「土葬の風習のある韓国。ただ、今では火葬が大多数」破墓 パミョ imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
土葬の風習のある韓国。ただ、今では火葬が大多数
韓国発のオカルト映画なので、儒教に関する古い風習や縛りに依る映画だろうと、そしてコミカルな要素もあるだろうと推測して見に行きました。
しかし、恐いや驚かすとは違うが、全般にオカルト的に十分怖さが伝わる良い映画だった。
霊を鎮めるための楽器や舞の儀式、霊を乗り移らせる動物など丁寧に描かれている。
火葬場に行こうとしたら降らないはずの雨が降り、火葬が中止に。その事が新たな展開の幕開けになる。
そしてその原因と思える事を調べに行き、さらなる発見も。
ここら辺から日本語が結構増える。(日本語部分にも〈括弧〉字幕がついてきているのでわかりやすい)
でも、だんだん分からなくなってきました。
時代的に日本統治下の時代で、それに対する事柄なら理解できます。でもなぜ500年前の武士の霊が出るの?
総合的には満足出来る映画だったけど、韓国歴代第6位になる程の映画でもないような気がする。もちろんそんな事を言うのは韓国人に対して失礼なのかもしれないが。
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