飛行機内でのファリムとCAとのやりとりが思い出され、また日本を貶めにくるのかとうんざりする気持ちはありますが、韓国ではこういうのがウケるのでしょうね。

ただ、後半の展開は、画面が暗くてよく見えなかったのと、早すぎて理解が追いつかなかったのとで、よくわかりませんでした。しっかり理解するには、韓国の陰陽道と日韓の歴史的背景についての知識が必要なようです。そのあたりに詳しい方であれば、かなりおもしろく感じられるのではないでしょうか。知識もホラー耐性もない自分には、ちょっと合いませんでした。

主演はチェ・ミンシクで、知識と洞察力を備えた風水師役を好演しています。脇を固めるのは、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョンら。

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おじゃる

5.0むちゃくちゃ面白いんだけど!

2024年10月20日
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鬼を祓う!?
低評価なのが不思議でならない。
めっちゃ面白い映画よ!
反日っぽいこと言ってる人、もっと純粋に映画を楽しんだら良いのにね。

それにしても巫堂ファリムが可愛い🩷

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おーにゃん

2.5鬼には白馬の血

2024年10月20日
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怖い

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みき

3.0思ったより複雑

2024年10月20日
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怖い

難しい

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Pino

3.0パミョ

2024年10月20日
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鑑賞方法:映画館

炎となって空に消えた。

再度、再戦なんとか勝利。

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完

3.0有料🈶パンフ熟読故に 先入観で臨んだが普通だった。韓日、日韓友好のために星は平均。チコっと長いかも 人による

2024年10月20日
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怖い

知的

立場を明らかにしとくと 俺は日本土着民
だが 親が ギリ兵隊に行かなかった世代だから『昭和の旧日本軍は全否定』人間 【『左』ではないです。あと映画は別❗️】

本作 事前に有料🈶パンフ熟読【アホです❗️】攻略 特に28ページから29ページ熟読 ホームページ 予告動画も全てチェック✅済み

故に 昭和の旧日本軍全否定人間 の俺ですら 身構えて 本作と対峙した。皆さん有料🈶パンフ買って❗️

本作 長いんだわ それを耐え切るには お隣さん韓国さん🇰🇷の宗教観とか 背景理解が必要 事後的でイイのでパンフ🈶推奨します おススメ だが文字が嫌いな人は違うカモ
深い❗️名・ほか 深い❗️呪縛に近い❗️
有料🈶パンフ買って❗️是非❗️

身構えた俺だが 最終的には 普通の怪奇作品 普通ですよ。問題ない。

むしろ 日本の陰・道 サ・・・への敬意すら感じた 念仏唱えてるしぃ・・声優の小山力也さんはじめ日本語・・・

韓国の皆さん @1,200万人観たの❓マジか❓❓❓❓えー😱

ロサンゼルス、韓国🇰🇷って 悪霊は太平洋も超えるのか超えないのか日本止まりか 韓国独自か❓皆さん劇場で観て❗️確認して❗️

お国によって 亡くなった方を葬る所作考え方は様々 そこは理解した 人類皆兄弟❗️【競・.🚤と笹・さんは嫌いです念のため】→平成生まれにはわからないネタ❗️

『お祓い と 祈祷』は違うんだね スクリーンで確認を❗️

科学と迷信 CGよりも特撮 映画  正直ものすごくぶっ飛んでいるぞ❗️スクリーンで確認して❗️

主人公は4人 韓国の🇰🇷名優 新星混合軍 素晴らしい👍

有料🈶パンフは@1,100 税込を高く思うかどうかは あなた様次第。

でもなぁ 最後 俺的には凄い 長かった。
それと なんか 究極の悪い奴 との闘い がよくわからなくなっちゃった。路頭に迷うとは俺のこと❗️トホホ・・
衰えかけたジジイには 辛かった。あっ 当然,途中 俺の膀胱の意志のみによる トイレ🚽インターバル 1回

きっと 映画ツウの人 若い人は感想が違うと思う
ただ映画で言うとモノクロの『牡丹灯籠』とか『四谷怪談』 物で言うと 一人っきりで部屋にいる時の『日本人形』
を 究極の恐ろしさ と考える 古ぼけた 昭和世代には 眩しすぎる 作品でした。
韓日 日韓 仲良くしましょう❗️これからもよろしくお願いします🥺的な 『政治家みたいな結論』で すまぬ。

