「親は偉大だなぁ」ぼくとパパ、約束の週末 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
親は偉大だなぁ
ドイツ語で論理的に整然とあれだけ若い大人に捲し立てられると、
何故か、落下の解剖学、を彷彿した。
然も、えーっと、を一度も使わずに自己の論理を言い切れるのだから、困った奴です。
そんな若い大人も自分の子息なんだから諦めるしかないか。
それにしても、
パパ!これを解決してよ!
これはないよね。
全く、困った奴だ…
それぐらい自分で解決できないのか?
ハングアップしちゃうんだろうね。
経験少ない若い大人だから…
量子力学で解析しろよ!?
まあ、親に感謝しろ。
俺も親父と、日本リーグのヤンマーを追いかけしてた記憶が蘇った。
西宮馬場や長居馬場に行ったものだ。
サッカー専用グランドないから馬場で日本リーグ公式試合していた。
日本サッカーの父クラマーさんの母国ドイツである地元サッカーチームの本質を目指したチーム達を観れ、Jリーグで実現できたことを実感する。
それでは、俺もJリーグ60チームを訪問しようかな。
╰(*´︶`*)╯♡
ぼくとパパ、約束の週末
自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描き、
本国ドイツで100万人を動員するヒットとなったヒューマンドラマ。
幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、
それが守られないとパニックを起こしてしまう。
ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることができなかった彼は、
ドイツ国内の56チームを全て自分の目で見てから好きなチームを決めたいと家族に話す。
父ミルコは息子の夢をかなえるべく、
ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。
父ミルコ役に「100日間のシンプルライフ」のフロリアン・ダービト・フィッツ。
「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のマルク・ローテムント監督がメガホンをとった。
ぼくとパパ、約束の週末
劇場公開日:2024年11月15日 109分