MaXXXine マキシーンのレビュー・感想・評価
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エロさもグロさも怖さもイマイチ
X エックス、Pearl パールに続くシリーズ第3作。
テキサスで起きた凄惨な殺人事件の現場から、マキシーンがただひとり生き残ってから6年が過ぎた1985年。ポルノ女優として人気を得ていたマキシーンは、新作ホラー映画の主演の座をつかみハリウッドスターへの夢を実現させようとオーディションを受けた。その頃ハリウッドでは連続殺人鬼ナイト・ストーカーの凶行が連日ニュースで報道されており、マキシーンの周囲でも次々と女優仲間が殺されていた。やがてマキシーンの前に、6年前の事件を知る何者かが近づき・・・さてどうなる、という話。
ミア・ゴスが前作に続きマキシーンを演じていたが、今回はエロさが無く少し残念だった。
映画監督役のエリザベス・デビッキが背が高くスタイル抜群で美しかった。身長いくらなんだろうと鑑賞後調べたら、なんと191cm! ビックリした。
彼女が綺麗だなぁと思ったくらいで、相変わらず暗いし、グロさもエロさも怖さもイマイチで、ストーリーも前2作ほど面白くなかった。ちょっとガッカリ。
1985年に行って撮影して来た様な再現度!
ミア・ゴスが凄い!
馬鹿っぽい喋り方といい、ファッションといい、本物のポルノ女優にしか見えません。
駆け出しのポルノ女優を演じた「X」とも違う雰囲気をきちんと醸し出しており、80年代に活躍したリンダ・ラブレースやマリリン、チェンバースが憑依しているかのようでした。
そうした彼女の雰囲気に拍車をかけたのが、全編に漂う1985年の空気。
ノイズの入るビデオ映像は勿論、TVモニターに映る元祖「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」のレーガン大統領や映画「グリーン・ドア」、そして雑誌「FANGORIA」やコーラのデブ缶といった細かな小道具に至るまで85年を再現しておりました。
そして何より驚かされたのが、本作に散見される様々なホラー映画へのオマージュ。
アルフレッド・ヒッチコックに始まり、ダリオ・アルジェント、ブライアン・デ・パルマ、ディヴィッド・クローネンバーグ、更にはマリオ・バーヴァに至るまで、様々な形で作品の中に顔を出してました。
しかも全てが85年以前の監督、若くは作風に絞られており、映画の雰囲気を壊す事なく利用されてました。
天晴れです!
更に、1985年のアメリカといえば、悪魔の存在をマジで主張する輩が溢れ返った時代でもありますからバックグラウンドを知って観ると深く楽しめるかもしれません。
エンドロールの終わりにはちょっと洒落たオマケ映像があります。
80年代に足しげくレンタル店に通って人には笑える仕掛けになっていますので、最後まで席を立たない方が良いかもしれません。
出だしの音楽 ZZTOP...たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
嗚呼、夢のハリウッド・・・
からかい上手なマキシーンちゃん‼️❓マキシンジはすでに死んでいる‼️❓
『X』3部作 スターダム・スリラー&エンタメ というより ホラー&スラッシャー
というより
主人公の強さ 作品。 女性の強さ 詳細は映画館で🎦確認して クライムでもあるかも 結末は悲劇か喜劇か❓
映画館で確認して❗️スクリーンで観る作品です❗️
『X 』『Pearl』未見
しかし 時代の雰囲気1985 BTF
そして 不穏な感じ 103分
イケてる というか 最高にクール🆒😎
ぶっ飛び❗️容赦のなさ❗️
もう アメリカ🇺🇸ハリウッド さんにしか 作れないね。
色んな 映画への オマ 何とかが含まれてる。
『姉御 一生ついてきます』的な・・・俺の感想ね
あっ 前2作観てなくても 楽しめます。
無料事前リーフの情報 事前リーフの文句 テキサスでの凄惨な猟奇的事件から ただ一人生き延びた主人公。6年後
だけで 事前情報は十分
あとね 有料パンフ🈶は秀逸
『(株)ムービーウォーカー』編集 アメリカから情報受けて 日本編集だからか
日本人向け😊読みやすい。 前2作とのつながりが全てわかるし オマ何とかも全てわかる
ピカピカ✨したデザイン と 中綴じ とかデザイン奇抜& 写真も程よく多い 買って損なしパンフ
ただし@1,200円が玉に瑕 A24独自の すごい強度のスタイリッシュ・アイボリー的なビニール袋 付き
ミア・ゴス さん 名前濁点の時点で圧倒されるが 堂々とした好演
何で 星が満点💯でないかって❓ そう、早朝鑑賞で・・真ん中あたり30分くらい半分寝てた😪😪半分画面は見てたけどね
まあ 私個人の責任でございます。寝たけど 雰囲気が面白かった😊
R15➕ 良い子のみんな には 見せられません❗️それだけは 紛れもなく真実。
3部作完結編、舞台はハリウッドへ
『エックス』から始まった3部作ですが、こんな感じに締めくくられるとは…
舞台が80年代のハリウッドってことで、全体に漂う80s感が懐かしい。
ファッション、音楽、街並み、ブラウン管、ビデオデッキ、ビデオテープ、ビデオテープは日本製が主流みたいなセリフ、ずっとじゃないが粒子の粗い画質まで(笑)
80年代の映画を昔たくさん観たけど、まるで80年代の映画を観てるような錯覚。
『サイコ』のベイツモーテルが出てきたり、傑作ホラーへのオマージュも忘れちゃいない。
映画愛やアメリカ文化が好きな気持ちを刺激され、とても楽しめた。
キャスティングも豪華で、ケヴィン・ベーコン、エリザベス・デビッキ、ミシェル・モナハン、ソフィー・サッチャー、と凄いですね。
個人的には、ソフィー・サッチャーが1番好きなので、彼女が1番よかった(笑)
この3部作は『エックス』『マキシーン』『パール』の順に好きです。
このシリーズは未観だけど、この映画を観たいって方は『エックス』だけでも観てからで、じゃないと誰この人?状態で楽しめない。
『パール』は観てなくても問題ないです。
でも『エックス』から、こういう感じに繋がるとはね(笑)
この終わりに満足してます。
ホラーとしては間違いなく上質な作品だったけど このシリーズとしては...