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満塁本塁打

3.5先の読めない伝奇・怪奇アクション

2024年10月19日
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どこに話のオチが辿り着くのかまったく読めない展開で、楽しめました。

内容的にはスリラーでも、ホラーでもなく。
1980~90年代に日本で流行した、荒俣宏や夢枕獏、菊池秀行らの「伝奇・怪奇アクション」の趣き。
韓国作品ならドラマ&映画の『謗法』シリーズにテイストが近い(邦題『呪呪呪 死者をあやつるもの』とか)。

日本の陰陽道などの文化に対する理解が浅く、韓国での日本統治時代を混ぜ込んで混乱気味だったせいで、謎解きの部分がトンチンカンすぎたのが難。
ただ、ハリウッドの「なんちゃって日本描写と同じようなもんかな」と思えば許容範囲内なのと、とにかく勢いあったからまぁいいかと。

それと、主人公は巫堂(=シャーマン・呪術師)の女性ファリムだったはずで、冒頭はそんな作りだったが、ラストにはすっかり風水師のおっさんサンドクへ主役交代されていたのはいいんだろうか?
この4人組で続編はいくらでも作れそうだし、私も観たいから、ヒットしてほしい。

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コージィ日本犬

3.0本年度韓国国内で大ヒットした理由は・・

2024年10月19日
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本作は、本年度韓国国内で大ヒットしたそうです。
日本人の自分には理由が分かりませんが、日本でいう「陰陽師」ぽいのがウケたのか、日本起源の悪霊を打破することができたのがウケたのか・・

日本による植民地支配とか豊臣秀吉の朝鮮出兵(多分)とか絡めているので、普通の日本人には本作はあまりウケないと思います。

あと、風水(陰陽五行説:木・火・土・金・水)の加護があるからでしょうが、闘いの素人である風水師が最後あっさりラスボスを倒します。なんかショボい。

ちなみにこの風水師(チェ・ミンシク)、「シュリ」では精悍な北朝鮮ゲリラ部隊指揮官だったのが本作ではおデブさんになっていてチョッと驚きました

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お抹茶

3.0前半は良かったが…

2024年10月19日
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笑える

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takeaki

4.5除霊の新たなステージ

2024年10月19日
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中盤からの不穏な流れでどうなるかと思ったら。。。
除霊チーム最高だった。。。
二転三転で飽きる事なく見応えのある除霊シーンで
除霊映画好きとしては、、リピートしたい🎬

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O.Carly

4.5エンタメではあったが、質の高い作品。俳優も脚本も美術も良かった。日...

2024年10月19日
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エンタメではあったが、質の高い作品。俳優も脚本も美術も良かった。日本のステレオタイプとは言え、表象も見られた。今どきこんな迷信、呪術と思いきや、4人がクールでポップなのがいい。

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えみり

3.5出てきたものが怖くない韓国NO1ヒットスリラー。

2024年10月19日
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ケンちゃんパパ

4.0キツネが護る墓

2024年10月19日
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 キム・ゴウンがスーツを着てクールな佇まいを見せるかと思えば、巫堂(ムーダン)として荒々しく踊る。その横には、甘いマスクのイ・ドヒョンが相棒として付かず離れずサポートする。

 韓国ドラマで巫堂はよく登場するので、なんとなくはわかっていたが、お墓の場所にこだわりがあるとは知らなかった。

 物語は、悪霊と化した先祖の霊を鎮めるだけにとどまらず、日韓の歴史に起因する別の悪鬼が登場する重層構造になっている。この辺が韓国でヒットした理由だと思う。
 正直、棘は感じるが、エンタメとしてみれば、楽しめる作品でございます。

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bion

3.5「ひと粒で2度美味しい」お得さは味わえる

2024年10月19日
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tomato

4.0日本のキツネの陰陽師

2024年10月19日
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お墓に対する信念がものすごい。初めから「日本語」が登場するので、??だったが、中半から後半に「日本」が出てきて納得。日本の歴史「将軍」に関しては、まったくの頓珍漢な知識で呆れかえる。怖さはない。しかし、全体的に、ストーリーが面白いので、まったく飽きないのは、さすが!まあ、面白い。十分に楽しめた。イ・ドヒョンかなり可愛い。

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DnaH

0.5久しぶりに途中退席したくなった。

2024年10月19日
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CMを観て気になり鑑賞。ジャンル的にはオカルトホラーで大して怖くはなかった。
反日プロパガンダの陰謀論を絡めたかなり変な陰陽師系映画。鬼退治が始まったあたりでくだらなすぎて面白さもなくて途中退席しようと思ったが映画ファンとして我慢して最後まで不快な思いをしながら鑑賞。ナチスのようなポーズをとらせる悪霊とか苦笑いはしたけど。反日映画では無いと監督が言ってたみたいだけどどうせどっかでニヤニヤしてるんでしょ?とか思いながら白目になりながら鑑賞しました。最後まで気になることもなく、音楽も良くないしなんだか今年1番のはずれを引いてしまったかもしれない。

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ザ・アナキスト

4.5【“狐が虎の腰を切る。そして、墓の構造と相克の鉄槌で祖国を守ろうとする人達。”土俗的風習とミステリーの絡ませ方が絶妙なヒストリカルホラー作品。韓国で大ヒットした理由が良く分かる作品でもある。】

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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NOBU

1.0観なければよかった

2024年10月19日
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怖い

久しぶりに時間とお金が無駄だったと思った映画だった。私の理解力が絶望的に不足しているのだろうが、どうしても何故自分の孫やひ孫に仇なすのか理解できなかった。結局、今回も悪いのは日本人かよ、と思ってしまった。
豪華な出演者に惹かれて鑑賞したものの、〇ロを吐きまくるし終始冷たい土の匂いがする感覚があるし、不快だった。そもそも、ホラー系がダメな自分が観たの最大の過ちだったと反省しきり。

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お菊の皿

3.5何でもありの韓国版ゴーストバスターズ。それほど怖くはない。楽しく観ることができます!

2024年10月19日
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はい。キム・ゴウン目当てで観ました。彼女は寡作なのか、日本での公開が少ないのか。(少し前には死亡フラグまでたったようです)「スピードスクワット」のカメオ出演を除くと私が劇場で観る出演作は「君が描く光」以来となります。なんと7年ぶり。本作の宣伝でつい先程来日した際は、相変わらずのベリーショート。本作では巫堂の役に合わせてウイッグで出演したのでしょうね。「コインロッカーの女」の頃のギラギラした感じは薄らいだが、最初に墓を掘り起こすシーンでのお祓い演技は凄まじい迫力でさすがでした。
本作ではチェ・ミンスクが地面師を演じ、ユ・ヘジンが葬儀師を演じます。この2人に比べれば巫堂(ムーダン)というのはやや分かりにくい。日本では巫女は神道に組み込まれているが、朝鮮ではシャーマニズムに基づきお祓いや神意を聴くことが広く行われておりそれら祭儀の主催者が巫堂なのです。いわゆる鬼道であって邪馬台国の卑弥呼を連想すれば良い。巫堂は男女いずれでもかまわない。本作では術を使うのはファリム、死者が憑依するのは弟子のボンギルと役割分担しているところが面白い。
本作では、地面師、葬儀師、巫堂の4人がチームを組んで怪異と戦います。チーム編成というところが新しい。最初はパク家に取り付いた祖先の怨霊が相手でこれは意外と簡単に片付いたなというところですが、実はその先があって…という流れです。儒教、仏教、道教、陰陽五行、先祖霊、怨霊、精霊、地縛霊、歴史的因縁、何でもありのワンダーランド状態。少しゴチャゴチャしているしいかにも都合のよい展開というところはあるけどまあ楽しめます。
韓国ホラーものは苦手なんだけど生理的に怖い部分はほとんどない。一方、「哭声/コクソン」のような根源的な恐怖を感じる作品でもない。
要は娯楽大作なのです。
いつものように日本の話ともなります。それも豊臣秀吉時代と日朝併合時代の二段構えが絡み合ったやや無理な設定。怪しげな日本語セリフもかなり出てきます。オレは別に鮎もマクワウリもそんなに好きじゃないんだけどなと思いつつ観てました。
でもそれも娯楽作品ということで勘弁してあげてください。

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あんちゃん

0.5幽霊が怖くないホラー映画

2024年10月19日
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全体的に荒い作りで見ていて意味が通っていない感じがする。日本人の怨霊が何故か戦国武将って???
軍服ならまだわかるが。
ラストの戦いも生身の人間と戦ってるみたいで怖くなく。

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ルイ
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