【傑作】映画史に残るニューヒロイン誕生
ああ面白かった。
80年代の軽薄だがエネルギッシュな空気感。
予測のつかないストーリー。
そして、ミア・ゴスの存在感。不良だけどピュアというバランスが絶妙で、どんな場面でも緊迫感を放つ表情からは目が離せなかった。
思うに本作の主人公の生き方は動物なのだ。怒るときは怒り、逃げるときは逃げ、やっつけるときはやっつける。媚びも打算もなしに、ただ生き残るために戦う野性的な純粋さは格好良くも可愛いらしく、誰もが好きになるだろう。
本シリーズにはある種のフェミニズムが通底するが、一匹の野獣になることこそ真の解放だと語っているように思える。見終わった後にこれだけ爽やかな気持ちになった作品も久しぶりだ。
最後に、三部作としても見事にまとまっている。このような中規模作品を最初からトリロジーで制作したA24に心から拍手を贈りたい。
あまりにも普通 あまりにも中途半端
マキシーン・ゴース・トゥー・ハリウッド
MaXXXine(映画の記憶2025/6/6)
今までからすると優しいミア・ゴスの映画だったな。
今までの映画じゃあるっちゃありそうな話だし、自分の感覚だとスリラー。
内容的にはこれで合ってると思う。
クラシカルなスリラー感が懐かしい気がした。
85年を舞台にしてるので、車からフォント、映像のエフェクトまで80年代っぽい。
ちなみに曲や背景のニュースまでこだわった感じで作られてた。
80年代ホラー好きな人はそれっぽい感じを味わえると思うので、世界観に入りやすいかも。
今の若い方はあの感覚を知らないだろうから世界観に入りにくいかもしれん。
割とこの映画の肝にもなってると思うので、なんで?が入るか入らないかはデカい気がする。
ミア・ゴスさは残しつつ、イカれ具合は控えめという今までの作品とは違う。
別軸のイメージで観に行かれると良いでしょう。
彼女なりに演技分けしてるのが伝わってきて自分はこの感じのミア・ゴスが観れてよかったけどね。
(個人的評価6点/10点中)
日本版のポスターが素晴らしい 素晴らしすぎる
「エックス」の強烈なゴア・スラッシャーとエロティック、「パール」の不気味な笑顔。印象的なシーンが多かったが、本作では…。
ゴア・シーンがないわけではないが印象は弱い。前作までのプロットがどう生きているのか?
でも初めからストーリーが頭に入らない。エックスで発見されたVHSテープや父親の存在がなんだったのか理解できなかった。
過去2作がかなり良かったので元々見るつもりでいたが、日本版のポスターがあまりにも良すぎるので期待度もすごく増した。(U.S.版ポスターは特に何も思わないし印象も薄い)
ポスター柄のシーンも一瞬だったし。それだけにガッカリ度も大きい。
本シリーズは元々3部作で計画されていたが、本作公開前に続編の可能性があったらしい。しかし公開後中止になったと思われる。(英語版wiki)
3作では最も興行収入は良いが、予算も多い分ちょっとガッカリなのだろう。
エンドクレジットでキム・カーンズの『ベティ・デイビスの瞳』。この曲の選曲理由はなんだったのだろう。
以降映画なしの独り言
『ベティ・デイビスの瞳』
1981年発表ビルボード9週連続No.1
1982年グラミー賞ソング&レコード・オブザイヤー
本作がオリジナルではないが、後に大きな影響を与えたヴァージョン
途中からのリズムが印象的
単純に面白く無い。
タイ・ウエストとミア・ゴスのタッグに期待したが今回は単純に面白くなかった。
脚本が非常に微妙。とっ散らかっているだけならまだしも見せ場が無い。撮影スタジオを観光したり追いかけっこに参加する為に映画見たいわけじゃない。オチもよくわからない。唯一良かったのはエンディングテーマに選曲されたベティー・デイビス・アイズ。懐かしくて思わずのってしまった。
最早ミア・ゴス演じる主人公を可愛いと崇拝するだけのものになってしまった今作は作ることに意味があったのだろうか?
前ニ作があまりにパワフルだった為に今作はとにかく印象に残らない3作目としてシリーズを閉じてしまうのだろうか。ミア・ゴスが生んだ怪物のラストを見れたのは良かったが厳しい言い方になってしまうがネタギレするぐらいなら作らなかった方が良かった3作目だと強く感じた。
監督のセンス
とても80年生まれとは思えない、日本で言うところの昭和末期の空気感を映像にしてくれて(ハリウッドなので大違いではありますが)監督のセンスを楽しめました!
本編のストーリーというと、ほとんどサスペンスでホラー味少なめ。3部作の最後として大きく捉えたらこのラストで良かったのかも。厳密には「X」からですが。
あの女性監督の価値観や仕事観は当時の日本のエロ本編集者やライターの価値観に近いのかなぁと思ったり。
ゴア描写も適度によく、エロ描写も控えめ、大事なパールも出てこないながらパワフルな作品の全体像はやはりタイ・ウェスト監督の力量なのかと早くも次回作が楽しみになりました!
3本セットのBlu-rayBOX欲しいですね。
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